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投稿者:いのぜい - この投稿者のレビュー一覧を見る
年齢に関係なく行動し、考え、進んでいく、これが出来れば、面白い。
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
新型コロナ終息後の働き方の変化について、わかりやすく解説されていてよかったです。どのような世界になるのか、楽しみです。
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やりたい事をするために今必要なのは、問題を発見し、それを解決したいと思えるようになること。
そして落合さんの言う、5つの質問に答えられるテーマを発見する事。
何が問題なのかがあまりにも見えていないので、まずは周りを知る事から始めた方が良さそうだなぁ。
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落合さんの本は考えさせられるフレーズが多く、時代を読み解くヒントを多く得られるので、中毒になります。新書でページ数が200ページ弱と少ないので一気読みでした。
コロナの影響で、少なからず抱いていた不安を癒やしてくれました。
生活様式や仕事形態の仕組みが変化していく中で、いかに生きて行くか、いかに快適に生きて行くためにすべきこと、生き残るためにすべきことは何なのか。それについての一助として読み進められました。
時代を先読みして多くの人が動く前に、一歩先を考えて行動する「クリエイティブクラス」
その人たちが行う共通の行動様式。
それは
モチベーションが高く、一度ハマり始めたら止まらない高い集中力が生み出す専門性、分析力、論理的に物事を考え、言語化する力。
これからの時代、特に日本において、クリエイティブを作り出す人、主にGAFAMを中心としたネットワークの中で、多くの大衆が生活様式をコントロールされる傾向がさらに強まり、その中でいかに自分のしたい暮らしや価値観を守り、自己実現していくか、創造力、判断力、解決力や先見性が非常に重要となる。
時代に乗り遅れない為に、家族を守るため、今後真剣に考え無ければならない。
そのヒントをくれた一冊でした。
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天才建築家より建築好きの変態
天才ギタリストより音楽好きの変態
専門性がその人材を欲する十分な理由となる中で、変態は比較的レンジの広い専門性をもっていて、ややもすると猛烈な執念が漂い、興奮を伴う。
激変する世界の姿をリアルに感じて、常に「自分が解決すべき小さな問題」を探し、新しい事業を作り続けたい。(備忘)
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働き方のアップデートを理解するのに役立つ本だった。
脱ホワイトカラーがすすみ、クリエイティブクラスがより重要性を増していく。
クリエイティブクラスというのは、暗黙知を蓄えてきた思考力がある専門性をもつ人材だ。
今までと社会から求められているものが違う今、自分はどうやって専門性をもつ人材になっていくべきなのか。
コンピュータと人の違いは、モチベーション。
モチベーションをもちつつ、素人のように考え、玄人のように実行できる専門性がある人材になるべきだ。
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落合陽一さんが2016年に発売した書籍「これからの世界をつくる仲間たちへ」をアップデートした一冊(コロナ時代に向けての働き方等が加筆されている)。RPAや、Uber等のギグエコノミーがブームになり、ホワイトカラーのデスクワークがプログラムで自動化されつつあるAI時代に向けて、働き方や「自分で考えて行動する」という学び方を提唱する。今の時代、情報を自分で仕入れてまとめ上げ、メッセージとして伝えることができる「思考体力のある」人間が必要であり、それが出来ないと生存できない厳しい時代になりつつあると感じた。
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ITやAIの技術が進化していく中で、「これからの世界」を構築していくための考え方を提示した本。
物事を深く考えるだけでなく、自分の思考を説明できる「言語化」の能力が「これからの世界」を生きる上で必要となります。
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【人間には一体どんな価値があるのか?人間がやるべきことは何か?を問う一冊】
システムや機械には代替できない能力を持つ人材を「クリエイティブ・クラス」と呼び、そうした人材になり、思考の体力を鍛えて、考え続けよと説く。何を考え続けるかと言えば、「人間社会をどうしたいか」「何を実現したいか」といった、システムや機械にはなく、人間にはある「モチベーション」をベースにした問題である。
それを考え続けないということは、システムに使われる側に立つということを享受するも同然である。幸か不幸かは人によるだろう。
「現代の魔法使い」と呼ばれる落合陽一だが、「魔法をかけること」こそ、現代社会ではモチベーションを持って未来を想像し、信念と実装力で新たな理想を創造することと言える。
落合陽一の物事の判断基準と行動指針が図示化され、議論における立ち位置の重要性が説かれるなど、具体的な話と抽象的な話を行き来してくれるので、理解がしやすい。これからの世界をつくる上で、ヒントの泉になる本だ。
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<目次>
プロローグ 「魔法をかける人」になるか、「魔法をかけられる人」になるか
第1章 人はやがてロボットとして生きる?
第2章 いまを戦うために知るべき「時代性」
第3章 「天才」ではない、「変態」だ
エピローグ エジソンはメディアアーティストだと思う
<内容>
2016年刊の『これからの世界をつくる仲間たちへ』の増補新書版。やや言い回しが難しいところもあるが、機械の下梅になるな(例えばアマゾンの倉庫で働いたり、UberEatsをやること)、「好きなこと」ではなく、「好きすぎて”変態”と呼ばれるまでになれ」という本。
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現代社会で、必要なのは根性や気合いではなくモチベーション。
読み進めていくと、初めて聞く用語がたくさん出てくる。
そこには、脚注がついてあるが今の自分では理解するのは難しい。
読み返す度に理解が深まると思う。
ただ、現状は内容を理解するのが難しいから評価は星3つ。
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2日で一気読み。モチベーション上がってきた!ザ・ホワイトカラーの私にとっては、ぼんやり過ごしてきてしまったことに反省せざるを得ない。し、最近個人的に考えてきた、「営業って何で必要なんだっけ?」という問いにすごくリンクする。
結局、ジェネラリストを目指してきたのよね。専門性を持った人たちを、私が調整・オーケストラレイティングすること、それが私の役割だと思ってきた。でも、これからはコピペではない暗黙知を貯めて「魔術師」、「クリエイティブクラス」になる必要がある。
自分が解決したいと思う小さな問題を見つけ、モチベーション高く追究する。間違いなく一朝一夕にはできないけど、明日からちょっと意識するだけで変われると信じ、変わっていきたい。
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著者の現代の抱える問題解決に対するモチベーションは素晴らしいと思う。根本的な問題を技術と夢を持って解決しようとする姿は人として憧れる。
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AIやロボットが幅広い分野で人間とともに働いていく働き方5.0の時代、システムに使われるのではなく使う側にいるためには、旧来型の人間はパラダイム転換を迫られ、強いモチベーションを持って自分にとって気になる小さな問題を掘り下げていくことで、自分だけの専門性と暗黙知を身に付けることが必須。コンピューターとインターネットと共生する時代に求められる考え方、生き方の指南書。
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コンピュータが世界を変えている中でどう働いていくべきか?考えていくべきか?
何も考えなければコンピュータの下請けとなった人間と化す。そうならないためにはコンピュータありきで新たな価値を創造できるクリエイティブクラスにならなければならない。
とは言ってもすぐになれるものではない。まずは自分が解決したい身近な小さな問題から考えていくことが第一歩である。