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呪術廻戦はマイノリティに関する物語なのか。
特級術師九十九由基の登場。彼女の話を参考にすると、タイトルにある「廻戦」は、呪霊を狩るばかりでおわりがないことを示しているようだ。
どうやら人間は呪力を持っていて、それが漏出して積み重なり、呪霊になるらしい。
高専の敵はもともと高専の人間だったことが明らかになる。
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24冊目『呪術廻戦 9』(芥見下々 著、2020年1月、集英社)
「懐玉」編、そしてそれに続く「玉折」編が完結。
8巻と同時発売となった今巻。2冊でひとつの物語が紡ぎ出されている。
『幽☆遊☆白書』の仙水編やアニメ『フリクリ』を意識しすぎているきらいはあるが、エピソードとしての完成度の高さには舌を巻く。この過去編だけ、本編から独立した番外編として発表しても良かったのではないだろうか。
ただ、伏黒甚爾が武器を振り回すポーズが『刃牙』の丸パクリだったことには嫌悪感。恥ずかしくないのか?
〈「茈」〉
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9巻で玉折。「そうか?そうだな そうかもなあ!!」がしっかり中村悠一の声で聞こえて名シーンだなぁと噛み締める。
しかし夏油の離反はやっぱり辛い
ほんと九十九さんは要らんこと言いやなぁ…
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伏黒の父親がこういう人であったことを踏まえて、
現在の五条と伏黒の関係性を思うと複雑。
五条と夏油、どちらの考え方も共感できる気がして
単純に敵か味方に分けて考えることができない。