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1.お客さんと会話をしていて政治についてあまりに無知なのを痛感したので、手っ取り早く理解できる池上さんシリーズを読んでみることにしました。
2.政治、経済活動、国際情勢の3分野に分けられており、それぞれがイラストつきで説明されています。
政治の分野では、政治はどんな人達が行い、どんな機能を果たしているのか、また、どんな仕組みになっているのかを述べています。次章の経済活動では、金が個人や企業に日頃どのように関係してるのかを述べます。最後の国際情勢では、なぜ紛争が起こるのか?グローバル化によってもたらした変化を中心として述べられてます。
この本を読み込めばたいていの話題にはついていけます。
3.読んでみるとなんとなく理解してる部分が多かった。特に内閣の役職について知らないことが多かったです。ドラマでよく聞く官房長官や幹事長は名前だけで役割については全く理解してませんでした。要するに総理大臣の補佐とまとめていいのかなと思います。
池上さんの本を読んでて「国会議員にこんなに金かける必要あるのか?」と思いました。忙しいことは理解していますが、領収書が不要だったり、パーティーなんかに金を使ったり、議員数がいたずらに多かったりすることを考えると納得いかない部分が多々あります。悲しいことではありますが、税金のムダ遣いはとまらないので仕方ないのかなと思いました。
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政治や経済、国際情勢について、ざっくりと全体像を把握することができる。
イラストを用いる弊害なのか、しばしばどこから読めばいいのかわからず変に神経を使うこともあった。
ただ基本的にはわかりやすく、政治等について一から学ぼうと思ったり基礎的なことの復習したいときには、この一冊が大いに役に立つと思う。
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本屋で何気に手にとり、パラパラ。まずは、見やすさに心を掴まれた。カラフル過ぎない配色もいい。池上さんの監修と知り、なるほど~と思ったが、改めて、本と言うのはまずは見た目というか読みやすさは大事だ。あれこれ理由をつけて、その場で即買い。
自分の知識を整理するのにちょうどいい。適度な解説で図表も非常にわかりやすい!あやふやだった点を補強することもできるし、全く知らなかったこともあった。新聞やニュースに出てくる用語をおさえることもできる。さーっと読了してしまったが、経済分野は再度じっくり読み直しておこう。
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政治と経済の勉強を始めたく手に取りました。
政治、経済、国際情勢の3点の基礎知識をまとめてくれています。
政治に関しては、知らない用語がでてきたり、
読んでいる途中で矛盾を感じることもありました。
幅広いテーマを扱っている分、
内容は浅いので深掘りしたい場合は別途調べる必要があります。
とは言え、自分が如何に無知かを知るには、
とても良い機会になりました。
ここから、政治と経済をもっと深く学んでいこうと思えました。