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投稿者:ちょびリッチ君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
メンバー的にみてドラクエっぽいですね。 それのそのごっ感じです。 エルフだけ永遠に生きながらえるか~ また闘いが怒るのかな?
背景の作画が美しい作品
2023/09/26 13:20
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投稿者:* - この投稿者のレビュー一覧を見る
カフェテラスの、海の眺めと夕焼け空と街並みが美しい。
フリーレンがフェルンに贈った髪飾りは、デザインが可愛らしく、上品で綺麗。
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
設定が面白そうと思い読んでみましたが、イマイチでした。
フリーレンの感情の起伏がなさ過ぎて読んでいても微妙な気持ちにしかなりません。
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魔王を倒した勇者たちの「その後」。時は流れ、人間や他種族とは違う時間の長さを生きるエルフのフリーレンは、また旅を続ける。共に過ごした仲間も思い出も、彼女を置いて過去に消えていく。静かに切なく、でもきちんと未来に向けて動いていく物語が心にしみます。。フリーレンと行動を共にするフェルンの存在感が秀逸。やがて必ず訪れる「その時」にどんなドラマが描かれるのだろう。
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試し読みから、面白そうだと思って買った。 わたし好みのファンタジー。 他人をわからない不便さ、現代のノーマライゼーションに通じているような物語。
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『勇者が魔王を倒した後の物語』タイプの作品
この作品が同じタイプの作品と異なると言える特徴、それは勇者一行の一人であるエルフの視点で物語が紡がれる点か
多々ある作品の例に漏れず長命種として描かれるエルフであるフリーレン。魔王を倒すための長い旅であった10年は彼女にとっては「短い間」「たった10年」という扱いであり、50年も100年も些細なもの
でも、共に旅した人間の仲間にとってはそうではないわけで
種族の違いによる寿命ネタなんて数多の作品によって描かれてきたテーマなわけだけど、本作ではその取っ掛かりを勇者一行という繋がりに求めている点は特殊だね
魔王を倒す為の10年は濃密な筈でありその苦楽を共にしたのなら、何もかもを共有した欠け替えのない仲間となる筈。
けれど、長命種であるフリーレンにとっては10年はあまりに短い時間であり、相手を知ろうとするには足りない時間となる
だからこの物語は10年では足りなかった知るための時間を長い旅を通して描かれるということなのだろうね
かつての仲間の元を訪ね、時には勇者一行が辿った足跡を辿り
まるで彼女の旅は緩やかな回想をしているかのよう
そんな調子で作中では頻繁に50年とは20年とか時間が過ぎるものだから別ればかりが描かれることになるのか…?と身構えてしまったんだけど、そうはならなかった点については少し安心
フリーレンと旅をすることになるフェルンは彼女が言及するように、生活力のないフリーレンのお母さんのように接する事になるのだけど、魔法の弟子である関係性や天涯孤独である身の上からフリーレンがフェルンにとって仮の母のようになっているとも感じられるのは言葉に表せない良さを感じられた
フリーレンの新たな旅では様々な時間の流れを感じられる表現がされているのは作品の深みを感じられて良いね
錆び付いた勇者の銅像、強すぎた魔法が一般魔法に、綺麗だった海岸がゴミだらけに
永い時を生きるフリーレンだからこそ知っている昔と今。その穏やかで静かな旅はきっと長命種であるフリーレンにしか出来ないものだろうね
第1話で寿命を迎えてしまった勇者ヒンメル。第1話の段階では彼の人柄はそれ程見えてこないのだけど、フリーレンの旅の中から少しずつ彼の人柄やその勇者性が見えてくるようになっている
勇者一行だった頃よりも彼を知り、そして人間を知ったフリーレンがもしヒンメルの魂と出会った時、どのような会話をすることになるのだろうか?
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サンデーで途中から読んでて気になってコミックス買いました!面白かった!!!勇者一行の旅ももっと見たかったなぁ〜と。
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魔王を倒した勇者達のその後を描いた物語。人間よりも長生きなエルフの主人公フリーレンは、魔法探しの旅をしながら勇者達と過ごした日々を思いかえすのだった。新感覚のファンタジー。
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映画「イノセンス」のエンディングで流れた伊藤君子の"Follow Me"を聞いていて、これはエルフの歌だと思った。指輪物語のエルフたちに通底する喪失感がそこにあると思ったから。
何を言いたいのかっていうと、トールキン好きな人には**とても**おすすめ。
わかりあえないと知っていて尚試みる程に関わってしまった、そしてそれを大切にしているエルフの後日譚ってことになるんですが、もちろんこれは別のお話で別の世界観があり、それが軽やかで楽しげでまた良いではないですか。
後日譚を描こうをいう目の付け所が良いし、その料理の加減も手さばきも良い。
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何故かタイトルのフリーレンは勇者のことだと思ってました。エルフの魔法使いでした。彼女は長寿なせいで、かつての仲間を見送る側。ドワーフの一人と弟子とでまた旅に出るのね。
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良作。人の心や行動の意味が分からない、魔法使いのフリーレン。ロボットが心を理解するかのように、勇者達との冒険の途を辿る。
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人間目線の冒険譚は色々あるけど、人間よりはるかに長生きするエルフ目線で描かれると全く様相が変わってくるのがすごく面白い。
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RPGゲームが好きなので、冒険が終わったあとの世界とか登場人物たちのその後とかを考えたりします。そこを逆にしたような設定のこの作品は、めちゃくちゃ楽しめました! 前の冒険やパーティーがどんなだったのかがちょっとずつ開示されつつ、新しい冒険も進むという… 美味しい本ですね!
私はTwitterの無料公開を読んで翌日本屋に走りました。
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このマンガがすごい2021オトコ編第2位魔王を倒した勇者一行のその後。仲間の一人とても寿命が長いエルフ魔法使いフリーレンは人間の心がよくわからなかったが、新しい仲間と共に旅して少しずつ変化してゆく。設定の着眼点が素晴らしく続編も期待です。
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「終わり」から始まる物語。
10年を共に旅し戦かった4人の英雄の帰還。人間とエルフとドワーフ。悠久の時を生きるエルフにとって人間の人生とは儚いもの。しかし、「別れ」によって、初めて気付く。共にすごした時間の素晴らしさに。そして、「喪失」の体験がエルフの魔法使いフリーレンを少しづつ変えてゆく。
残された者はどう時間を、思い出を紡いでゆくのか。喪失の悲しみとどう向き合えばいいのか。
淡々と生きるようにみえるフリーレンの中には、しかし、確固たる意志がみえる。根底にあるのは大切な人への愛。大切な、何かを、誰かを亡くした経験をもつ人間なら、あるいは、今、その苦しみの只中にいる人々にとって、この物語は、おそらく「導きの光」になるだろう。共に生きることのできた奇跡の輝きを抱き締めて、フリーレンと共に、魂とは何か、生きるとは何か、その答えを探す旅を続けたい。