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電子版には挿絵が無い
2022/04/18 18:10
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:M★ - この投稿者のレビュー一覧を見る
半額セールだったので電子版で読了。
先天性獣化症:架空の病名だと思う。全身獣毛、尾もある。
ギフテッド(英: gifted):先天的に顕著に高い知性と深い共感的理解、を持っている人々を指す。
この作品では、意味合いが違う、「ギフトを与えられた者」と言う意味。
特設頁 も読んだけど、題名に
二つも「先天性の異常」を題名に含むので、萎えて読む気になれなかった作品。
一読後の感想。
著者の過去作をチェックして感じたのは、「一般的なもの、普通」を逆転したかったのかな。
「愛しのChat Noir」は、Dom/Subユニバース
「獣人王子の花嫁」は、ケモノな絶倫王子の一途な溺愛。
「ヴァンパイア社長は大和撫子をご所望です!」では、吸血鬼。
「トランスバース~完璧なαの抱かれ方~」では、抱かれるα。
・・と、書いてきて、今作は、「ギフテッド~狼先生は恋をあきらめない~」
「普通」ではないけど、みんなとそれも違うそれも多様性の一つで個性である・・というテーマ。
明るいタッチの文調だけど
奇病の為に差別されることにうんざりしている主人公。
家庭教師で担当する教え子は、ゲイばれ+虐めにあい、不登校になった美少年。
・・なんだか違和感。
差別と偏見ではなく個性とするなら、差別ありきの奇病設定は、どうなんだろう??
可哀そうを引きずるような「奇病」という設定で、何度も差別を愚痴る主人公。
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