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あなたのスタートのために、時間をかけよう。
人生はためらっているにはあまりにも短く、
焦るほどには短くない。
自分の意思で選べる唯一のもの、
それは思考と態度だ。
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・作者の日本に向けた後書きとエピローグが最高、心温まって泣きそうになった
・277頁の『幸せにも努力が必要です』の項に全てが詰まっている、定期的に読み返したい。
・母の献身的な愛についてのお話も印象深かった、
共感。
・総じて、何事もバランスが必要だと痛感した。
本書はとても中立的な立場で人間関係について説いており、誰でも読みやすい本だと感じた。
・自分を大事にして自分らしく生きていくためのヒントが書いてある『私は私のままで生きることにした』よりも、本作は『人間関係』に焦点を当てており、より実用的で読み応えがあった!
・ただし、『人間関係を完璧にする』のが本作の目的ではなく、『自分を尊重しつつ円滑な人間関係が築けるバランス』というところに焦点が当てられており、ユニーク。
(作者はこれを、『人間関係はどうやっても完璧にできないということを認める本』と表現しており、その通り!と思った、本当に良い着眼点!)
・これは買いたい!!!!!
・そして、愛する人と自分をしっかり愛して幸せに生きていきたい!と思った
愛する家族や近くにいてくれている人を傷つけたくないはずなのに、傷つけてしまうことに悩んでいたこのタイミングでこの本に出会えて本当に良かった、、、
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愛すると決めた人を、愛し続ける努力をし続ける事、慣れた関係を耐えぬくこと、できる人は強く優しく温かく、幸せをたくさん感じれるのだと思った!売らずに置いておこう、の1冊
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「私は私のままで生きることにした」の作者による、人間関係をテーマにしたエッセイ。
読みやすく、優しい文章だった。
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これは人間関係においても同じだ。
ほんの一瞬だけ出会う相手になら全力で向き合っても構わないが、長期的な付き合いとなる関係には、ペース配分が必要だ。
相手と仲良くなりたい、認めてもらいたいという一心で、自分が疲れてしまうことに目をつぶって無理をすると、結局は楽しかった記憶までダメにしてしまい
相手との関係への虚しさと憎しみに取って代わる。
バランスとは、もっとできそうでも、これ以上はやらないこと
一方的な努力で持ちこたえている関係はやがて崩壊する。しっかりとした関係は、お互いの努力によってつくられる。
自分に向かうすべての非難や無礼の原因が、自分にないことは十分にあり得るのだ。
相手の気分は、相手の態度は、そして相手の人格はすべてあなたが引き起こしたとは限らないのだから。
たとえ遅くなったとしても、謝ることは正しい。
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優しい文章とイラスト。
書き留める言葉が多々あり。
否定せず、そのまんまを抱きしめられる私になりたい。
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疲れすぎてるのかもしれない、読み終わったあと何が書いてあったのかなんにも思い出せなかった。今の私には合わない本だったんだな。
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人生の意味をつい考えてしまう。
そして悩み、ネガティブな方にいってしまう…
楽しいことはほとんどないし、好きなこと、好きな人もいない。
それでも、生まれたからとりあえず生きてみるぐらいの感覚で過ごす。
その日を生き抜いたことはとてもすごいこと。
人生の目的はその繰り返し。
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真っ先に必要なのは「大丈夫?今、どんな気持ち?」と、その心情を聞いてあげる言葉。慰めや励まし、アドバイスが必要だとしても、まずは相手が十分に自分の気持ちを語ることができるように、問い掛けてあげることが大事。綺麗な言葉よりも、そばにいてあげる存在の励ましを。
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翻訳が直訳過ぎて…内容は良いと思うのでもう少し頭に入りやすい文章であれば良いと思った。参考書の例文のようで、エッセイストが書いた文章とは思えない。
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人も自分も大切にできるような本。特にインスタ休憩中の私にとって響く言葉も多かった。
自分は完璧じゃなくても良いこと、それと同時に他人に完璧を求める必要もないこと、すごく大切だと感じた。相手の相談の開き方や、自分の話し方の参考にもなった。何よりも人を愛し、優しくしていきたいと思う。
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ページ毎の分量が少なくイラストもあり読みやすい。睡眠前に少しずつ読み進めた。
人に話すほどじゃないけど、少し気になってることや不安な気持ちを解消してくれた。特に人間関係は人に話しづらいので、あぁ大丈夫か〜なんとかなるよねって思えたり。頑張りすぎず、気楽に、ね。
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他を重んじ和を乱さない精神が時に同調圧力につながり、生きることに息苦しさを感じてしまうのは韓国にも共通するようで、だからこそそんな社会での生き方について説かれたこの著書は日本にも浸透しているのだろうと思った。
韓国人の方が書かれたとは思えないくらい、日本との共通点が多くあることに驚いたし、読んでいて納得することばかりだった。
最も印象に残っているのは、冒頭に出てくる、SNSの中が本当の幸せのすべてではないということ。
綺麗なフィルターを通して切り取られた写真を見てもそれは断片的にすぎず、本当にその人が生きることに幸せを感じてるかなんてわからない。
それよりも見知らぬ誰かを基準とした幸せではなく、「素朴でも心からおいしいと思える料理や地味でもリラックスできる空間、ささやかでも、まごころを分かち合える関係、平凡でも本当に心から幸せだと感じられる瞬間」が自分にとっての本当の幸せなのだと気付かされた。
同じくSNSにおいて「マナー警察」によるバッシングが横行していることにも触れられていた。一つ発信すれば自分の正義を振りかざし過度に批判したがるコメントで埋め尽くされている投稿をよく見かける。
この本ではお互いに行き過ぎた干渉は控えようと訴えているが、私もまさに同感だし、SNSとの上手な付き合い方について考えさせられた。決してSNSで心を乱されたり食い潰されてしまうことのないように。
もう一つ印象的だったのは、フィンランドでは角砂糖で家を作る小学校の授業があること。これは、角砂糖で作る家が何度倒れてしまってもまた作り直すことで、失敗する方法と、もう一度始める方法を教えるのだという。
韓国も日本も失敗を避けるためなら茨の道もいとわず
、また失敗するとしても安全を求めて小さく挑戦し小さく失敗しようとしてしまう。
その結果がいまの韓国・日本に共通する社会の衰退、失速につながりひいては幸福度の減少につながってるのではないだろうか。
失敗しても絶望することはないし、仕事でも、人間関係でも、目指していた目標でも、人生には失敗はつきもの。失敗を恐れるのではなく、個々のリカバリー力、失敗から学び生かす能力こそ鍛えるべきなのだと改めて感じた。
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幸せとは愛の結果。
自分自身とそばにいてくれる人たちに無条件で接し、優しくし、大切に思い、前に進む勇気を与えて、心と体が健やかでいられるように気を配るべきだ。今ここにあることに感謝して世界に優しくなろう。
愛とは、人類愛なのか、全てをいおとしく思い、受け入れ、受け入れられる関係性なのか、と自分の中では解釈した。互いが幸せになるためにという根底のもと、愛を意識していくのもいいなと思った。そうすると自分の意見を通したい、どうしてわかってくれない?察してくれない?はなくなるのではと思う。
すぐいらいらせず、仕方ないよねと鈍感な面も持つことも大事。まず第一には自分を大切にすることも再確認できた。
人間関係はどうやっても完璧にはできないということを認める本、関係はいつでも複雑で難しくなって当然、もう少し肩の力を抜きながら、自信をもって生きていってほしい。
それに尽きる。完璧にはできない、忘れないように自分の肝に銘じておきたい。
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人間関係に悩んだ時につい読みたくなる本です。
そういう時もあるよ 大丈夫だよと言ってもらえてる気になる優しい文章達に心が温かくなる内容です。
イラストがなんとも優しいコリアンカラーで作成されており、絵本を読むようにスラスラ読み進められます。
子供が悩んだ時とかにそっと渡してあげたい本ですね