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幸福とは。原点に帰って復習できる本だと思った。幸福度は収入ではなく経験によるものだと言う。例えば年収8,000,000円を境に幸福度は少しずつしか上がらないと言う。本書では、お金をいかに稼ぐかではなく、お金をどのように使うかということに大切だと語っている。
そして、人間関係も大切で、いかに穏やかな人間関係を形成できる日が、自分にとって幸せの物差しになる。
生きがいの4要素。得意なこと、好きなこと、世の中に役に立つこと、収入を得られること。このこと1つあてはまれば、やる意味があるという。
得意な事は、クラスで1番のレベルで十分で、年齢も若い、高齢、関係なくいつでも可能である。歳を重ねれば重ねるほど、物事を俯瞰して見れると言うメリットもある。
お金の使い方も、人より良いものを買うと言うことより、人のためにお金を使ったり、経験のためにお金を使うと言う事は、人間としての幸福の基本である。
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これまでの人生を振り返って、うれしかったこと、感動したこと…・・・・そのほとんどが「経験」「体験」によるものだということです。
科学的に証明されている「幸福度が高まる経験の4条件」】
①お金を使うことで、他の人と関わり、新たな知人や友人が増えたり、世の中とのつながりが実感できる経験。
②お金を使うことで、この先何年も楽しい気持ちで「繰り返し語ることができる」思い出となる経験。
③お金を使うことで、自分自身で思っている理想とする自分のイメージ、あるいは「自分がなりたいと思っている自分像」につながる経験。
④お金を使うことで、他のこととは簡単に比較することができない「めったにないチャンス」を得られる経験。
稼いだお金で、どんな経験をするか?」
「稼いだお金を、誰のために使うか?」
この2つをお金を稼ぐ理由として設定し、そのうえで目標を立てればいいのです。
お金を得ること自体を目標とするのではなく、その先の幸福度が高まるお金の使い方、そして、そこで得られることを目標にすれば、お金を増やす行動に幸福度高く取り組むことができるのです。
即実践!行動レシピ
「ジャーナリング」を試してみましょう!
①心配に思うことがあったら、その心配に思うことを手帳にメモする(スマホのメモ機能などを使ってもOK)
②それを1カ月間続ける
③1カ月後、メモした内容(心配に思ったこと)を見返して、それが実際に起きたかどうか○✖️をつける
④心配に思ったことがどれだけ起きていないかを実感する
「お金に意識を向けるのではなく、時間の使い方を考える」
この原則を知っていれば、お金のことを考えなければいけない時であっても「もっとお金を稼がなきゃ!」ではなく、「お金を稼いだら、そのお金でどんな時間を過ごそうか」などと考えることができます。お金に関することも、幸福度高く考えようになるのですね。
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#flier
人間関係が年収にも影響を与える、
そんな研究結果があると知り驚いた
しかもその年収の差が800万円以上…
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生きるための努力はしない、科学的にムダ
自分を幸せにする努力
科学的に自分を今以上に幸せに出来る
好きなことをしているだけでは幸せになれない
正しいと思っていることが実は自分を苦しめていたり
損をさせているかも
・自分を苦しめている思い込み
・毎日の努力をムダにしている思い込み
・自分に損をさせている思い込み
→その思い込みは捨てる
第1章 「お金が全てじゃない」を言い訳にしたい
稼いだお金を何に使うか
稼いだお金を誰のために使うか
・幸福度が高まる4つの経験
①世の中とつながりが実感できる経験
②今後も繰り返し語ることが出来る思い出となる経験
③なりたいと思っている自分像につながる経験
④めったにないチャンスを得る経験
→どうせならこの条件が含まれるものにお金を使う
・お金は自分のためより人のために使う方が幸福度が上がる
・ケチると自分にストレスを与えている。
第2章 嫌われる勇気は不幸の始まり
・温かな人間関係が築ける人こそが幸せを手に入れる
・友達は数より多様性
第3章 努力する気がないなら結婚してはいけない
第4章 「ポジティブ思考」という病から抜け出す
第5章 科学的に行動量を増やして努力を継続させる
第6章 あなたの「幸せ偏差値」を科学的に測定する
第7章 働きながら幸せになるという反則技
終章 人類史上最高に幸せになれる時代
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・年収800万以降は幸福度は横ばい
→『経験』『体験』にお金を使った方が『モノ』にお金を使うよりも幸福度が高い。
→振り返ったり思い出になる!
⭐️幸福度が高まる経験の4条件
1.世の中との繋がりを実感できる
2.繰り返し語ることができる
3.自分がなりたいと思っている自分像に繋がる
4.めったにないチャンスを得られる経験
+α 【自分】より【人のために】
・誰からも好かれるにはオキシトシンを出しまくる
→スキンシップ。心温まる映画を見る。週1 5善
・ネガティブ感情の対応方法
→記録する『ジャーナリング』
心配に思う事があったらメモをする
1ヶ月ごとに実際起きたかを確かめる
・継続大事
・『コーリング』になる
なぜこの仕事をしたいのか
自分の仕事は社会の役に立っている
という実感を持つ
→仕事で関わる人を増やす
・できることを増やす
・メールを確認する時間を確定
→元の集中力に戻るのに25分かかる
・寝る前は明日いい事が起きる未来を想像
総論
1.生きがいを見つける
→『好きなこと)、『得意なこと』、『世の中の役に立つこと』、『収入が得られること』
2.幸せの軸をみつける
3.ポジティブ感情を持つ
→個人的成長の実感→将来への希望→ポジティブ感情
故に個人的成長の実感は必要
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・私たちが嬉しかったこと、感動したことで思い出すのはいつも「経験」や「体験」ばかり
「お金」や「モノ」を手に入れたときではない
(むしろお金やモノを手に入れたあと、ストレスになる出来事が待ち受けていることも)
・見返りを求めて使うお金の方が幸せになれる
金額は関係ない
・「稼いだお金で、どんな経験をするのか?」
「稼いだお金を、誰のためにつかうか?」をお金を稼ぐ理由にする
・結婚はスポーツ
幸せになるために相当の行動や努力が必要
・夫婦ミーティングを月1回行う
先月の振り返り(嬉しかったこと、楽しかったこと、改善してほしいこと)
今月の過ごし方(やってみたいこと、やらなければならないこと)
相手に感謝していること3つずつ
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●個人的感想
・幸せに生きるための、様々な情報が書いてある。
・その書き方は、とっても分かりやすい
・読みやすい!
・ただ、私にとっては何か新鮮さがあるわけではなく、「そうだろうね〜」「知ってる知ってる!」という感覚だったので、★4つどまり
(もう既に幸せに対して実践できてる証拠なのかしら…笑?)
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読みやすく、さくっと読めた。
どれだけ今の自分を肯定的に受け入れられるかが、人生の満足度に強く影響する
そっかー、と納得しつつ、マインド的な解決策だなーと、少しガックリ。幸せについてなので、マインド的な話が多いのは仕方ないか。
科学的根拠に基づいて〜と記載されてるが、ゆるく読めて、娯楽的読み物だった
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この本を読んだからと言ってお金持ちになるわけでも大成功できるわけでもない。最後は本人が実行に移すかどうかと何を目標にするかとどのように工夫するか。行動と考え方次第。というもののの実行に移しやすく思考のバイアスを容易に変えてくれそうな内容に拍手。
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・年収800万円までは、お金は人を幸せにする
・お金を使うべきは、経験と人
経験
→旅行、特別な食事、アクティビティ、習い事
人
→家族、後輩、プレゼント、寄付
・幸せな人の共通項=温かな人間関係
→8秒ハグ、心暖まる映画、週一5善
・友達は数よりも多様性&深さ
・家族で月初MT
→先月の振り返り、今月の過ごし方、互いの感謝
・寄り添うべきは辛いときより、嬉しい時に共感
・人間の幸福度を構成する三要素
①ポジティブ感情
→成長の実感、将来への希望
②ネガティブ感情
→不安は消すのではなく記録して、心配事が全然起こらないことを実感する
③人生の満足度
→自分のすべてを認める。鏡に語りかける
・カレンダーマーキング
今日の幸せ度を◎○×&理由で評価
・究極の生き甲斐
①好きなこと②得意なこと③世の中に役立つこと④収入が得られること
・副業は、まず1000円得られることを目指す
・スモールステップ理論は科学的に証明
・仕事をする人の3タイプ
①ジョブ お金目的
②キャリア 経歴やちいもくてき
③コーリング やりがい目的
③になる方法
1、仕事で関わる人を意識的に増やす
2、仕事の意味を言語化する
3、仕事の内容に少し変化を加えてみる
夜寝る前に明日こうなったらいいなと妄想する
◼️する事
お釣りは寄付する
ボランティアをする
朝夜の8秒ハグ、月初MT
カレンダーで幸せ度評価
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前野隆司氏らによる幸福学(Well-BBeing Study)の成果を星渉氏の解りやすい語り口でわかり易くした本である。
もともとはキヤノン社でロボットの研究をしていたという前の隆司教授だがその研究で人への影響を測定するユーザ評価がきっかけで取り組むこととなったという「幸福学」。心理学、神経学の分野は病気を治癒するという方向性だったがより良く生きるという未病状態を研究対象にしたことが画期的だったと言える。
この本はその研究結果からオススメの生き方、処世術としてぎゅっと凝縮したものとなっている。これは星渉氏の功績である。研究者の前野隆司氏の語り口だとどうしても学術研究としてフェアな言い方になるからくどくなりがちなところが軽快な文章になっている。実際読むことは造作ない分量である。
大切なのはこれら確率的に有利と言われていて、一般の人だと逆だと思っている判断の数々を日々の生活に取り入れる「習慣化」である。そのためのミニワーク的なものもたくさんつまっており、実際に紙の本として購入しペンや付箋で自分なりにカスタマイズしていくのが本当の使い方だろう。
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■どんな経験をすべきかよく考えるべき
幸福度が高まる経験の条件
・世の中とのつながりが実感できる経験
・繰り返し語ることができるような思い出になる経験
・理想の自分につながる経験
・めったにないチャンスにつながる経験
■良い人間関係を築くべき
◎そのためには人を愛する能力が必要。
その能力は、AVP(アルギニンバンプレッシン)受容体の濃度が影響する。しかし、生まれながらにして濃度は決まっているので、オキシトシンを分泌することで補う。
オキシトシンを分泌される方法
スキンシップ
心温まる映画を見る
週一5善 ※一日一善ではない
◎友達は数より多様性
いろんな友人から多くのものを得られる。
例えば、幸せは伝染する・世の中との繋がりを感じられる
色々な友達(年代、経験、性別)を作るために
セミナーに参加したり習い事をしてコミュニティを増やす
◎努力しないなら結婚してはいけない
2人で幸せになるために努力しないと幸せにはならない
・当たり前と思わない
・話し合いで課題と解決策を話し合うべき。
その際に感謝も伝えるべき。
・同じ楽しい経験をすべき。思い出して幸せな気持ちになれる。★
・寄り添うべきは辛い時より嬉しい時。パートナー以上に喜ぶべき。
・
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幸せに関するデータをたくさん教えてくれたので、人ってこういうことに幸せを感じやすいんだ!というのがわかった
必ずしも自分に当てはまるとは限らないけど、人の傾向を知ることで幸せに一歩近づける
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■パートナーとも幸せになるための努力が必要。慣れに抵抗するための努力(してもらって当たり前)
■価値観を一致させる努力(感謝している点、課題点)
★辛いときに寄り添うより嬉しい出来事に最大限喜びを(自分が興味ないことでも、好きなサッカーチームが勝ったとか)
・自分の幸福の軸を見つける
・8秒ハグ
・いつもの仕事にちょっとした変化を加える
・自分の良い部分も悪い部分も受け入れる、労いの言葉をかける
・年収800万までは上がるほど幸せ、それ以上は横ばい
・物ではなく経験にお金を使うほうが幸せ
・他人のためにお金を使う
・温かな人間関係、人を愛する力
・コーヒーショップの店員さんにフレンドリーに接するだけでも幸福度上がる
・地位財と非地位財の目標を使い分ける
・得意なことはクラスで1番になれる程度
・20代と60代の幸福度は同じ
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幸せになる方法を学ぶことで幸せになることができる。幸せになるためのお金の使い方、結婚生活、働き方が具体的に書かれており、すぐに実践してみようと思う。