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けっこうキツめの言葉が続く。
この本を読んでも、何も行動を起こさないのならば、
「後回しにする技術」を強化させただけだ。
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締め切りは終わりと始まりにつけると言う言葉に衝撃を受けました。
自己啓発書を読んで陥りがちな成功した自分を想像して成功した気になる。これは一見いいようで良くない。本当に想像すべきはそれまでのプロセス。だから、実際やってみると予期せぬ壁を越えることができない。
当たり前だが、この本も読むだけでなく、実践することが必要であるし、1番難しいことだと思いました。
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・平凡な人と成功した人の違いは、知識ではなく実践にあり、実行力こそが真の競争力である
・目線が変われば見えるものが変わり、見えるものが変われば得られるものも変わる
・成功を手にするには、目標を達成した場面をイメージする「ゴールの視覚化」よりも、目標までのルートを正しくとらえる「プロセスの視覚化」の方がずっと重要
・望むものを手に入れたければ、すでにそれを持っている人たちの習慣を研究して、それをまねるのがいちばんの方法
・未来から逆算して、現在の行動を選択する習慣を持ちさえすればいい
・決心を実行しようとするなら、周囲の人たちみなに知られるように、公に宣言した方がいい
・変化を望みながらも変化できないのは、現状がそれほど切迫しておらず、切実に望む理由もないことを意味する。その状態では絶対に変化に成功することはできない。
・実際は、意欲がなくて始められないのではなく、始めないから意欲がわかないのだ
・時間がないから成果を上げられないのではなく、時間がありすぎるから成果を出せないことの方がずっと多い
・できない理由を並べる前に、実際にやってみたのか?
・人生で近道を探すもっとも確実な方法は、先を歩いている人に道を尋ねることである
・どんなことでも自分を観察対象にすれば、その活動をより意識的に自覚し、もっと頑張ろうと努力するようになる
・「私はこんな人間だ」と自らを規定すれば、本当にそんな人間のように行動する。そうして結果的にそんな人間になる。
・背水の陣を張って戦う人と、こっそり退路をつくっておく人では、多くの面で違いが出る。目の色も違い、態度や行動も違う。その違いが勝敗を分けるのだ。
・人がしていることを昨日と同じようにやって生きていれば、絶対に今ある以上の人生を送ることはできない
・あきらめずに努力を続ければ必ずいつかは臨界点に到達するときが来る
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いつからやり始めるか、に締め切りを設定するのは目から鱗。
0→1が最もパワーが必要になる部分であり、一方で始めてしまいさえすれば波に乗ってある程度進むので、最初の一歩をいかにハードル低くこなすか、非常に良いアイデアだと思いました。
実際に実践してみても、何かをやり始める際の実行ハードルが、締め切りだけを設定していた時よりもグッと下がった印象を持ちました
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頭だけで考えていることを行動に移すだけで、平凡から抜け出せる。
成果=力量×実行力。実行しなければ成果はゼロ。
意志は生まれつきではなく、技術。
実行力は、決心、実行、維持、の3段階からなる。
「願えば叶う」はない。願って実行するから叶う。イメージばかりしていると、イメージの中に逃げ込む。実行して未来を修正しないと、非現実的なイメージに酔うだけになる。
ゴールの視覚化、だけでなく、プロセスの視覚化、が必要。
スタートのためのモチベーションと、持続のためのモチベーションが必要。
目標と達成する時期、締め切りを入れる。さかのぼりながら中間目標と時期、考えられる問題と解決策を入れる。
鍵を落としたところで探す、街灯の下で探さない。間違った努力をしない。
常に未来から現在を判断する。味蕾から逆算して今の行動を選択する。
左端が現在、右端が死ぬとき、のタイムテーブルをつくる。家族の年齢を記入する。将来から考える癖をつける。
プランBを用意する。代案を用意する。
偉大なリーダーほど臆病だ。
ひそかな願いは叶わない=公開された考えは変えにくい。公開宣言効果。できるだけ広く、繰り返し公開する。
変化するためには、切迫と切実が必要。夢を実現したらどんな派生効果があるか、考えて、ノートに書く。
数千の実行できない理由があっても、たったひとつ、実行すべき理由、が協力なら、克服できる。
自分が、好きで没頭している仕事、に注力する。
あしたやろう病=内心では変化したくないと言っている。時間不一致現象があるから。
億万長者はメールの返信が早い。
早起きするにはぱっと起きるだけ=ぱっとテクニック。何事も、考えないですぐやる。
あとで、他のところで、ではなく、今ここで。
よいアイデアは、作業する中で出てくる。
迷ったらやる、迷ったら行く、タイミング。迷うということは、現状バイアスを破るほどの魅力があると感じている証拠。
走りだせば、半分終わったも同然。
意欲がないから始められない、のではなく始めないから意欲がわかない。
馬を水辺に連れて行けば、いつかは水を飲む。
サドルに座ってテレビを見る=いつかペダルをこぐ。
すべての変化は自己推進力を持つ。
どんなことでも、最初から欲張らず、その代わり長く続ける。
1冊ではなく1行、断酒は今日一日だけ、から。
ナイアガラの滝のレインボーブリッジは、紐をタコで飛ばして両岸を結んでから始まった。
締め切りは、なぜかいつも1日足りない。明日の仕事を今日済ませる=人生をコントロールする。
締め切りだけでなく、開始日の締め切りも作る。
人は締め切りに合わせて仕事を始める。
小さな仕事でも、自分なりの締め切りを設定する。
自分の行動は、すべて実験=失敗しても仮説が間違っていたことがわかっただけ。エジソンは、経験を実験、と言い換えた。実験と考えれば、失敗は無駄ではない。
一番やりたくない仕事、恐れている仕事のほとんどは、絶対やらなければならないこと。実験精神��ら、進んで行動できる。人生は常に実験の連続だ。
人に助けを求めれば、人生はもっと簡単になる。わたしは知らない、と正直に言うこと。人生の近道は、先を歩いている人に尋ねればよい。謙虚に、お礼をする。
「人は親切にしてくれた人より、自分が親切にしてやった人のことを好きになる」フランクリン。
誰かに見られていると意識する。誰かが見ていると思うだけで賢明な選択をできる。
原稿を書くという約束を守るため、記録をつける。記録をつけるのは、誰かに見せるため。みんチャレの精神。
重要だけどやりたくない仕事を避けるために、単純な仕事をする。勉強するために机の片づけを始める。
価値の低い仕事を一生懸命やっていても無意味。将来満足な仕事は、現在苦痛な仕事である。本当に大事なことから逃れるために、忙しくしていないか。
人間はセルフイメージ通りになる。腹が立ったら、自分のセルフイメージを点検する。私はこんな人間だ、と自らを規定するとそのように行動し、そのような結果になる。自分を大きな目標に向かっている人であるように自己紹介する。大きなことをしたければ、まず自分がそのようにイメージすること=自己一貫性。
事業を広くとらえなおす=ノキアはもともと木材加工会社だった。appleはコンピューター会社から脱皮した。
リンカーンの奴隷解放宣言後も、ほとんどはそのままの生き方だった。理想の自分をイメージする。そうすれば些細なことで腹を立てない。
意志の力に頼らない。無駄使いをしたくなければカードを持たない。環境をコントロールすることで自分をコントロールする。掃除をするために、人を招待する。背水の陣を張って戦う。逃げ道を断つ。
セイレンの歌声に勝ったオデュッセウス。セイレンは、サイレンの語源。
障害物が目に入るのは、目標から目をそらすから。望むものがあるならば、そこから目をそらしてはならない。望まないこと、避けたいことを考えるのではなく、望むものと手に入れる方法をもっと考える。後ろを振り返るのは、行き先が決まっていないから。目標がはっきりしていて、寝ても覚めても目をそらさなければ、ヒントは勝手に集まる。
選択的注意集中=目標と関連したものだけに強く反応し、それ以外のものは無視する。
一日「15分」だけ10年後のために使う。毎日時間を決めて目標について考える時間をもつ。考える時間を決めておけば目標を忘れない。目の前の小さなことが、目に見えない未来のために重要なこと、を隠している。
何で刺激するか。言語、写真ポスター、みんチャレなどの仲間。
雨が降るまで雨ごいすれば、必ず雨ごいは成功する。
断れたら、それを変える言い訳が必要。言い訳があれば、判断を変えられる。営業を断られても、大義名分を提供し続ければ、変わる。人間は理由を求める動物だから。
教えることは学ぶこと。人に禁酒を教えれば禁酒できる。中身を理解する=自分が知らないことは教えられない。人に教えるとそれに見合った自分のイメージをつくる=自己イメージが変われば行動が変わる。言葉と行動を一致させようとする=認知不協和を避けようとする。
教えてくれるように頼むことは、カウンセリングでも有用。みんな自分で答えを知っている。知りたい分野があれば、それをテーマに本を書く。一番勉強できる。
毎日1%だけ違うことを実行する。小さなことをひとつだけ選んで、毎日実行する。
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後回しにしないための考え方や行動がまとめられており、決心→実行→維持の順で書かれていた。
決心では、心の中で思うのではなく公言することで、自分を追い込むようにするのとが大事だと分かった。
1%でも昨日と違うことを実行するだけで、結果は大きく変わるので、初めから大きいことをしようと思うのではなく、少し変えようと意識し続けることが大事だと感じた。
本を読んだ際には、WHY:なぜ読もうと思ったか、WHAT:何を得たか、HOW:どう活かすかを考えて効果的に読書しようと感じた。
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つい後回しにしてしまう、自分に喝を入れてくれる一冊。
行動しなければ昨日と同じ。変化は訪れない。
自分を変えたい時に、支えになってくれる本です。
毎日ひとつずつでも良いから実行しよう。
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うまくいった人の多くは背水の陣を引いていた。内容は面白かった。なかなか行動できていない事が多く、今なぜ自分が成功できてないかわからなかった。この安定から抜け出す覚悟が必要だ。
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◆公開宣言
小さい頃は【将来の夢】等、漠然とした大きな夢を堂々と発表/周囲の人たちに言えてたはずなのに、、、年齢を重ねるにつれ、言えなくなる。(恥ずかしいさが勝る)
それだけ自分は保守的/あんぱいに生きてるのかと思った
もっと早く出会って読みたかった一冊‼︎
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just do it, no action no chance のためのコツがたくさん。とっても良かった。全ての経験は実験なのだ、とか書ききれないけどまじで全部良いなとなった。
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No action No change!
毎日15分自分の10年後の目標に目を向ける時間を作ろうと思う。
結局はどれだけ強い思いがあるのか、切羽詰まった状況かで人は行動し続けられるかどうか決まる。
本当に成し遂げたい事があれば、今行動を起こす必要のある状況に敢えて追い込む事。
とても良い学びになりました。
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メモ
・経験よりも実験をすると考えれば何をするにも気持ちが楽になる
・効率と効果の違いをわかって行動する
・毎日15分を10年後のために使う、毎日1%でもいいから新しいことをする
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本を読み終え、今日実行するその小さなことが、人生の軌跡を描くことにつながっていく。学びが多くいろいろなところに付箋を貼った。
○人生は「実験」の連続だ。(友人は、「人生は練習試合」と言っていた) 。全ての行動は実験だと考えよう。できない理由を並べる前に、実際にやってみたのか?やりもせずに最初からダメだろうと決めつけてはならない。
○1日中忙しく過ごしているのに、仕事を減らず、ストレスばかりが溜まるようなら、自分が時間を使っているのか点検してみよう。重要なことに集中してる時間をノートに書き出す。意外とやっていない。
○先延ばしにする人ほど準備時間が長い。
○実行力は資質ではなく技術。実行力は「決心→実行→ 維持」。平凡な人と成功した人の違いは、知識ではなく実践にあり、戦略ではなく実行力にある。
【逆算スケジューリングの3つのステップ】
①まず、達成したい目標と最終的な期限をはっきりと定める
②目標達成するプロセスにおける小目標と期限を定める
③目標に関係する最初の仕事を選んで、実践に移す
逆算スケジューリングはキャリア管理やビジネスだけでなく、健康管理や人間関係など、人生のあらゆる分野で活用することができる。幸せな老後を送るためには、定年になって妻と1日中過ごすことになる時点から遡って、今日妻にどのような態度を取るべきか考えてみよう。老後に子供たちがそばにいて、あなたの話に耳を傾けてくれることを望むなら、力が衰えて孤独になった老年期を思い浮かべながら、今大変な思いをしている子供を優しく慰めてやろう。会社を辞めてからも、今一緒に働いている同僚達と良い関係を保ちたいなら、名刺から肩書が消えたときのことを想像しながら、どんな表情と言葉遣いですればいいか、慎重に判断しよう。
○プランBを考える。他人や周囲の環境のせいにせず、決心を実行しようとした時予想された突発事態に備えた対策を打っておく。
○公開宣言効果を利用する。
○派生効果を考えられる人は、そうでない人と比べて数年後に完全に違う人生を歩むことになる。朝起きて配偶者に温かい眼差しを向けることの派生効果の大きさに気づけば、夫婦の違いに対する満足度が高まり、離婚率は下がる。同僚に対する態度がどれほど広範囲な結果を生むか予想できれば、職場の雰囲気は完全に変わり、成果もいっそう大きくなる。
○「時間不一致現象」後で実行する計画に対しては気持ちが大きくなりやすく、いくら小さい事でもすぐに実行に移すのは難しい。だから実行はつい先延ばしになる。すぐできることでもぐずぐずと先送りし、固く決心したことでもそっと実行を遅らせるのが人間。どうせしなくてはならないことなら、即断即決で処理するのが良い。速度は自分を他の人たちと差別化する最も効果的な手段であり、アドバンテージを取るための最も確実な要因だ。人生で最も破壊的な単語は「後で」。新たなスタートのための完璧なタイミングは無い。最も実践的した日は今日であり、最も実行に適した時間は今である。まさにNikeのJust do it!
○実行力を高めた���れば、あれこれ考えずに、今すぐ目標に関係した何かに手につけるべきだ。方法は1つだけ「ただ、ぱっと」やる。ややこしくあれこれ考えてるから何もできない。ただぱっとやればいいのだ。
○インスピレーションが働かないので文章書けないと言う人が多いが、実際は文章を書き始めないからインスピレーションがわかないのだ。まだ準備ができていないので始められないと言う人も多いが、実際は始めないから準備ができないことが多い。
○アメリカ第26代大統領セオドアルーズベルトの言葉
「今いる場所で、持っているもので、できることをしよう!」
○すべての変化は、自己推進力を持っており、ごく小さな変化が次の変化を呼ぶ。目標をあまり高く設定せず、決心を少しでも実行したら目標達成とみなす。本を1冊読むのではなく1行読もう、マラソンをするのではなくシューズを履く…など。
○実行力に優れた人の心の中には、仕事をいつまでに終わらせると言う終了デッドラインと、仕事はいつから始めるかと言う開始デッドラインがある。日常の小さな仕事にも2つの締め切りを決めておこう。
望むものがあれば、そこから目をそらしてはならない。ゴールについて考える時間を確保する。目標について考え続ければ方法が見つかり、続ければ目標を達成できる。結局、私たちは自分が毎日考え、行っている通りの人間になる。1日「15分」だけ10年後のために使う。毎日時間を決めて、目標について考える時間を持つ。毎朝目を開けたらすぐに、考え、やるべきことを思い起こす。ベッドに入る時も、目標について考えながら、その日に何をしたかチェックしよう。
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207頁の「やらなければと考えながらも、すぐに始められないでいる重要な仕事」、「その重要な仕事から逃げるためにいまやっている、重要でない仕事」は自分では分かっているだけに心が痛みます。たとえば休日の過ごし方はこのパターンの典型のような気がしてきました。
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締め切りを2つ作る考えは新しいなとおもいました。
ギリギリまでやらないことが多いので取り入れて、
後回しぐせを直したいです