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フリーライターの藍子は、ジムで出会った知人の千沙から奇妙なアルバイトを紹介される。千代田区のある場所にひっそりとある、クラブの給仕、時給はなんと2万だという。厳重なセキュリティの先にあったそのクラブは、成功を収めたサイコパスたちが集うクラブだった。給仕の仕事を卒なくこなしていた藍子だが、ある日、ある客とトラブルを起こしてしまう。なんとかその場を収めたものの、後日その客が遺体となって発見され……。
太ゴシックとかで「登場するヤツ、全員サイコパス!!!」って少年漫画みたいなアホな帯つけたい。(注:少年漫画の帯がアホなのではない)全部あまりにもあっからさま〜なので、サイコパス同士の駆け引きみたいなものがメインなのかと思いきやそこまででもなくてちょいと残念。そもそも例のルビが違和感ありすぎてなぁ。QJKJQみたいな。でもそれこそエンタメとしては面白かったし、映像化いけそう。
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最高のサイコパスもの…というか、最後のサイコパスものというか。このくらい突き抜けてると、サイコパスものにいささか食傷気味のこちらとしては面白く感じてしまう。
万人におススメはできませんが。
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6月-6。3.0点。
成功したサイコパスのみが参加できる、高級クラブ「キリング・クラブ」。
主人公は友人に誘われ、給仕のバイトに就く。
クラブのメンバーが殺害され、番犬役の刑事と捜査することに。容疑者もキリングクラブが指定。
テンポ良く読めるし、どんでん返しも有り。
主人公の背景がイマイチ理解できず、感情が入らなかった。
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社会的に成功をおさめた”エリート”サイコパスだけが集まる社交場「キリングクラブ」。そこのメンバーが生きたまま偏桃体を切除されるという殺人が起きて…というストーリー。
正直、個人的には期待外れだった。
真相が二転三転するミステリーって書かれてたけど、中盤くらいには展開が読めるし犯人も「ああ、やっぱりね」という感じ。
サイコパスの社交場が舞台だから、サイコパス同士の絡みとかもあるかと思ったら、そのあたりはうすーく触る程度。むしろサイコパスってこういう感じだよ!っていう人物紹介がストーリーの大半(だから、中盤ちょっとあきる)
サイコパスってどんな人?って思って読むにはノンフィクションよりさくっと読めて良いかもしれない。
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会員同士で殺し合うか、試合場みたいなとこで殺人を見ながらニヤニヤするクラブと思いきや、似て非なるものだった。サイコパスだらけで読んでて疲れた。
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謎の殺人事件が繰り返されるあたりまでは楽しく読めてスリルもあった。逆に真相がわかってからはちょっと微妙。この展開でどんでん返しをするにはあの結末しかなかったんだろうけど。他作品も気になる作家ではある。
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社会的に成功したサイコパスたちの社交場「キリングクラブ。そのメンバーを襲う連続殺人の謎を追うサスペンスフルなミステリ。
サイコパスがすべて危ない人というわけではないし、もちろん殺人鬼が多いなどと思っているわけではありませんが。それでもこの人たち……怖すぎる。凡人で良かった、と心底思えてしまいました。むしろ日常の小さな幸せを感じられないのだとしたら、サイコパスって可哀想かも。
ミステリ的にはこれはある意味アンフェアぎりぎり……でも動機から考えるとこれはありなんだなあ。理解はできるけれど共感はできないし、したくもありません。つくづく凡人で良かった……。
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サイコパスが集う秘密クラブで連続猟奇殺人が・・なんか設定はちょっとこう、オーソドックス感がありますが、読んでみたらなかなかに面白かったです。
一部不快感を感じるところもなくもなかったですが、テンポがいいし、終わりまで一気に読み進められるスピード感はありました。
犯人は。。まあ。「伏線だらけの」という内容紹介がありましたけどもそんなに伏線ありましたっけ?スピード感のある小説だと一気に読んでしまう分、見逃しやすいんだよなあ。
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主人公が働く「キリングクラブ」は、サイコパスが訪れる会員制クラブ。その会員が殺された。容疑者はキリングクラブの顧客3名。誰が殺したのか、その理由は?というミステリー。
サイコパスという不思議な(一般的ではない)人物像がたくさん登場し、また、秘密裏に営業されているキリングクラブの存在が異質感を感じさせ、物語に引き寄せられた。
自分的にはオチが少し見えてしまったんだけれど、楽しめた作品。
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視聴率が微妙なドラマって感じ。
ドラマ化したら中高生にウケるようストーリーだと思った。
黒幕は途中から薄々分かる‥それは良いとして、それなら黒幕の事をもう少し知りたかった。
そういう上辺感がドラマっぽいし中高生にはうけそうな印象を受けるところかな。
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サイコパスばかりが集まる秘密クラブ。
そのメンバーが次々と殺されていき犯人は・・なお話。
全体的にサイコパス感に欠ける。
あと文中にサイコパスサイコパスやかましい。
人物像も深み凄みがない。
話の展開もほぼ読めて結果想像どうりでした。
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最初から伏線がすごく分かりやすかったせいで、若干展開が読めちゃった感はあったかも。でも全体的に面白く読めたかな。「ダイナー」的な感じかと思ったけど、サイコパスなわりに結構社会に溶け込んでる感。
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人口の1%は存在すると言われるサイコパス。
そのサイコパスの中でもトップの1%が在籍する秘密の社交クラブがあった。
そのクラブ「キリングクラブ」に集まるサイコパスは、一言で言うと社会的成功者。
医者、ジャーナリスト、弁護士、起業家。
きらびやかな社会的実績とは裏腹に、刺激と自己利益のためなら人を人とも思わぬ内面の持ち主だった。
ある日、キリングクラブでウェイターのアルバイトをすることになった藍子。
はじめは時給の高さに目が眩んでの腰掛けバイトだったが、そこに集まる人達が社会的に成功したサイコパスであることを知り、俄然興味を抱く。
そして、事件は起きる。
「キリングクラブ」の客であるジャーナリストの青柳が何者かに惨殺された。
しかも、その死体は開頭され、扁桃体が抜き出されていたという。
サイコパスは扁桃体に特徴があると言われており、犯人は「キリングクラブ」を狙った可能性も考えられる。
「キリングクラブ」を守る番人・辻町と共に事件を調べ始めた藍子だが……。
(アマゾンより引用)
犯人は途中から想像ついたけど、結局、藍子さんはどうなったんだっけ?
殺された?
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社会的成功者たちが集う秘密の社交クラブ「キリングクラブ」そしてそのメンバーはみなサイコパス。クラブでウエイターを勤める藍子の周りで殺人事件が続く。前半は淡々と進んでいくのだけれど、後半になると展開がめまぐるしくなって面白くなった。伏線の回収もしっかりしていて良かった。