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投稿者:ボリス - この投稿者のレビュー一覧を見る
医療ものは病気だけでなく患者の背景に触れる作品が多いのでおもしろい。このお話は難しい治療とか手術が成功!みたいな派手さはないが、地道な問診から得る診断が興味深かった。
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アンサングシンデレラを買った中に宣伝が入っていて、面白そうで購入。
総合診療科、患者さんへの問診(患者さんの話を聴く)が大事な診療科。患者さんの話を聴いて、患者さんにとっての最適を見つけるプロか、、、。カッコいいじゃない!
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患者さんの話の注目点とか、質問の仕方とかすごく上手だな。
いろいろな可能性を考えられて、絞っていけるって強いよね。まだまだbioの部分が足りないなって思った、、薬の名前とかいつまでたっても覚えられん、、
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プライマリ・ケアとはこのような感じでしょうか。このような頼りになるお医者さんが総合病院だけでなく町の診療所にもいるようになると、個人にとっても国にとっても良いのではないかと思います。
また、薬剤師とか医師以外の他職種にも専門分化ばかりでなくゼネラリストを志向する人がいてくれると良いなと思います。
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交通整理というか、総合職というか、そういうイメージを持った。
専門職にどう繋げていくかみたいな。
町医者は総合診療医みたいな側面が強そうだけども、大病院の中でやることに意味があるんだろうなあ
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現代の医療は、細かく細分化され、もはや他分野の領域の問題は不可侵とさえなった。
しかし、患者の全てを見る19番目の新領域『総合診療医』の誕生の物語がここに。
本来であれば、医者は患者の全てを見て診断すべきものですよね。
しかし、高度に細分化された現代では、なかなかそうも言えない現状の問題もあり、なかなか難しいですね。
理想と言えば、理想の姿かも知れません。
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このような総合診療医がたくさん増えれば、どこに行けばいいかわからない患者さんが減って、いい医療が提供できるだろうな。
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いまの医者は18項目にも分かれている……あまりにも専門的になりすぎて、他の医者にもよそのカルテは読めないときもあるくらい……。
そこに総合で患者をみる19番目の総合医療を始めた医者の物語です。
どこの世界も総括できる人が少なくなっている、というか、そうじゃないほうこうにがんばってきちゃったんだな、と思います。
でも、総合、必要だよね。
小学生から大人まで。
2021/12/28 更新
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2022-10 【Kindle Unlimited】
Kindle Unlimitedが2ヶ月無料なので、借りてみた。
広告見て面白そうだなと思っていたけれど、やっぱり面白い!当たりの漫画です。
どうしても今出ている症状を見聞きするだけで判断してしまうけれど、実は怪我の原因に大きな病が潜んでいたかもしれない、実は患者さんの身の回りのことが何か影響しているかもしれない。
こどもを診ることで、家族を診る、とか。
お医者さんって凄い。
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19番目という意味が冒頭で説明され、なるほどと思った。患者側としても取り敢えず具合が悪いと内科を選びがちだが
実際はもっと別の病気かもしれないし
専門のところで診て欲しいけれどどこへ行ったら良いかわからないから
仕分けしてくれる総合診療科は有り難いと思う。
多くの患者にいちいちそこまで関わっていられないという
病院側の事情も分かるが
こちらとしてはやはり徳重先生のような人に診てもらいたい。
辛くて病院へ言っても「気をつけて」「無理しないで」
としか言われず、今以上どうしようもないのにと
却って追い詰められることは儘在るからだ。
予約をとって休みをとってわざわざ病院へ行って
お金と時間だけ使って何も解決しない。
黒岩さんのエピソードはありがちで辛い気持ちで読んだ。
ただ、漫画とは言えお医者さんに共感はして欲しいが
泣かれるのは嫌だなと思ってしまう。
まぁ徳重先生がきちんとつっこんでくれていたが。
有松先生はサバサバしていて好きなキャラだった。