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相変わらず善意に溢れた街。
秋宏の物事の捉え方が周りを明るく善意溢れたものにしてるのは分かるけど、本中でそれがすごく自然で、誰もが秋宏みたいになれちゃうかもよ。と嫌味なく語りかけてくる感じ。
癒される。
最近、郵便屋さんに優しくなってきた。配達員さんに「ありがとう」と思ってポストを開けてる。
これも秋宏効果かも。
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「かもめが呼んだもの」
少ない情報の中から推理を。
偶然見かけたからこそ思いついたのかもしれないが、それでも探そうとしてくれる姿勢が何よりも嬉しいことだろう。
「テスト」
実験は最悪の結果になった。
いくら証拠隠滅したところで気付かれてしまったのであれば、素直に全ての事を白状し謝ったほうが良かったのでは。
「お金は大切に」
見つけてしまったからには。
バレなければ問題がないのではなく、もしも何かがあった時に責任をとる事ができないからこそ決まりがあるんだな。
「幸せの公園」
呼び止められて行った先で。
誰に対しても丁寧に対応し、仕事に支障がないレベルでの日常会話等もあるからこそ色んな人から信頼されるのだろ。
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相変わらず小野寺さん作品安定感のあるほっこりする作品。
小さな奇跡の連続が起きる話だが、日常の些細なことでも奇跡が起きているのでは。日常の忙しさに見落とさないように、自ら見つけに行こう。
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安心して読める、優しい郵便屋さんシリーズです。
嫌な人が、ほぼ登場しないので、
心が疲れている時でも楽しく読めると思います。
仕事への向き合い方など
学生さんたちが、気軽に読んでくれたら
きっと楽しく学べそう!
シリーズは、まだまだありそうです。
ゆるゆる読みたいと思います。
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小野寺史宜『みつばの郵便屋さん 幸せの公園』
2017年 ポプラ文庫
シリーズ4作目。
帯書きにもあったけど、まさに〝小さな奇蹟の物語〟でした。
人生いろいろ。映画やドラマのようにダイナミックな展開はそうはないかもしれないけど、やっぱり個々が人生の歩みを進めていくうえでは、困難や悩みがつきものです。
その分ちゃんと幸せも訪れます。その一つひとつは日常の小さな幸せであったとしても。
そんな日常の物語が丁寧に、優しく紡がれています。
最終章の局長と秋宏とのやりとりは声を出して笑うほどおもしろかった笑
そして読み終わるたびにとてもほっこりするし、自分自身も優しくなれて、元気をもらった気がします。
#小野寺史宜
#みつばの郵便屋さん
#幸せの公園
#ポプラ文庫
#読了
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シリーズ4作目。
今作では出会いと別れが色々と。たまたまだけど今の季節にぴったりの内容だった。
秋宏は安定の優しさ、細やかな気配り。
クレーム対応も素晴らしくて、現場の方の参考になりそうなくらい。次作も楽しみ。
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今の時代、労働時間にもうるさい世の中だから、人との交流が、こんな形で育まれることはレアだと想像する。でも、こんな風に配達してくれていると思うと、有り難く感じる。
安定のシリーズ展開がイイ。
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優しいおせっかいやきの郵便屋さん
益子先生とだけ書かれていた郵便物を配達しちゃったり すごいです
出てくるひとが みんな優しいので 読んでいて ストレスがありませんでした
シリーズ読破するぞ!
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シリーズ物の途中からお邪魔しますって
感じでよみだしました。
ほっこりお仕事小説な雰囲気です。
主人公が間違いなく優しくてほっこりしているけれど、頻繁に出してくる優しさに対する意味や意志の強さをひしひしと感じました。
発する言葉が丁寧でまた優しく強いんですよ。
そこが読みはじめは人に対する丁寧さや優しさの押しつけに感じてしまいました。自分の性格のネジ曲がったところや人に対する至らなさや気づかなさを見せつけられているようでほんの少し苦く思えたのかもしれません。
読み進めていくうちに、私もだんだん感化されてきて素直に癒されるようになり、休憩には微糖のコーヒーも悪くないななんて思う程になりました。次も同シリーズもう一冊待機してるのでみつばワールドに浸りたいと思います。