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投稿者:悟空 - この投稿者のレビュー一覧を見る
小説のような流れですが、章の最後に人として成長するために大事なことを最後に紹介するというのが自己啓発系の本なのにとても読みやすかったです。
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あまり期待せずよくある啓発本だと思っていたが、とても読みやすく解りやすく何より面白く読めた。笑ってしまうところも多々あり楽しく自分の夢を叶えるためのノウハウが学べ愛を感じて泣きそうになったりする作品でした。
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変わりたいけど、何をしても長続きしない、そんなあなたに読んでいただきたい一冊です。
おすすめポイントランキング
第3位「登場人物たちの痛快な掛け合い」
この本の主要登場人物は二人。
夢をなくした平凡な会社員の男性と、関西弁の象の神様 ガネーシャです。
ある日男性の前に突然現れたガネーシャは、「変わりたい」という男性の願いに応えるべく、一日ひとつずつ、課題を出します。
この時の掛け合いがとても面白い。
まずは序盤の50ページだけでも読んで、そこから続きを読むかどうか決めて頂きたいです。
徐々に成長する主人公の心情描写にも心動かされるものがあります。
第2位「ガネーシャのだらしなさ」
ガネーシャは神様なのに、とってもだらしないです。
タバコを吸い、お菓子をバカバカ食べてそのまま横になっていびきをかいたり。
主人公のお金を勝手に使ってパチンコもします。
とても人間らしいんですよね。人には偉そうなこと言っておいて、自分は体たらく。そんなガネーシャに、いつしか親近感を覚えてしまいます。
第1位「課題の内容」
肝心のガネーシャが出す課題の内容は、全然目新しいものではありません。
最初の「靴を磨く」に始まり、「トイレ掃除をする」「コンビニのお釣りで募金をする」「その日頑張れた自分を褒める」「一日何かを辞めてみる」「人の長所を盗む」「自分の苦手なことを人に聞く」など。
私たちがすぐに実践できることばかりです。
ここで注目すべきが、実際に「やるかやらないか」ということ。
みなさんは、一度やると決めたこと、あるいは、やってみてはどうかとアドバイスを受けたこと、「実践」していますか?
いつかやろうと思って、先延ばしにしていること、有りませんか?
それを今ここで、私たちと一緒にやってみませんか?
気になった方はぜひぜひ、読んでみてください。
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人からの薦めで読んでみたのだが
素晴らしいの一言!
自己啓発本ということなので
もっとお堅い内容なのかと思いきや
所々笑わせてもらったり
ちょっぴり感動したりと
とても楽しく読めました
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ビジネス書評
読書レベル 初級〜中級
知識・教養 ★★★★★
理解度 ★★★★★
読みやすさ ★★★★★
影響度 ★★★★★
一言感想:こんなにクスッと笑った自己啓発本は初めてでした。神様ガネーシャ様とごく平凡なサラリーマンの問答式でストーリーが進みますが、その対話が漫才のようなやり取りで、何度もクスッと笑ってしまいました。しかし、本質的な部分はしっかりと押さえられていて、主人公がガネーシャ様の課題に取り組んで得られる『気付き』は、主人公とともに課題に取り組んだ私も共感しました。『行動する』事の大切さを理解できます。
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ありえない設定ですが、自分にも当てはまる性格の主人公なので引き込まれて一気に読み、続編もすぐ読みました!ドラマにもなったのですね!
夢を叶えるには大それた事ではなく毎日ひとつひとつ当たり前のように思える事を積み重ね、自ら行動していくことなんだなと素直に思えます。それを側で叱咤激励?してくれるガネーシャという存在は、自分に当てはめると何になるだろうか?と考えさせられます。
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面白かったですが、
ガネーシャが言った通りのことをやって、
夢をかなえられるかどうかは、分かりません。
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考えるだけでは何も変わらない、実行に移して初めてそれがスタートするというのはまさにその通り。成功する方法はわかっていても、それを体現するためにどうしたらいいか優しく解説した一冊。
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成功するかは分からないけどやるべきことは分かってる。やるべきことが見えないけど、立ち止まったまま。それを打破し、環境を整えいっぽずつ毎日着実に進むということを改めて真面目に面と向かっていってくれる本です。
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比較的ありきたりなことが並んでるけど、それを徹底すること、行動することが大事だということがよくわかった。ガネーシャが面白い。オーディオブックで聴いてよかった。
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これを読んですぐに実行に移したことは毎日靴を磨くこと! コロナ禍でも、何故か順調に仕事が入ってきて毎日感謝です。
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おそらく、だいぶ前に読んだ再読。いとこが舞台でガネーシャを演じていて、いったいどんなかんじなんやろーと想像しつつ読んだ。
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読んでよかったと心から思える本だった。
私は何でも先延ばしにしがちで、考えてからじゃないと行動出来ず、考えても結局行動に移さなかったことも山ほどあった。
「こうすれば成功するんだろうなって分かってても大抵の人間は実行しようとしない。」
ガネーシャに痛いところを突かれ、悔しいけどその通りだと思った。
人生を後悔なく生きるためにやりたいこと全部やる。
自分を見失わないために手元に常に置いておきたい本になった。
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単なる自己啓発本ではなく、1日1つの具体的なアクションプランが提示されているのが良かった。
平凡な会社員の前に突如現れたゾウの神様ガネーシャが痛烈なダメ出しをしながら課題を与えていく、その課題を通して色々な事に気づく会社員。
アクションプラン自体は真新しいものではないのが良く、なぜ必要かがわかる。
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意識で人は変わることができないという言葉が今の自分に強く刺さった。
これまで自分は置かれた環境に流されながら生きてきた。そんな自分にはぴったりの言葉だ。
環境に左右される自分の生き様はまさに意識でしか自分をコントロールできていない。
まず第一歩踏み出すことの重要さを学んだ。
大人になって、もう一度読みたい。