初心者向けによくできている
2019/10/05 21:53
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投稿者:UMA1001 - この投稿者のレビュー一覧を見る
読みやすく、日経新聞を読んでみようかなと思わせる良い内容。初心者でもわかりやすく書かれている。その分内容は狭く薄いがとっかかりにはよい。
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最近日経に熱を上げていることもあり、面白く読んだ。著者の語り口もとても丁寧で、好感が持てる。私がビジネスに関心を寄せる究極要因は何か、探りかねているが、ある知人は大金を動かすと興奮するという。私は少額のお金でやり取りすることでもけっこう気に入っていて、逆に言えば大型案件など手掛けることはびびってしまう。まあ、そんなケースに遭遇することはあるわけがないが。日経を読むのもそれが読売ではなく、朝日でもなく、日経にこそ興奮を覚えるのだから、何かに反応しているはずだ。投資はあまり関心がないし、マーケットの動きも分からない。しかし、ビジネスの何らかの動きに興奮を覚えることは確かである。本書はこの私の営みの上でいくらか示唆的な説明をもたらしてくれた。
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キーとなる数字を覚えておくことで、社会の変化が経済に与える影響を予測するときの力となる。覚えておきたいと感じた数字は次の通り。
①東証一部の時価総額は、好景気時はGDPの130%で、不景気時はGDPの70%が目安。
②金は20kgで1億円(1gで5000円)
③普通預金の金利は0.001%
④年間の社会保障費は30兆円(1989年から20兆円増えた。)
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日経新聞によく出てくる用語や経済数字の基本を学ぶことができました。毎日、コーヒーを入れる間に日経新聞の一面と気になるトピックだけは読んでいましたが、株価などの経済のページはよく知らなかったため読んでいなかったので、これを機に目を通そうと思いました。経済用語はアルファベット3文字に略されることが多く、常識なためか意味が書かれていないことが多いので、話についていけなくなることがありましたが、出てくる用語が分からなかったすぐに調べようと思いました。今は時価総額が高い会社は「GAFA」と言われていますが、少し前は「FANG」でAppleではなくNetflixが入っていたことに驚きました。これからも、毎日経済新聞を読む習慣を続けていきながら、経済数字に少しずつ強くなりたいと思います。
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日経読めたら意識高そうと思って買った本。
日経の購読予定は無いがこの本自体はめちゃくちゃわかりやすいし勉強になる。ダウ平均と日経平均とTOPIXの違いも、確かに読んだ後も説明できるようになる。何故なら言葉の意味をさらっと書いてあるに留めているから。それがわかったからなんなんだ、と言うとこまで書いてないのがあえて良いと思う。だって「とりあえず」日経が読めるようになる本だから。
このくらいのライトな本なら、他の経済入門書も関連して読んでいける。1テーマ2〜3ページ、とても読みやすい。
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日経新聞どこ読んで良いか分からないという人が手に取るべき本。たしかにとりあえず日経新聞が読めるようになる。
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TVや新聞でよく聞くけど意味をいまいち理解していなかった、ダウ平均やTOPIXなどについて理解できた。
経済の入門書として分かりやすい一冊。
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経済動向を把握するために必要な数字を読み解く力を学べた。その数字が持つ意味、過去と比較してどうなのか、年齢や地域別に比較してどうなのか、他国と比較してどうなのか、など多方面から分析することが大切。ビジネスパーソンとして最低限知っておかなければいけない情報は常にアップデートして、良質なPDCAサイクルを回すための基準としてきたい。
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社会人として転機を迎えるにあたり、何となく自己流だった新聞の読み方に裏付けのようなものが欲しくてこの本を手に取った。現在の自分が習慣化できていないことを踏まえ、次の2点はマイルールに加えたいと思う。①どんなに時間がなくても疲れていても毎日1面だけは一字一句読んで重要事項を押さえる。②「経済教室」と「やさしい経済学」でタイムリーな話題の知識を広げる。また、新社会人にオススメの良書だと思った。
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日経新聞の入門書として、最も重要な点のみを集めた書籍だと感じました。とても読みやすかったです。
内容としては、用語の解説が多かったように思います。また、「日本経済が身近になる読み方のコツ」という章もあり、情報量が非常に多い新聞でも、内容を理解できるようになりました。
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日経新聞をとってみて、まずはとりあえずわからないなりにも続けてみていくことで気づくこと分かることがあるのだろうなと思わされた。
新聞はどのように見ていけばいいかなど、この本に書いてあるようなことを学校で教えてくれたら、、、と思ってしまった。読む目的はニュースを追うよりデータ欄を追って、経済の動きを把握することなんだと感じた。
なんとなく肌感として知っておいた方がいい数値(GDPや、国家予算、時価総額とか)の解説もわかりやすかった。
ただデータは生モノ。中にある資料類は最新のを見ながら読み進めました。