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大切な人
2021/06/23 12:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
まだ幼い受けが何故あそこまで虐げられなくてはいけなかったのか。人間と言うものは異質なものに対しては畏怖しどこまでも残酷になれるのだろうか。
攻めに過酷な場所から救い上げられた受けが、攻めの愛情を注がれ心も体も育った時攻めに恋するのも当然だろう。
不幸な子が幸せになる話はいい。
「これは、本当に大切な人にだけすることだよ」本文より。
2020/12/28 18:56
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やまだち - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分の気持ちや存在が想い人の輝かしい未来を奪うーーーそれに気付いた時、とる行動は決まっていますがこの作品では果して・・・
ネタバレがあります。
華族の父親と英国人の母の間に生まれ様々な事業や人材に投資をしている26歳の金髪碧眼攻め、10歳前後の頃に20歳の攻めに引き取られ今や真っ直ぐ健やかに育った受け。両視点。
物心ついた頃には料亭の使用人として働かされていた受けは、人の不幸な未来が黒い靄として見えそれを教えたことで「不吉なことを言う子供」と疎まれます。店主一家や使用人達から、役立たずと辛く当たられる毎日でした。ところがある日、ハンカチが縁で華族の攻めに引き取られ・・・
ふわっとした大正時代の日本を舞台に、不憫な受けが養い親である攻めと幸せになるお話です。
BLあるあるで、身を引かなくては相手が幸せになれない、と葛藤する展開はこの作品でもお約束。くーッ!泣かせるぜ(涙)。
使用人だった頃の受けがあまりにも不憫・不幸過ぎて、それと比べたら攻めに引き取られてからのトラブルは軽微ですのでご安心ください。不憫受けが好きな人におすすめです!
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