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たくさんの情報をインプットした後は、必ずアウトプットする。
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『書く』『話す』ことで、自分の中に蓄積される
そして人と話すコミュニケーションもアウトプットの1つ。
どんな方法でアウトプットするのか
アウトプットとはそもそもどういう事なのか。
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本書は「アウトプット」というテーマに沿った基本法則、トレーニング法、著者の80ものアウトプット術がまとめられています。樺沢紫苑のファンであれば、辞書やハンドブックのような一冊になるでしょうし、初めての読者であれば月並みなビジネス書を読むよりも実践しようとしたときに方法が分かりやすくイメージしやすいという点においてきっと成長につながるでしょう。
私自身は、「読んだら忘れない読書術」をきっかけに著者の本を6冊読みましたが、それでもなお10個の学びがありました。
本書で学び実践しようと思ったことを以下に挙げます。
・悪口を言わない:ネガティブ思考のトレーニングになるため。
・話すときは目を見る:相手との関係を良くする非言語的コミュニケーション。
・セミナー等で何を学びたいか自分に問う:選択的注意を発動させる。
・謝る:謝る人の方が謝らない人よりも評価が高い。
・手で書く:手で書くことで脳が活性化する。
・創造性の4B:Bathroom、Bus、Bed、Barでひらめきやすいというジンクスがある。ぼーっとすることで、デフォルトモード・ネットワークが稼働する。
・カードにアイディアを書きだす:100枚書く
・教える:人に教えることは学習定着率が最も高い。
・とりあえず5分やる:5分やることで側坐核が活動を始め"やる気スイッチ"がオンになる
・運動する:有酸素運動によって神経細胞の新生が促進される。
中でも特にこれはと思ったもの3つに関して触れます。
〇話すときは目を見る
私は人と「話す」ことが大の苦手なのですが、アイコンタクトが思いを伝え良好な関係づくりに役立つということが分かり、是非実践してみようと思いました。次から完璧にアイコンタクトをしようと思うと挫けてしまいそうですが、「まずは『1回1秒』のチラ見からでOK」とありますので、これなら勇気を出して挑戦しようと思います。
〇カードにアイディアを書きだす
カードによるアイディア出しについて、以前デール・カーネギーの「話し方入門」を読み、アイディア出しを紙に書きだして行うという方法を知りました。実際に何度かやってみたのですが、いまいち効果を感じられませんでした。本書の方法では、1枚のカードに1個ずつ書き込むということ、1回のアイディア出しに100枚と大量に書き出すこととあります。私は1枚の紙に長々とアイディアを書き、アイディアの数は思いつくだけの少ない数で行ったため上手く行かなかったのかもしれません。著者の方法で改めて再度やってみようと思います。本書は具体的に順序立てて方法が書いてあるので、非常に参考にしやすいです。
〇とりあえず5分やる
5分がんばって”やる気スイッチ”をオンにするという内容について、高校時代に「勉強する気が起きないときはとりあえずやってみるとやる気が出てくる」ということを教わり半信半疑でやっていたなということを思い出しました。本書を読んで科学的に正しいことが分かりハッと目から鱗が落ちました。今まで面倒な仕事はやる気が出たときにやろうと後回しにしていましたが、これからは「とりあえず作業を始める」、そして「5分間���ける」ことで脳の側坐核が興奮し「やる気スイッチ」が入るのを待つ戦法を使いたいと思います。
最後に、「『自己成長』はアウトプットの量に比例する」とあります。
私は今の自分を変えたいと強く願っています。
本書を読んだらアウトプットせずにはいられません。
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<目次>
第1章 RULES(アウトプットの基本法則)
第2章 TALK(科学に裏付けされた、伝わる話し方)
第3章 WRITE(能力を最大限に引き出す書き方)
第4章 DO(圧倒的に結果を出す人の行動力)
第5章 TRAINING(アウトプット力を高める7つのトレーニング法)
<内容>
悔しいけど、よくまとまっているし、すぐ使える気がするし、すぐ効果が上がる気がする本(悔しいのは、多くが自分の本や自分のことの宣伝となっていること…)。
目次を見ればわかるが、「アウトプット」を、書くことに限定せず、話すこと(雑談や営業や交渉まで含む)、行動力まで範囲として語っていること。基本的に、2~4ページで一項目がまとめられ、RULEの説明の後、80のアウトプット法が紹介され(2~4章)、最後に7つのトレーニング法で占められてる構成もうまい。内容的には、いろいろなところで紹介されていることが多く、著者独自のものは少ないが、「精神科医」という肩書が、また信憑性を増すのだ。著者が非常に多くの本を書いているが(いくつかはすでに読んでいる)、わかりやすい筆致で、さも直ぐできるような内容が読者を集めるのだろう。
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英語学習、特にTOEICのスコアを上げたいと思い、様々なTOEIC勉強法の書籍を読んだが、勉強法が十人十色で正直、勉強法について混乱していた。
勉強して成果の出るアウトプットの具体的なやり方がわからない状態でわらにもすがる思いで、本書を読んだ。
気づきとしては、インプットしたら、アウトプットしないと、忘れてしまう。さらにフィードバックしないと次の成長につながらない。インプット3割に対し、アウトプットは7割が最適な比率とのこと。
つまり、インプットしたらアウトプットに倍以上の時間を使い、かつフィードバックして、次のインプットにつなげる事で、成長の螺旋階段の法則となり、自己成長する。
最大の気づきとしては、アウトプットしてフィードバックしないと勉強とはいわない、ということだった。
ポジティブなアウトプットは人から評価される、というのも意識していきたい。
アウトプットの基本としては、タイピングより手書きの方が圧倒的に記憶に残る。脳幹網様体賦活系RASが刺激される。著者は試験の直前では、3日に1本ボールペンがなくなるほど書きまくっていたらしい。
この書きまくるアウトプットは私が一番成績がよかったときに実践していた勉強法と重なる。今後はもう一度手書きを意識してアウトプットしていきたい。
やる気がでないとき、勉強が始められない事が多々ある。それはほぼ毎日のことだが、仕事や勉強法を瞬時に始める夢のような方法がある。それは、「まず始める」こと。まず5分やってみる。すると作業興奮といって、だんだん気分が盛り上がってきてやる気が出てくる。
出版記念イベントにも参加したが、まず楽しい!やるぞ!と声に出すだけでもドーパミンが分泌され、楽しくなってくる。
どうやってアウトプットしていくのか、今後の課題だが、とりあえずやれる事からやってみようと決意した。
ちなみにこの本には私はサインをもらって樺沢紫苑先生と2ショット写真を撮りました。
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読む前に期待していた内容をはるかに超えていた。
あらゆるノウハウ本やスキル本をエビデンスに基づいて、体系立てて順に説明してくれているので、とてもわかりやすい!
すぐ真似できそうなハードル低めのものが多くトライしやすい。
インプット終了したので明日からトレーニングで早速この内容をアウトプットしていこうと思う。
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アウトプットの重要性を再確認でき、またアウトプットの具体的な方法まで書かれてあって参考になりました。
✓パソコンではなく手書き
✓アイデアをメモ
✓日記をつける
✓読書感想文を書く
などなど分かってはいてもできてないこともあり、反省。
あと、【ほめる】という部分でのアウトプットは意外だったかな。人を褒めるって意外と難しいので、すぐには上手く行かないけど意識して使っていきたい部分。
そして【ありがとう】という言葉が人を幸せにするという部分では今も意識して行っているので続けていきたいなと改めて再認識しました。
本自体は図や分かりやすい言葉で書かれてあって、読みやすかったです。
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内容は面白かったけれど精神科医??そこが疑問です
現在医者として活動してるならそこも経歴に詳しく書いて欲しかったです
精神科医って言葉があったから買ったのに少し騙された感じがしています
メルマガの読者やsnsのフォロワー数が多いことが精神科医として優れていることとは関係ないですよね,,,
精神科医って言うので売り出してなければよかった気はします
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なぜ読もうとしたのか?
アウトプットは重要であると色々なところで聞いたことがあった、実際にどのようにしてやるのかやることでのメリットがわからず困っていた。タイミングよく発売されたため即購入!
気づき
具体的なアウトプット方法は少ししか書いていなかったが、読みやすく、利用しやすい本であると思った。
本を読んだ後の行動を変えるべきだと感じたため
感想や評価など簡単に今後はまとめていきたい。
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【アウトプットこそ学びである】
「アウトプット対インプットを何対何でやってますか?」
3対7かな? いやインプットばかりでアウトプットは1かも…
初めて尋ねられた時はそう思いました。
今回この本を読んだ時に疑問が湧いてきました。
「そもそもアウトプットってなんだろうか?」
つまり「アウトプットとはなにか」を知らずに1だの3だのと答えることが正しくはないなと思ったのです。
この本に挙げられている「アウトプット」を無意識に実行していませんか?
「アウトプットとはなにか」を知れば、無意識に行なっていたことを含めることで、アウトプットの比率は意外と高くはないかと思うのです。
この本で今まで無意識で行なっていたアウトプットの方法を、有意識で行うことでブラッシュアップし、効率が良い学びをすれば良いのだと気付きました。
今回特に実践したいのは「引用する」です。
1.①引用元を明記②権威を利用する③数字は正確に④普段から引用元をストック。
2.グーグルスカラー、グーグルブックを活用する。
文章が苦手ではあるが、読んでもらえる「アウトプット」を毎日行なっていきます。
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日記書いたり、体重や睡眠時間を記録したり、本の感想を書いたり、既にやっていることも多かったけど、アウトプットの大切さを改めて学ぶことができた。
インプットとアウトプットのベストバランスは3 対7 ということらしいので、自分はまだまだアウトプットが足りてない。インプットよりアウトプットの方が自分の頭を使わないといけないし面倒でハードルが高いと感じるのだけど、だからこそアウトプットすることで自分の成長につながるのだと思う。
自己紹介のテンプレートをつくる、普段から企画書を書く、そのネタを集めておく、それからアウトプットをするための時間管理、このあたりは優先的に取り組んでいきたい。
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情報化社会では、人類皆発信者になるとはずーっと言われていて、そしてSNSなど新しいメディアが出てきて、発信へのハードルはどんどん下がっているはず。
私自身はそれでも上手に発信出来ないなぁと。行動に移せていないなぁと思っていいます。
今回の本はアウトプット=外に出力することにフォーカスして、話すことからはたまたSNSまで網羅してくれています。自分が気になった出力方法=アウトプットの仕方のページだけでも見ても勉強になるのではないかと思います。
そして、当然アウトプットという形にしないと意味が無いのだろうなぁと思っています。
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「実はアウトプットしたあと、次のインプットの前に、絶対に必要なプロセスがあります。それが「フィードバック」です。(略)見直し、反省、改善、宝庫修正、微調整、原因究明。すべてフィードバックです。P30
企画書を書く
(1)アナログからデジタルへ 「紙に手で書く」ことから始まります。
(2)普段から企画書を書く 企画書のストックを準備しておく。
(3)普段から企画のネタを集めておく 企画のネタ、企画にに繋がりそうな情報、ニュースなどを、日々蓄積しています。p174-175抜粋
続ける
(1)「今日やる」ことだけを考える
(2)楽しみながら実行する
(3)目標を細分化する
(4)結果を記録する
(5)目標が出たらご褒美をあげる P192-195抜粋
教える
探せば見つかり、ないならつくればいい
(1)個人的に教える、友達同士で教え合う
(2)講師を引き受ける
(3)勉強会や研究会に参加する、立ち上げる
(4)プロ講師になる(お金をもらって人に教える)198-199抜粋
始める2
5分だけがんばって「やる気スイッチ」オン
やる気はあとからついてくる P206-207抜粋
やってみる
エラーは成功の糧。恐れることなく、どんどんトライ。
P208-209抜粋
決断する
最初の判断というのは、かなり正しい。
「ワクワクするほう」を「5秒」で選ぶ。
「最初に思いついた方を優先する」P212-213抜粋
完成させる
「30点の完成品」を時間をかけて磨き上げる。
第1稿は素早く仕上げ、「直し」の時間を確保する。P216-217抜粋
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いくつかは実践していいと思う。
脳内世界が変わる行為
現実世界が変わる(現実世界に影響を及ぼす)行為
笑う→身体の免疫力が高まる
寝る→身体の免疫力を高める
興味のない事は断る→自分自身の時間を大切にする
「何を学びたいか?」を先に考えてから行動する→インプットされやすい。
➡︎自分自身のコトを大事にするには?
to doをリストアップする
自分自身のリスクマネジメントをする
歌をうたう
気になる事のQ &Aを考える。
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インプットとアウトプットの黄金比率は3:7。現代人はインプット過多。インプットの2倍をアウトプットに費やすべき。記憶への定着。
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今まで自分がインプットをしているのにも関わらず正しい成果を上げられていなかったが、その原因がアウトプットの少なさであるということをこの本は証明している。
普通の人はインプットとアウトプットの比率が9:1から8:2位だが、本来はインプット3のアウトプット7くらいにバンバンアウトプットする必要がある樺沢さんは言う。実際その通りでアウトプットはしんどいからこそ頭を使って行うし、結果自分にしっかりと帰ってくるのだ。
これから毎日15分で良いからアウトプットをして行きたいと思う。また読み直そう。
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out putの効果。大切という話はということで筆者の詳細な分析を期待したが、outputに限らず広く元気になるスキルが書かれた本でした