極めた薬師は聖女の魔法にも負けません ～コスパ悪いとパーティ追放されたけど、事実は逆だったようです～ みんなのレビュー

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投稿者：シエル　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

作家をめざしている人というより、悪く言えば一発屋のような、思い立って書いてみたという人かなという印象を受ける著者名でしたが、読んでみたら、しっかり楽しめました。
主人公の「実は凄腕」が、才能だけでなく努力を重ねてきたことに好感。
本人は、見る目がある周囲よりも自己評価が低いが、低すぎず、ひけらかさず、落ち着いた賢い女性で、読んでいて安心できます。
それでいて、興味のある物へ製薬オタクらしいかぶりつきっぷりを見せて、かわいい。
そして、行動は斬新で大胆。それでも知識と検討の上での行いなので、無謀や軽はずみではなく、楽しめます。
著者名がもう少し普通だったら、食わず嫌いで敬遠されず、読者が増えるのでは、、そこだけもったいない気がしました。

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投稿者：おはな　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

役立たずとしてパーティーを追い出された優秀な薬師のお話。
本当に優秀で、高度な資格持ちで毒のある魚も捌ける。
ギルドで講習をし、若い冒険者に色々教えるシーンが多かった。
パーティーでは冷遇されてたらしいけど、その時の経験や知識を活かしこの先大活躍するんだろうなと予感する第1巻。

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投稿者：なつゆき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

始まりはよくあるパターンの、実は有能な人間(薬師)を驕ったパーティーメンバーがクビにするところから始まる。その薬師を追って剣士の彼もパーティを抜けて二人は共に新しい道を探すことに。
薬師の彼女も剣士の彼も努力で身につけたチートと言えるくらい実力があるので、のびのびと力を発揮し認められる様子が気持ちいい。