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ここまでのありったけの絶望を跳ね飛ばす決起の巻でした。自分が英雄として前に立つことを決めるスバルの格好いい姿が印象的でした。ここから逆襲に出るのか、それとも違う絶望の展開が訪れるのか、楽しみです。レムは目覚めるのでしょうか‥
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ナツキスバルの英雄幻想がたまらない!
かつてレムが言った『スバル君は私の英雄なんです』レベルで身体というか脳が震えた!
たぶん私自身、英雄という言葉に耐性がなく人一倍弱いのかもしれませんが、ナツキスバルの演説には心が打たれました!
併せてラインハルトの登場程、安心させられるものは無い!
これ程安心できる保険は無い!
いつどんな時でも安心出来るラインハルト保険!
困った時にやっと(久々)に来た!って感じです。
しかし、気になるのは二人の暴食?
大罪司教はこれで全部なの?
屍兵を動かしているのは本当に色欲?
ユリウス具合悪いの?
ヴィルヘルム死ぬなよ!
一部不安もありますが次巻からの巻き返しが楽しみです!
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水門都市プリステラ。
都市庁舎奪還作戦の失敗後、メンバー全員が集まり4つの制御塔対策を決める。エミリアも一人で静かに奮闘。
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レグルスってほんとに正論言ってるようでマジでめちゃくちゃ。
それで物理的にも強いから嫌になる。
陣営協力しつつ、反撃へ向かっていく。
少しずつ希望が見えてきて
この巻は前巻より気持ちよく読める方ではないかと。
魔女教は一筋縄ではいかないし、
戦闘が始まればまた苦しい展開が来るのだろうけど
どうにかこうにかでもハッピーエンドへ持っていってほしいです。
早く次巻が読みたいです。
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うーーん、展開が目まぐるしくて忙しい!
この巻ではエミリア以外が合流→解散前なので、視点はスバル、エミリア、過去振り返りの3パターン程度。しかし次巻からはバラバラに分かれる予想なので、また多視点になりそうです。
スバルが戦闘慣れ?してきたのか、なんと死なずに乗り切る展開が見えそうで、ハラハラドキドキ。
様子の気になる数名が、今後どう展開するのか楽しみ。
あと、プリシラがちょっと好感度上がる巻でした。
先の展開が想像付かなくて、本当に面白い作品だなと思います。
【この巻の主な内容】
スバル水に流されプリシラと合流、竜の血で黒くなる、184番との出会い、3条件の追加、ミーティアの放送、オットーとラインハルト合流、叡智の書の行方、様子が気になるアル、配置の決定、ラインハルトの気になる態度、様子が気になるユリウス、結婚式スタート、オットーがピンチ