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投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
ラストのほうはとても感動して涙を流してしまいました。命の危機の連続で、全編通じて緊迫感あふれるダイナミックな展開でしたが、人間の可能性、諦めないことの大切さを痛感させられました。任官前の一人の自衛隊員が主人公ですが、彼女の真摯に生きる様は読む人をも勇気づけることと思います。全身全霊の漫画を読ませてもらった感じです。リアリティがどれほどあるかは分かりませんが、ハリウッド映画に負けず劣らずの感動のクライシス漫画だと思います。
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自衛官の主人公の行動がメインかつどんどん英雄的になってきて興ざめ。ウルトラマンが出てこない怪獣モノなんだから、登場人物はもっと普通の人で良いよ。
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有効な解決策が見いだせぬまま、犠牲者は増えるばかり。ますます窮地に陥っていく富嶽。ようやく動き出した自衛隊の作戦まで、このえの奮闘は持ち堪えることができるのか!? SNSや動画サイトなど、現代の情報インフラを駆使した情報のやりとりと、誰もが軽い責任で声を上げられることによる弊害が事態を左右するリアリティ。ほんとにこんなことになりそう
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突然現れた怪獣の襲来に人類が立ち向かうアクション巨編第2巻。
山本弘が切り開いてシン・ゴジラが押し広げた対怪獣路線な印象。
観察し、行動を分析して対策を講じていく。
現代社会を舞台に自衛隊が動くわけで、国際関係などの政治的な判断も加わる。
ピンチの連続。
小さな解決を繰り返し、安定を見せたところでまたピンチといった、怪獣もののハラハラ巻も完璧に押さえられていて好感。
襲われた客船、たまたま乗り合わせた新任自衛官が奮闘する。
行儀よすぎる印象もなくもないが、平成&令和の幾多の危機を絆で切り抜けた日本人たちなら、こういう団結もあるかもしれない。
人を導き、政治な駆け引き、情報を利用し声を高める。
怪獣ものではあるが、単純に戦闘でやっつけようというだけではない大人の展開が素敵。
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【あらすじ】
令和X年、海底地すべりによる大津波が太平洋で発生。しかしそれは、新たに始まる厄災の序章に過ぎなかった。怪獣は現れたが、ヒーローはいない。人類は己の力のみで平和を勝ち取る事ができるか――!?怪獣への絶望に打ちひしがれるこのえ。しかし、状況は予断を許さない。“マスターキー”を手に、反撃の狼煙をあげろ!!
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感想は最終巻にまとめて記載予定です。