父親のおせっかい
2024/05/22 18:35
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投稿者:ジミーぺージ - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者が娘のために「働くことの本質」について、著者の苦しかった経験談をもとに
書いた本です。
これから新社会人になる人や社会・会社のなかで行き詰っている人にお薦めです。
精神論や考え方、自分の弱み、強みについての捉え方などが書かれています。
娘にあてた文書になっていて、ちょっと、おせっかいな父親像が垣間見られます。
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仕事で数々の業績を為し得てきた著者が
娘さんのために書いたものが原本ということで
意識高い系の就活指南本よりも愛する者を
思って書き連ねた言葉が親身で、スッと入ってくるよう。
これから新卒で就活する人にとってよい本だと思うし、
転職を考える人にも改めて自分を見つめなおしを
させてくれる本だと思う。
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組織的にテストで無理やり0点取らされる時に、テスト用紙の裏でスケッチするどころか、組織的に0点の方が良いという評価にして0点とる奴増やすやり方が書かれてあるので、成果にこだわる人にはオススメです。
会社は学校じゃないんで、個人が成長することとか、求められたものに100点や120点で返すことのルールとかは本当はありません。
ただただマーケットに対して誠実であれ、そして、どう回り道しても1人でも、筋を通してマーケットからの好意的なレスポンスを受け取ることに貪欲であれということ。
正直、USJの話よりよっぽどいいこと書かれてあって、小さい時から、ちょっと外れてるなって人の方が、セグメンテーションとターゲティングとポジショニングが自然に出来る実例。単なる逆張りじゃなくて、そもそも外れないと生きれない奴は、自分が生きていく上でのフィールドを詳細に分析して、ポジショニングするし、外れてることの理由を外部に説明できる必要があるから。これは、そういう著者の自叙伝みたいたものです。
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やっぱり森岡さんの本好き。
同僚のアメリカを去るときのメールや
最後の娘へのメッセージには
泣いちゃった。
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自分の強みやキャリアを考える上でとても為になることが書かれている。挫折が人間を成長させるとはまさにこの事かと思い知らされる。
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自分の強みを知る
変化を恐れない
失敗は人生の最高の砥石
この本に書いてあった内容は自分にとって大切なものになりそうな予感がした。
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15年前に読みたかった!愛情溢れる平易な言葉で働くことについての本質を説いてくれている。ビジネス書コーナーじゃなくて、もっと、高校生とか大学生が手に取るような場所に置いて欲しい。
ノウハウ、そして、勇気、情熱。色んなものが詰まった一冊。
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実は選べたのに、今からでも選べるのに、多くの人はそれでも選択しない。頭の中にない選択肢は選べない。
自分のことを知っている度合い=セルフアフェアネス
資本主義とは、無知であることと、愚かであることに、罰金を科す社会のこと
thinking、communication 、leadership
事実をより良く見せることは遠慮なくやれば良い
ブランドは、相対的だから、もっと強い同じイメージの人間が近くに出現するも自ブランドは弱められてしまう
うまくいっているときほど自分の心地よい均衡を意図的に壊さねばならない
チームを勝てる場所に連れて行って戦わせて、追い込んで、追い込んで、必ず勝たせたい。
この、勝てる場所に連れてくってのが大事なんだなぁ
不安とは、本能を克服して挑戦している君の勇敢さが鳴らしている進軍ラッパのようなものだ。不安であればあるほど、君は勇敢なのだ!
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”やりたいこと”をしっかりと見つけるためのヒントが詰まった良書。
読書メモの詳細は下記noteを御覧ください!
https://note.mu/masatake0914/n/n82cb85f21b86
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25歳以上に「ビジネス関係で読むべき本は何ですか?」と聞かれれば、業界職種問わず、コレを勧めることにした。日本一尊敬するマーケターによる、娘への、そして日本へのラブレターだ。溢れる愛と実践的な型が詰め込まれてる。
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就活や自分の将来を決める頃に差し掛かった自分の子どもに向けた、働くことの意味を、手紙の形式で説いている本。
おっさんになった今でも、働くことの意味を考え直すのに良い。
前半は、これから就活をする人は分野に限らずうってつけの本で、本質的にはマーケティングの話なのかなと思いました。
第5、6章は、すべてのビジネスパーソンに刺さる森岡さんの壮絶な戦いの記録と、すべての子を持つ親が読むべき愛の話かなと。
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自分をブランディング化することの必要性や価値をブレイクダウンして書かれていて納得感がある。全ては自分を知るところから始まるのだ。
しかし著者の苦い経験エピソードの一つにある、アメリカでの事件は読んでいてお腹が痛くなる。この時踏ん張れたのは、自身の信念と胆力、そして守るべき人達がいたからだろう。
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人生とキャリアについてかなり詳しく書かれている本。
自分のブランディングの仕方、
自分の好きなことを考える方法。
全体的に「なるほど!」って思うことが
多かった。
人生、キャリア、自分について
悩んでいる人に是非とも読んで頂きたい本!
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「就活前に一回読みたかった」
USJの業績を回復させた著者が娘に向けて書いた、自分ブランドの作り方と自分の強みを活かして社会で活躍することについて書かれた本です。
自分の強みの見つけ方(自分ブランドの作り方)が、私が今まで見たどの就活コラムよりも探しやすく書いてあったことに驚きました。
さらに、その強みを仕事でどう活かすか戦略的に行動することで自分の価値を高めることが、会社で顕著な結果を出すことにつながる方法であることも、納得しました。
もし、会社でうまくいかないと悩んでいる人がいたらもしかしたら、自分の強みを活かせていないからかもしれないかもしれません。
私の場合、T/C/L(これが何かは読んでみてください)
のうち、Lに該当するが、実際の仕事はLの仕事があまりなく悩んでいるのかなと思いました。
また、自分の軸を生かして戦略的に成長することを意識できていなかったので、強みを活かせる方向に勉強したり行動していくようにこれからやっていこうと思わされました。一般的には気がつくのが遅いのかもしれませんが、気がついたときが変われるときだと思うので。
なお、本のタイトルにもなっている「苦しかったときの話」というのはそこまでメインの話になっていません。
苦しかったときに著者は「どん底」まで落ちたといっていますが、落ちても、自分の軸を曲げずにしっかりと成果を出し、また期待される分野に配置されたというのが素晴らしいなあ、自分もそうなるように強みを磨いていきたい、そう思える本でした。
本書は内容が詰まっているので、メモやマーカーを手にじっくり読む本だなと感じました。
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とても参考になる。
自分が息子に対しても教えたい内容ばかり。また、この社会を理解する為の最初の一歩として、最適。自分が学生の頃に出会ったらと思える本。就職活動、転職、キャリアを考える際には一読をお勧め!
自分がどのフィールドで何を軸に何を磨いていくのかを、My Brandを実際に作ってみたところ、まだまだスピン出来ると感じる。
就職活動は職であり、会社でないという点に共感しました。
他の書籍も読んで見ようと思いました。