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みんなのレビュー299件

みんなの評価3.9

評価内訳

289 件中 1 件~ 15 件を表示

最近珍しい正統派ミステリー

2020/01/24 05:53

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る

いわゆる正統派ミステリーを堪能しました。内容はやや地味ではありますが、最近多い恋愛要素、サスペンス要素など一切なく、謎に対して一歩ずつ核心に迫っていき、終わってみれば伏線も回収されて、至ってシンプルでなるほど!と納得させられるミステリー。でも、評価が高いミステリーというのは分かる一方で、そこまでかなぁ?と思ってしまうのも、最近、奇抜さや驚きを求めるものが多く、この手の地道なミステリーが少なくなっているからかも、と皮肉にも思えてしまいました。

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シリーズ化、希望!

2019/10/27 04:05

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かしこん - この投稿者のレビュー一覧を見る

『カササギ殺人事件』の作者による邦訳最新刊!、となればこれまた否が応でも期待しちゃいますよね・・・。
期待しすぎて(?)、読みに入るのをちょっと待ってしまった。落ち着いたので取り掛かったら、あっという間に読み終わってしまった。ここ何年も暑くて「10月を楽しみたい!」という私の願いはしっかりかなえられないのだが、これのおかげでその気持ちを取り戻したような気がする。

原題:“THE WORD IS MURDER”
<わたし>こと作家のアンソニー・ホロヴィッツは、脚本を担当している警察ドラマの監修にかかわった元刑事のホーソーンから、自分の葬儀の手配に行った老婦人がその日のうちに殺されたという奇妙な事件について聞かされる。しかもこの事件を解決する自分を本にしないかという。<わたし>はこの愛想のない変わり者に反感を抱きながらも、彼の優れた推理能力にはひかれ、いつしか行動を共にする・・・という話。
まさにシャーロック・ホームズとジョン・ワトソンの関係へのオマージュ!

ワトソンやヘイスティングさんが「名探偵と親しくなったことで、自ら記録係をかって出る」という立場なのに対して、ホロヴィッツとホーソーンは最初から契約の関係ってのがちょっとひねっていますが、信頼関係が深まり友情が・・・という過程は一緒? でもワトソンさんたちと違ってホロヴィッツはすでに作家だから、エゴとか自己顕示欲が強い!
そういうのも全部書いちゃうから面白い!
で、勿論オマージュやパスティーシュで終わるわけがなく、きちんと正統派ミステリです!
大上段から振りかぶってないけど、きちんとフェアプレイ。

『カササギ殺人事件』のインパクトよりは少々ゆるめですが、ホロヴィッツが携わっているテレビドラマや映画の仕事など、いわゆる業界裏話的なものがなかなか楽しい(特に『刑事フォイル』!、それもこれも海外ドラマがいっぱい観られるようになっているおかげ)。ホロヴィッツだけじゃなく、実在の人物がゴロゴロ出てくるのも楽しい。
ただ主要人物ダミアン・クーパーのモデルが明らかにダミアン・ルイスなんだけど・・・『アレックス・ライダー』にも出てるからきっと友人でお断りを入れてるよね・・・と思うけどドキドキしちゃった。
<著者あとがき(謝辞)>までも作品と同じ世界観で書かれている手の込み具合。
これは絶対シリーズ化だね!

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感嘆するほどのフェアプレイ

2019/10/21 23:07

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゲイリーゲイリー - この投稿者のレビュー一覧を見る

前作の「カササギ殺人事件」同様、アンソニーホロビッツの構成力とフェアプレイには驚愕した。
今作の語り手は作者自身ということもあり、自分の小説のことや携わっている脚本の仕事のことがチラホラ出てくる。その作者自身の情報に思わずにやりとさせられる。特に、スティーブンスピルバーグが登場する場面などは面白かった。
この作者の素晴らしい点はそれらをペースダウンのために使うのではなく、気を緩めさせるような場面で重要な情報を呈示しているとこだ。そのため、真相が明らかになった時に「あの場面のあれはこういうことだったのか!」というミステリーの醍醐味とも言える感覚を味わえるであろう。
また、作者自身が信頼できない語り手となっているのも非常に素晴らしい。
作者自身の推理が読者をミスリードさせるが、作者の書き方が上手いため読者自身も作者の推理に納得してしまいそうになるのではないか。
ただ個人的には、前作よりも情報の呈示が多く感じた。
そのため、途中で犯人が分かってしまったがそれでも犯人にたどり着くまでの過程や、アンソニーホロビッツとホーソーンの微妙な関係性など楽しめる要素が多々あった。
一つ気になるところがあったのは、p245にてホーソーンが誰かに触れているのを一度も見たことがないと記述されているのだが、p232ではバティモア医師と握手をしている描写がある。
これはただの作者のミスなのか、それとも私の誤読なのか…

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ホーソーン登場

2023/02/23 17:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ケロン - この投稿者のレビュー一覧を見る

「ホーソーン登場」でもよかったかも?
ミステリの方もだけど、探偵自身が謎なので、そちらのなぞ解きも興味深いです。

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2019/10/26 23:28

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2020/04/10 12:11

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2020/02/21 00:23

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2019/10/09 09:53

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2023/12/12 20:32

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2023/01/08 20:28

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2020/02/13 12:32

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2020/01/05 21:02

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2019/10/24 17:19

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2019/10/08 22:28

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2019/11/24 13:12

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