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【話題沸騰の連続テレビ小説、感動の完結!】互いの道を歩み始めた幼なじみの律と鈴愛を待ち受ける運命とは…。ドラマで放送されなかった、著者渾身のセリフも収録された完全版。
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テレビ放送の最中に小説だけ先に最後まで読んでしまった。仙吉さんが亡くなったところからは小説だけで映像がないわけだが。
全てのシーンが映像化されて頭に浮かんでくる。どのシーンも。
ユーコもボクテも秋風も。
りょーちゃんさんもかんちゃんも。
3オバも。
新たに出てくる人も。
そして物語は佳境に入り、岐阜と東京を往復しながら進んで行く。
ヤイチおじさんもええわぁ〜。
ウーちゃんは相変わらずだ。
こんなに一気に読ませる小説は久々。
ヤフコメでは悪評ばっかりだが、そんなことはない。視聴率に現れているよ、次が見たくなるドラマだよ。
複雑なストーリーではなく、単純でそれでもゆっくりと流れる二人のドラマ。
映像では見逃しがちな二人の気持ちの流れを思い出すように読むと2倍美味しいかも。
さて、スピンオフ、作ってくれないかな。パート2でもいい。カンちゃんとツバサの話になってまうか?
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膨大な量の脚本をこのサイズにまとめるのは、きっとたいへんだったろうな、と思う。
ただ、読んでいて、途中からブツ切りのような文章が気になりだした。いいシーンだと感じるところもあるけれど、それはTVを見てから時間が経ってないので感じられたような気もする。
5年後に読んだ時、同じように感じるだろうか?
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ドラマで観て結末を知っていても涙なしでは読めなかった。大切な言葉があらゆるところに散りばめられてて、心が動く。
漫画家も100円ショップも、結婚も、離婚も、全てが最後につながって、人生回り道して時間が過ぎても、それは無駄なことじゃないって思える本だった。
相手のことを思い合える存在が素晴らしいことだなぁと思う。
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2019年16冊目。
ようやく下巻読破。ボリューミーだけど苦痛感はない。むしろクルクル表情を変えるキャラクターたちを早く追いかけたくて、ページをめくる速度は速くなっていった。後半、大きな試練に立ち向かう時、人はどうあるべきか考えさせられる。支えてくれる家族、友達、恋人、それすらも超越するパートナーとの絆に思わず目頭が熱くなった。上下巻で濃密な人生を追体験できます。
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上巻を読み終わってから図書館で予約したので
間が空いてしまい残念。
上巻より面白かった。
秋風先生のところを出ていくシーンは感動的。
ドラマで見たかったなと思いました。
結末は、ドラマを見た人に聞いて知ってたけど
そこはちょっと残念。
ドラマのようにハッピーエンドで良かったのでは?!
とってもいい関係なのだとは思うけど
お互いにはっきりとそれを確認しあえたらよかったのに。
借りたときは、この量を2週間で読めるか心配したけど
あっという間に読めました。
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上下巻を読み終えて。
朝ドラはちらっと見ていた程度。ちゃんと見れば良かったなあと後悔。
小説を読むときは、文章の美しさや描写の細かさに惹かれることが多いけれど、どんどん話が展開していき、ストーリーそのものを楽しめるこういう本も好き。
真っ直ぐなセリフやメッセージに勇気づけられた。何があっても挫けず、周りの人を支え、支えられながら頑張っていこうという、当たり前のことを大切だと思わせてくれる。
そして、リツとスズメの関係性がとても良い。つかず離れずもどかしい距離感だけど、ずっとずっと大切な関係。
ちょっとしたすれ違いで、何年も離れてしまったりしたけれど、それもまた運命なのかなと。
大切すぎるから、何かが壊れるのがいやで、想いを伝えるのが怖い。そういうことあるなぁ、と思った。
元気をもらいたい時におすすめ。
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「スズメ、ひとりでがんばるな。なんのために俺がおる」
リツの言葉素敵すぎる。こんなことプロポーズで言われたら、嬉しすぎる。くっつきそうな場面が沢山なのに
もどかしい感じ…きゅんきゅんが楽しい。続きが気になりすぎて一気に読みました!
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ちょっと読むのに時間が掛かってしまった。
随分前に本は買ってたけど、朝ドラを観て、かなり時間が経ったけど、素敵なお話だな。
読んでいると、佐藤健や、永野芽郁、菜緒、豊悦の姿が目に浮かぶ。
自分と同い年のリツとスズメにパワーを貰った。
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上巻は、グダグダ続いている感じがあり下巻を読むかどうか迷ったが、続きがなんとなく気になったので読んでみることに。
スズメが夢破れて漫画家を諦めてしまうところや、ワコの最期のシーン、ユーコの死など、心にグサッとくる場面が多々あった。
スズメの調子のいいところにはイラッとするところがあったけど、いい話だなとおもう。
最後の終わり方は個人的にちょっと?だったかな。
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スズメちゃんが強くで見ていて応援したくなる。
終わり方も綺麗で好きだった。
朝ドラ、まともに通してみたことないけど本なら自分のペースで読めるし、
ドラマや映画と違って人生の一部を切り取っている感じがしなくて、
1人の一生を見ているような感覚があって面白かった。
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不器用だけど、今をとことん生きているスズメ!その姿が、めちゃくちゃカッコ悪い時もあるけど、そこが最高に美しく見えました。
生きていくことが楽しくなってくる話でした。
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舞台は岐阜県。病気で左耳を失聴してしまったスズメと、同じ日同じ病院で生まれたスズメのサポート役を務めるリツの幼馴染二人が様々な出会いや別れを経て、互いの存在の大切さに気づきます。二人が何度もすれ違いをし、もどかしい一面もありますが、やっと思いが通じ合う場面では、感動を味わうことができ、読む中でスズメとリツと一緒に自分も成長しているような感覚に浸ることができます。(上海蟹)
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永野芽郁ちゃんが好きになり、なんとなく読み始めましたが、上下巻あっという間に読み終わりました。
センキチの戦争の話や、ひたすらに感じる母の愛が素晴らしかった。
ただ、震災の話は必要だったかなと思う。
2011年と出てきた時点でもしかしてと思ったがやはり。
ドラマも見てみたい。
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上の半分くらいから面白くなり、下巻は一気読みしました。
朝ドラはほとんど見たことがないけれど、こんな恋愛がテーマの話もあるとは知りませんでした。
同じ日に生まれた幼なじみの美男美女なんて設定どこにでもありそうだし、ご都合主義的な偶然も多かったけれど、それでも途中何度か泣けたし、少女漫画のようなきゅんとなるシーンもあり、面白かった。
母親目線と娘目線で感情移入し、自分の母親のこと、娘のことも考えながら読みました。
長期に渡る幼なじみの男女の話という点で「手のひら音符」にちょっと似てるけど、「半分、青い」のほうが少女漫画っぽくて好みでした。