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主に通勤の時に読んでたけど、何度となく吹き出しそうになるのをこらえることになった。朝井リョウってこんなのも書く人だったんだな。小説も好きだけどこっちも好きだな〜
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普段はエッセイはほとんど読まない。
なんとなく本屋さんで手に取ってしまった。
でも、面白かった。。。
3部構成。
第一部は15P前後のしっかりとしたエッセイ。
中でも眼科医とのやりとりと、柚木麻子さんとのものが面白かった。
柚木さんがそんな方とは。
第2部は日本経済新聞に寄せたコラム21編。
一編2P。
第3部は朝井氏の痔瘻についての患者さん目線でのお話。
随所に面白い目線で語られる文章が面白くも、そんな感じで捉えるんだと勉強にもなる。
ゆとり世代ということもあり、かなりジェネレーションギャップは感じるものの、文章はかなり面白い。
「時をかけるゆとり」という前編があるらしく、そちらもよんでみたいと思いました。
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風と共にゆとりぬ読了。
『時をかけるゆとり』に続き朝井リョウさん2冊目のエッセイを文庫化したということもあり手に取りました。
今回も何度電車の中でニヤニヤしてしまったことか笑
朝井さんとは年が近いこともあり振り返りの描写の情景とかがとても入り込めてなんだか青春を感じることができます。
今回より一層際立っていたのが朝井さんの行動力ですね、結婚式の二次会から始まり、バレー(球技)、同期へのサプライズetc少しそのパワーを分けてもらいたいです。笑
たまにいいことも言うんですよね笑
今回印象に残ったのは、新聞のエッセイで書かれてた一文で、『飲みのお誘いを断られるのが嫌だから誘わない嫌われたら嫌だから誘わない』というのは断られない・嫌われていないという前提の元の話でありなんともおこがましいとの言葉ありハッとしました。私も人を誘ったりするのが苦手ですが今後はそんな自意識を捨てていろんな人を誘ってみようと思いました。
またエッセイ楽しみにしてます!
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2020年5月読了。
相変わらず面白いです!
文章のセンス、ネタの豊富さ、感服です。
前作よりボリュームが多く、途中で食傷気味になってしまいましたが、「肛門記」で盛り返しました。
痔瘻って初めて知りました、勉強になります。
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普段エッセイはあまり読まないけれど、高校生のブログ感覚で読ませていただいた。
肛門記については、他の方なら面白い!と思うんだろうな…というのは分かりつつも、快便の私は明日は我が身だ…という気持ちもあり、冷や汗をかきながらの読了…。
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エッセイで声だして笑ったの久々。
めっちゃ面白かったー!
朝井リョウさんの小説は、私の自意識をガジガジと刺激してうぉぉぉぉとなりますが、
エッセイは、これまた違って、軽快な文章と、にやっとする言葉の選び方がたまらんのです。
ためになる、ってのは、ビジネス本とかばっかりじゃなくって、こういう、笑っちゃう文章でもあると思うのです。
電車に乗ってるときに、スマホ見るのも忘れて読んでしまう本に出会えると、生活が充実した気持ちになるなあ。
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正直、朝井リョウさんのことはあんまりよく知らないけど、この本は確実に朝井リョウワールド。
読み進めるたびにワールドにハマっていって、抜けられなくなる。
肛門記なんて最高のおふざけ。笑
著者がこういう人だと知った上で、この人が書いた本を読んでみたいと思いました。虫さんが推す理由もなんとなくわかる。この文章をかけたらなんて楽しいだろう。
ひねくれと自虐であふれていながら、とことん前向きで明るくないとできなかったエピソードの応酬です。つい笑っちゃうくらいおもしろかった。笑
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一文一文が面白い。
通勤電車で読んでいたのですが、尿道カテーテルのところはそっとページを折り曲げて他の人から見えないようするのに必死だったのは言うまでもないです。
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実にくだらない。久しぶりに本読んで声出して笑わせてもらった。
文章だけでなくフォントにまで細工し全力で笑わせようと、朝井氏の芸人魂がみえた。
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前作「時をかけるゆとり」では、外出先のため思う存分に笑えなかったのでリベンジ。
今回は家でのんびり、爆笑できました!!
いっぱい笑って爽快です♪
お気に入りは、
*眼科医とのその後
*大好きな人への贈りもの
*オトナへの第一歩
*子供にとっての言葉
外出先で読むとかなり危険な一冊です。
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文庫本限定書き下ろしを求めて購入。
何度読んでも肛門記が最高に面白いです。
構成も変わらずでよかった。
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「時をかけるゆとり」の続編エッセイ。
爆笑しながら読みました!
もう涙が出るくらい。
前作も大笑いしましたが、今回も裏切りませんでした。
彼が苦手としている眼科医とのその後のエピソードや、痔瘻になった話「肛門記」。
ビーチバレー大会や、中学時代のホームステイでの出来事。
なんでこんなに面白い文章が書けるのだろうと心から尊敬します。
ミステリー小説が好きなので、偏りがちな私の読書傾向の合間に、ホッと安心と安らぎを与えてくれる朝井リョウにとても癒されました。
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今回もめちゃくちゃ笑った。電車で読むので(私は通勤時間に本を読む)笑いを堪えるのに必死だったし朝井さんから見たらそういうプレイ「公共の場で笑いを堪える」なのではないかと思ったほど。
著作との落差がすごくてほんとに癖になる作家さんだな〜笑
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この方のエッセイを読むのは初めてかも。
なんていうのか自意識が強そうな方だな~なんて思いながら読みました。誰もそんな他の人の事なんか見てないって。
とはいえ。電車で読んでいるときに丁度、痔の手術のあたりで「尿道カテーテル」の太字が2回も出てきたときは周囲の目が気になってハラハラしました。
うん、自分もあまり人のことは言えないな。
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思わず声に出して笑ってしまうほどユーモアに溢れていて、一気に朝井さんのファンになりました!
これから読む方には、家で1人の時間に読むことをオススメ致します。