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イラストが可愛くて購入。
今回は人間関係についてを
テーマにしており、
特にお母さんも幸せになることが
子どもの幸せにも繋がるという記載が
なるほどなあと思った。
内容がボリュームがあるので、
また時々パラパラとめくって
ゆっくり読みたい。
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夫がクリスマスプレゼントに選んでくれました。
最近の私を見て、がんばっているのを応援している一方で、少し心配もしていたとのこと。
この本は、完璧な人間関係を作り上げるための秘伝書ではありません。むしろ、そんな人間関係を作ることなんて、不可能だということを認めるための本です。あとがきにそう書いてあるのを読んで、とても共感しました。
人間関係には様々な種類があります。同僚、上司と部下、友達、親子、恋人、夫婦、兄弟…
この本には、筆者の経験を交え、バランスよくこれら人間関係のエピソードが綴られています。その全てに共感する必要はなく、しっくりきたものを頭の片隅においておくのがいいんじゃないかなと思います。
私が1番心に残ったエピソードは、「戻るエネルギーを残しておく」ことです。その時は、“いける!”と思っても、全力を出しすぎてしまうと、元の場所まで戻ってくることが難しいという話です。なので、少し余力のあるくらいでいることの大切さを学びました。
これからこの本を読む方も、自分の場合に当てはめて、改めて自分について振り返って考える良い機会になると思います。
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人間関係はどうやっても完璧にはできないことを認める本
生きていく上で、人との関わりはきってもきれないもの。自分との関わりも含めて。
「どうしたらうまくいくんだろう」って考えがちだけど、完璧にはできないからまたへこんで…の繰り返し。
ただ、この本を読んでちょっと心がすっとした。うんうんって思いながら、もう少し自分のことを許してあげようって。
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「私は私のままで生きることにした」より、心に刺さるものが多くありました。
思考、考え方で、人生の見方、歩み方が変わる。
韓国と日本は子供の頃から集団、団体を大切にと教育させられるあまり、自分が少し違ったが性格、価値観だけで、ダメな人間なんだ、、、と勘違いしてしまう。
でも、人と違って当たり前、みんな違って当たり前であり、何よりも自分のことを自分が一番わかってあげなければ、と思わせてくれる作品でした。
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人間関係を負担に感じるとき、俯瞰してみればごく限られた人員の輪の中で起こっているのであり、一歩、輪の外に出てみる。こんなことを学びました。
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本のタイトルの通り。
P288で作者が、「この本は、『どうすれば人間関係を完璧にできるかを伝授する本』ではなく、『人間関係はどうやっても完璧には出来ないということを認める本』」と言っている。
腑に落ちた。確かにそうだ。
きっと、これからも人間関係に悩み傷付くだろう、その時にこの本をもう一度開き、何かの糧になればいいと思う。
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長い人生を生きる中で予想外の困難に直面することもあるが「たまにはこんなこともあるだろう」と処理していけるように。また、気の合う仲間同士で一緒にいても心の車間距離が近すぎるといつか高い確率で事故を起こすから、長い付き合いだからこそ気配りが大事なのかもと思った。そして、自分が心身元気であること。これが最優先。
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人間関係のバランスを探るエッセイ。
ささやかなのに的を得た一言とイラストが、バランスの調整係になってくれるはず。
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一項目が5ページ程度で纏められておりテンポ良く読める。
誰かの話を纏めた本では無く、作者の実体験や感想も加味した文章のため中身がある。
イラストがかわいい。
幸せになる努力と頑張り過ぎない考えを今後持って生活したいと感じた。
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熱すぎず冷たすぎもしない温度を私たちは「あたたかい」と呼ぶ
良い例えだなって思いました。人間関係の肝になる言葉でしょうがこれがなかなか難しい。頑張りすぎずに気楽に、ということでしょうね。
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その時の状況によって気持ちに響くページが違うから、たまにパラパラと眺めて読み返したい本。
話を聞く時「大丈夫?今、どんな気持ち?」
「慰めや励まし、アドバイスが必要だとしても、まずは相手が十分に自分の気持ちを語ることができるように、問いかけてあげることが大事」
「失敗したからといって、絶望しなくていい。目標でも、仕事でも、対人関係でも、人生のあらゆる瞬間で誰にだって失敗はつきものなのだ。
私たちは失敗を学ぶべきだ。」
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お世話になりながら生きよう、の項目が特に印象に残った。何でも一人で抱え込んで息苦しい生き方をしている自覚はあったけれど、その一人で抱え込む姿勢が、周囲の人をも遠ざけてしまっていたのかもしれないと気付かされた。定期的に読み返したい本。
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普段なら全くこの系統に全く興味がないのに
今日は違う本を買いに行ったはずなのに
なぜだか手に取って中も見ずに買って
ゆっくりと1日かけて読んでしまった。
そして
今はこの優しさに触れたかったんだと気づく。
本ってちゃんと自分の求めてる時に出会うようになってる。
肩の力がいい感じに抜けて心も柔らかくなって
いいリハビリができたことに캄사 함니다 。
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第1章 振り回されずに、堂々と―自分を肯定するということ
第2章 頑張りすぎずに、気楽に―私らしく生きるということ
第3章 ピリピリしないで、丁寧に―誰かと共にするということ
第4章 びくびくしないで、キリリと―胸を張って生きるということ
第5章 我慢しないで、スムーズに―気持ちを言い表すということ
第6章 冷たくしないで、やさしく―愛を学ぶということ
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他の韓国のエッセイと似た感じ。
やっぱり韓国とは似たところがあるから、人が躓くところも似てるのかもしれない。
どうやったら上手く生きていけるか、という前のめりな感じではなく、自分を許して諦めることが幸せに繋がるという内容。完璧主義は今すぐやめよう。