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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
もてもて(笑)。みんな女だが。
最初に比べ、変わったな。
でもみんなの興味の持ち方、からみが多少不自然と感じないわけでもない…。
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ほんとに、こんな内容のマンガではなかったはずなのに(笑)。でもメチャメチャいいんだもの。簡単に言えば、神様に選ばれてしまったんだろう。それはもうしょうがないことだ。/ストーリー漫画としては薄い140ページちょいの内容に、体感300ページを越えるほどの濃厚な群像劇が詰まっている。ぜんぜんポップではないのに、悲壮感がなくて、これまでフィクションの物語が見落としてきた、実は誰もが通っている青春の瞬間を丁寧に拾い上げていく……あまりにも鮮やかな作劇だ。本当に17とか18で訪れる、心の背が「すっ」と伸びる瞬間のとまどいとか葛藤とか切なさとか、或いは人間関係のことがお弁当みたいに鮮やかに詰め込まれている。もちろん百合漫画としても上出来で、イチャイチャギューだけじゃない部分でこのジャンルの「良作」を砂漠の砂から血眼で探していた人にとって、正に僥倖といえる内容だと思う。それくらい「これだよーー!!」って感じの温度感です。悔しい。/<自分を生きれば ふしぎと人は ついてくる>と2巻前のレビューに書いたけれど、本当にそうだ。ほんとうに、そういう内容だ。
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いやいやお前はハーレムラノベの主人公かってレベルでモテてますし…とツッコミたいところですが、もはやそんなことどうでもよくなるほどおもしろい。なんだこれおもしろい。少女まんがヒロインな後輩ちゃんがおもしろすぎて震える。まさかこのまんががこのような展開になろうとは…続きが楽しみです!
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全体的に名言が多すぎな巻。
この漫画、何が凄いって最新話がウェブ公開されると当日中にいろいろなまとめサイトが立ち上がる上に、どこも比較的平和。
そして、幾つかまとめサイトを見ていると、コミック版が発売されたときに初見のコマが存在しないくらいイロイロなコマが貼られていたりする。
つまり全てのコマが語れるレベルで面白い。
もう、ホントに読みながら笑ってまうので電車の中とかで読めない。
着ぐるみの上から「痛い」とか、どんな力でつねり倒してるんだ。
ちなみにエロゲーの声優をやってる有名な一家は、ウェブ公開版では野原一家だったもよう。
しんちゃんの声が変わったから、あんな「アレ?もしかしてサザエさん?」と間違える可能性もあるような表現になっちゃったっぽい。
キバ子が食べていたものが「ステーキなのか?ワッフルなのか?」と一部で揉めていたのだけど、アニメイトの特典ミニ色紙を見る限りはワッフルだったみたいね。
「あの場で一人だけステーキとか流石はキバ子」って説も面白かったんだけどね。
もこっちに酷いことをしたと勘違い(ゆりちゃんが休んだときに一緒に昼食を食べなかっただけ)しただけで体調を崩すような真子さんにして、悪いことの例えとして「南さんみたいだったよ」と言わしめるキバ子。
あの娘は今後、救われることがあるのだろうか・・・。
ちなみに自分は とらのあな で購入したので特典は加藤さんの太股だったよ。
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読み終わったあと、やはり谷川ニコはすごいと思った。
まず、一巻の頃はあんなにコミュ障ぼっちだったもこっちが
友達に囲まれているこの表紙で泣きそうになった。
今回はネズミーランドに遠足に行くお話だったけど
ネモと岡田さん、南さんとまこちゃん、吉田さんとヤンキー2人の三者三様のドラマが繰り広げられていた。
あ、忘れてたウッチーも。
むしろ、今回はもこっちが脇役みたいに感じたかな?
それにしても、本当に女の子同士の友達のあの
微妙な感じがよく書けてるな…といつも思う。
ゆりちゃんのヤキモチとか、南さんの悪口でしかコミュニケーションとれないところとか。
あと、ネズミーの花火をみて「楽しかったな」というもこっちは
なんか、2巻の花火を見ながらのラブホ覗きを思い出して何か感慨深いものがあった。
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智子のまわりにひとが集まるようになり、陰キャどうしで控えめながらも智子に連帯感をおぼえていたゆりは、すこしずつジェラシーを感じるようになります。そんななか、遠足でネズミーランドに出かけることになり、智子はゆりをはじめ友人たちと園内をまわります。声優になるという夢をカミング・アウトしたネモも智子に接近し、以前からネモと仲がよかった岡田茜の嫉妬を招きます。
さらに、高校入試のときに智子のアドヴァイスをもらったことを感謝している後輩の平沢雫も、たぶんに誤解を含んでいるものの、智子のことを慕うようになります。
リア充的な気のまわしかたができず、ところどころでギスギスを発生しながらも、智子がいよいよ充実した高校生活を送ることができているようでなによりです。ただし個人的には、だれよりもネズミーランドを満喫している吉田さんのすがたに一番ほっこりした気持ちになりました。