もふもふ皇女の許されざる恋の相手は、異種族ヒト科の王子でした みんなのレビュー

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投稿者：S910　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

一部の動物が進化してヒト族のように二足歩行したり話したりするようになった世界で、ヒト族を排斥し奴隷としている猫人族の国と隣国でヒト至上主義の人族の国は仲が悪かった。
猫人族の皇女モモは、不法侵入のヒト族奴隷ショウマを可愛がっていたが、ある日裏切られて隣国に攫われ、庶子の王子だったことを知らされる。
ショウマを好きになっていたモモと、モモに惚れていたショウマは協力して革命を起こし、両国の融和に協力するのでした、という話。

猫人族状態のモモが挿絵なくてヒト化する魔法具つけた挿絵しかない。
残念すぎる。
通常の猫よりも大きく、ヒトのように暮らしてる猫人族がどんな姿なのか知りたかった。
もふもふで肉球や爪もあって身体能力が高いケモノ寄りの獣人なのかな？
手足はどうなってるんだろう。
肉球つきだしなぁ。

ショウマも父王達が嫌いなら、皇女誘拐に手を貸して認知してもらう取引なんてせずに、普通に国を出て差別の少ない他国で暮らせば良かったのでは？とか微妙なツッコミもあるけど、ちょっとアホなお伽話みたいなお話だった。