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ロンゴロンゴ文字はまだ未解明。でも、100個くらいは解読とな。
イースター島に行ってみたいと、妻がいうので、買ってみた。じゃあ行こうかというと、これから学費とな。行きたいのか行きたくないのか…
それはさておき、中公新書ながら、そこいらのガイドブックを寄せつけないクオリティではないか。
イースター島のガイドブックは読んだことないけど。
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謎に包まれた島
イースター島
巨大な頭部を持つ石像が
数多存在する
イースター島
その巨像の名が
モアイである
ことは良く知られている
だが
そのイースター島が
どの国に所属するのか
そのイースター島が
どこに位置するのか
そして
そのモアイが
見てきた島の歴史は
どのようなものであったのか
東アジアの片隅に
暮らす日本人には
なかなか
見えてこない
イースター島に
魅せられて
取材で何度も訪れ
現地で生活を
する中で
現地の島民の友まで
持つようになった
著者が
島の内側から
描いたレポート
面白くないわけがない
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カラー版 イースター島を行く―モアイの謎と未踏の聖地。野村哲也先生の著書。イースター島の歴史が学べる良書です。強欲傲慢な侵略者たちによって苦しめられたイースター島の先住民たち。イースター島にこのような悲劇的な歴史があったなんて知りませんでした。
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イースター島というと、未知な自分にとってはモアイだけを思い浮かぶものだが、そこにはモアイだけでなく、侵略を受けた歴史、今も連綿と伝わる伝統文化、人々の変わりつつも、変わらない生活と魂、その一端でも味わえるように、見事な写真付きで紹介されているのは魅了されない訳はない。
現地人ですら訪れることの少ないところまで踏破しているのには、単に勇気だけでなく、長期にわたる調査と、地元の人との良好な関係を築いている著者の素晴らしさも窺い知れる。
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写真が豊富。新書なので、もっと大きいサイズ、美しい印刷で見たら見応えがあるんだろうな。
イースター島のガイドブックのようにも読める。
筆者がこれまでイースター島で積み重ねた時間、他の国や地域で培った撮影技術や取材力、そんなものも感じた。