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確かに読んだふりしてる！ってか知ってるふりしてるのもある！ぶっちゃけ手に取ったこともないのもある！よく分からん名作小説を読みたくしてくれる一冊。作者はほんとに小説を読むのが好きなんだろうな〜ってのが伝わってくる。作者とおしゃべりしているような感じで読めるので楽しいですよ！
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ものすっごく面白かった！文章も読みやすくて、解説一つ一つが面白くてスイスイ読めた！大学院の学びを、自分のものにして自分の言葉でこんなにわかりやすく楽しく説明できるのすごい。。
小説を読んだ後に、それについて語ると言うのがかっこいいと思っていたけれど、
面白かったよねとか、あのシーンが良かったねとか以外の感想が浮かばなくて。
他の人のそれを聞いても、「そっかー」で終わるなーと思っていたけど、
この本を読んで、小説の楽しみ方が増えた気がする！
この小説のテーマはなんだろうとか、作者の人はどんな人だったんだろうとか、何を伝えたかったんだろうとか、そう言うのを考えたり、他の人の話を聞いたりするのはすっごく楽しそうだなと思う。
小説が好きになる本だった。
名作小説、読みづらそう…と思って敬遠してたけど、この本を読んで、載ってるものを読みたくなった。自分だったらどんなふうに思うかなーと気になった。
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半分くらいは読んだ本だった。特に学生の時に読むだけ読んだけど、あまり心に残ってない本もあり、また読み返したくなった！
そういう視点で読むと、読みやすいのか、とか
難しそうで腰が引けてたけど読んでみたい、とか
また軽妙な語り口で、引き込まれたのもあり
文学に対してハードル下がりました。
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読んだ本、途中挫折した本、
まだ読んだことのない本。
いろいろあるけど、全ての解説が
面白い!!
読んだ本には、え? そんなエピソードや
裏話があったの?? と再読意欲そそられ、
途中挫折した本は、あらー!
実は面白かったのか?? と気付かされ、
まだ読んだことない本は、
読んでみたい!!!!
と思わされる。
最初は、あらすじ紹介の本かと
思って、気軽に読み始めたら
すっかりハマってしまった。
面白い!!
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内容はまったくタイトルの通り。今まで読んだことがなく難しそうだな思って敬遠していた本も、過去に読むのに苦労した本も、サクサク概要がわかったり、読んでみたいなという気持ちになるように、上手く紹介されている。冒頭から、小説は、自己啓発本とは真逆で、タイトルだけでは内容が分からないものだという、森博嗣さんの文章でも読んだことがある内容が書かれていて、大きくうなづく。
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個々の作品の解釈は共感しにくいものもところどころあるけど、そういう読み方もあるのかなと思えば許容範囲。
なにより最初の読書講座? の内容が素晴らしいなと思った。
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ライトな文章で書いてあるので、好き嫌いは分かれそうな印象。
内容はなるほど〜と思うことが沢山あって、面白かった。
ストーリーを追うこと以外の楽しみ方を教えてくれる。もっと細部にこだわって読んでみようと思う。
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まさにタイトル通りの状況に陥っていたので、読み進めていくと、「そうですよね、やっぱメタファーとか大事ですよね、これまでちゃんと向き合おうとしてなくて、、」と泣きそうになりました。「ストーリーにそれほど重要性はない！2回目の読書は面白い！」と言ってくれたのでもう一度読む楽しさをこれから味わっていける気がしました。
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小説の読み方の本、確かにそうなのだが、筆者があまりにも楽しそうに各作品の読みどころや読み方を語るので、この人は自分の楽しいと思う小説の読み方を話したいんだ！っていう気持ちが強いのだな、と思っていたら「あとがき」にそう書いてあった。
この人と本の話をしたら楽しいだろうな、と思えた。読書というより、会話をしたような気持ちになる読後感だった。
これはこれで面白い。
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著者の方の熱意の強さがひしひしと伝わってくる本でした！普段あまり本を読まない人ほど、これを読んだら「読書って面白いのかもな〜」と感じるかもしれないです！
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すごくフランクなタイトルだけど、中身はしっかりした文学鑑賞の手引きでした。カフカのオドラデクへの言及があって、そこでついつい『バーナード嬢曰く』を思い出してしまいました。【2022年3月27日読了】
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読書好きとか、多読者が考える、多分感覚的にやってる「そりゃそうだ」なことが、全部活字で表されてます。
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我も文学を読めるようになりたいな。
と思った。色々挑戦していきたい。なんか、また後で、また軽く読みたいかな。
小説ではないから星3
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みんな知っている名作(例外あり)の読み方指南本。
前作を読んだ時も感じたが、こんな風に小説を読める著者が羨ましい。自分には無理。
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『カラマーゾフの兄弟』、『我輩は猫である』、『金閣寺』など20作の名作小説について、著者が面白く読むコツを伝授。
本書で取り上げられている小説は、まさに名前は知ってるけどちゃんと読んだことのないようなものがほとんどだったが、本書の指南に従って読んでみたくなった。本書で取り上げられた小説以外の小説を読む場合にも、著者の指摘するコツを意識して読めば、一段と面白く読めるのではないかと思う。
