投稿元:
レビューを見る
公衆衛生とは何かを問うテーマ。
ワクチン未接種の子供が入院することでどれだけ周囲に影響が出るか。抗生物質の服用を途中で止めると後で大変。そういう知識もなく中途半端に知人に頼ることの危機感。
何ともタイムリーな話題なのでしっかり読みたい。
投稿元:
レビューを見る
やはりとてもいい話、薬剤師の苦労がよくわかる
動物にも人間と同じ薬剤使ってるの知らなかった…動物専門薬剤師ありだなぁとか思った
てんかんの話
患者さんだけじゃなく家族も傷ついてる それに気づくのは医療従事者としてとても大切
ただ、添付文書が〜って言う母親は流石にイラっとするという共感ができる話 ランセットとかジャマでインパクトファクターの高い論文とか読んでから意見して欲しい
ワクチンの話
自分で正しいと思ってることが世の中の全て、他は受け入れられない!みたいな価値観の人はどこにでもいる ワクチンに限らず客観的な視点を持てない人は今の世の中に溢れている 何かの陰謀がーとか誰々に言われたからーとか自分が傷つくならまだしも子供が被害を被るのかわいそうすぎる
投稿元:
レビューを見る
てんかんのお話、薬でちゃんとコントロールできているのに社会から偏見を持たれるのは辛いだろうな。
ワクチンの話も、基礎疾患があってワクチンを接種できない人を守る役割がある、と。自分以外の人を守るというのが、なんとも心に響いた。
投稿元:
レビューを見る
毎回、切り込んでいる話題が素晴らしすぎる。素人も勉強しなければいけないな、と思う反面、森羅万象に詳しくなることは不可能なので、結局、知識や経験のある人を頼らなくてはいけない場面も多い。そのなかで、次回は「思想の違う知識や経験」と向き合う場面が予想されるので、またもやこの作品が別のステージを見せてくれることにワクワクしている。正しさのあり方と多様性の対立は、どう決着させればよいのか、実社会でたくさん起こりうることのシミュレーションとしても楽しみ。
投稿元:
レビューを見る
自然派ママと、自然派薬剤師。VS 医療者。
どっちもメリットとデメリットがあることを分かってやるならいいけどねぇ。
病気になって苦しむのは子供だからね。
自分達、親はちゃんと予防接種してる訳ですし。
投稿元:
レビューを見る
獣医まで出てくるとは…。主人公を薬剤師にしたからこその変化球。そして、おそらくコロナ渦中だからこそのワクチンの話題へ。医療系の作品だったら、何らかの形で話題には上ることかもしれないけど、そのあたり、リアルタイムの漫画としてどういう表現を取るか。注目です。
投稿元:
レビューを見る
医療機関とうまくつながらなかったり、管理が大変で予防接種打ってないってケースしか考えてなかったけど、打たないですって言う親もいるんだなぁ
自分で自分のこと決めるならいいけど、子どもがそれでなったら辛いだろうし、他の子にも影響があるってことも考慮に入れないとなんだなって気づいた
でもそれをどう伝えていくかは難しいよね、、
投稿元:
レビューを見る
作中のお母さん同様、自分も人工物を摂取することに抵抗を持ちがちだけど、人工物であっても摂取のメリットがデメリット以上にちゃんとあったり必要な場合があることを勉強しておかないとならないと思った。
投稿元:
レビューを見る
病院薬剤師の物語シリーズ6巻では、てんかん患者の出産、動物病院における薬、そしてワクチン接種と反ワクチン派の話題が描かれている。
後半における物語は、明らかに今の時勢を踏まえてのものだろう。編集部含め、関係者の意向でもしかすると路線変更もあったかもしれない。
まず最初に書いておくと、今回も面白く、また勉強になる内容が多く含まれていた。
毒親の存在を描きつつ、反面で親への反抗というトピックが妊婦自身にある種の勘違いを起こさせていないか、と問うような前半の内容は興味深い。
ライフステージの変化は否応なく生活の変化を余儀なくされるが、生命を為す行為が単なるステップとして捉えられるのは確かに危険な傾向だろう。
そうした微妙な話題を取り上げつつ、着地点を柔らかに描く手並みはさすがとしか言いようがない。
加えて動物病院というテーマ、反ワクチンというトピックもまた興味深い代物だ。
時代性を踏まえた物語であればこそ、その価値は特筆すべきでもある。
一方で、読者としては肩透かしを食らった感も、正直否めなかった。
コナンの事件が始まる直前のように、妊婦の皆さんの状態を確認した前巻の様子から、少なくとも今巻を通して産婦人科にまつわる物語を展開することを期待していた部分があった。
そこからの急激な転回は、事情を察しつつやはり惜しさを感じる部分もあったのだ。
その辺も加味して、ここでは星四つ半相当と評価している。
改めて強調するが、内容は面白いし、ここから展開される反ワクチンに対する薬剤師側からの意見開陳も興味深く見守りたいと思っている。
ただ、それとは別に、シリーズを読む上での評点がこうなったというだけの話なので、そこはあしからず。
投稿元:
レビューを見る
薬剤師が主人公のマンガです。
薬剤師とはそもそもどんな仕事をしている人なのか……。
ときどき小学生の話題にも登りますが、頭良くないとなれない、お金稼げる、くらいしか情報が入っていません。
学校は入れるべき、と思います。
2021/09/08 更新
投稿元:
レビューを見る
病院薬剤師みどりの奮闘記。
う〜ん、やっぱり産科は辛い。
ふたつの生命が関わるんですもんね。
今回は獣医さんのお仕事にも密着。
そうか!
動物のお薬も薬剤師さんが扱っていいんだ。
でも実際は獣医さんや獣看護師さんが
兼任しているんだね。
勉強になります〜。
後半からは予防接種問題。
本当にねぇ…情報があふれていて
何が正しいのか迷うのも当然ですよね。
投稿元:
レビューを見る
折角の夏休み、実家に帰ったのに
動物病院のお手伝いをして働いてしまうところがらしい。
人間と同じ薬を使っているとか、
機械の違い、手に入りにくい薬やその理由など
色々と面白かった。
実際に薬剤師さんを雇える余裕があれば、
獣医さんも患者サイドも心強いと思うが、難しそう。
反ワクチン派のママが出てくるエピソードは、
読んでいてなんだかしんどかった。
自分の意思で自分が自然派としてやっていくのはまだしも
子供が兎に角可哀想だし、ワクチンに関しては
周囲に迷惑をかけることになるところが辛い。
今現在ネットなどで、新コロナのワクチン関連の騒動を見ているので
余計にもやもやした気持ちになる。
なぜ同じ薬剤師で、同じ様に勉強したはずなのに
正反対の結論に辿り着いてしまうのだろうか。
薬が全部悪いわけじゃないと知っているはずなのに。
投稿元:
レビューを見る
向坂親子が和解できたようで良かった。シングルマザーはより大変なことがたくさんあると思うけど、どうか幸せに暮らしてほしい。
獣医師さんの話も興味深かったけど、やっぱりインパクトが強いのは反ワクの話。ご時世も相まって、なかなか考えさせられる。
アンサングシンデレラを読んで一番に感じたのは、どのテーマでも医療従事者である登場人物たちのアプローチがとにかく勉強になる、ということ。今回がまさに顕著で、反ワクに影響を受けて頑なになっているお母さんに「私たちは同じチームの仲間です」と言える先生の懐の深さ!散々振り回されて相当頭にきているだろうに、しかも目が回るくらい毎日忙しいだろうに、その言葉の選び方とアプローチに目から鱗が落ちた。
敵対するのは簡単なんだよなあ。しかしそれではひとつも建設的な話はできない訳で、ただ意見をぶつけ合うだけなら小学生レベル。そこをどうするか、どうしたら今より良い状況に変えることができるのか、それを考えることは医療現場に限らず、それ以外の職種、人間関係にも言えることのような気がした。
勉強になる!!!
投稿元:
レビューを見る
シリーズ、第六弾。
出産間近で、いろいろ揉める向坂さん親子。
果たして、親子で和解は出来るのか?
薬剤師・葵みどりさんの担当する小児科病棟に入院してきた芳村さんの女児。
しかし、一切の予防接種を拒否していた。
病棟では、治療の関係で、予防接種を受けたくても受けられない子供達も大勢いる。
その子達の脅威にもなってしまう...
ワクチン否定は、正しい選択なのか?否か?
その裏に、元薬剤師のママ友の影響があった。
葵達は、どうするのか?
投稿元:
レビューを見る
産科病棟に配属された主人公の活躍楽しみです。後半のワクチン問題は、ここ最近のコロナワクチン騒動とも重複して興味深い内容です。正しく知識をつけて行くのは実は大変なんですよね。