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読書は言語形成において重要な役割を果たしていることがわかる本。生活言語と学習言語は全く別物であり、いかに幼児期における言語環境や親との接し方の重要かが書かれている。「本を読みなさい」では、大人でも読むことはない。いかに本のおもしろさを伝えるか、大人がそのモデルを示すか、いつでも本を読める環境を整えるかが必要である。自分自身、もっと本に親しみたいと思える一冊だった。
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読むスピードが早くなると更に、沢山知識を吸収することが出来る。知識は、左右前後の全方位に広げる事が出来るようになれる。
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読解力がない子どもが多いというのは本当にそう感じる。
読解力がなければ、教科書の内容を理解することができない。
教科書の内容が理解できなければ、学力がつくわけがない。
読解力を鍛えるには、読書が大切。
幼い頃からいかに本に親しんでいるかが、大人になった時にも大きな差をうむ。
これは子どもに伝えたいと思った。
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読書するかどうかは個人の問題ではあるが、本を読まないことで物事の理解が表面的だったり、複雑な話は理解できなかったりすることが若い人たちのあいだでうまれている。
驚いたのは高校の国語の授業で公文書や説明書などの読み方を教えるということだ。
同じ言葉を使っていても意味が通じない人が増えたなと思うことがあるのも読書離れが原因の一つなのかもしれない。
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改めて読書の大切さが分かる内容だった。語彙力や読解力は読書をすることでしか伸びないとのこと。引き続き、子どもの読書時間が増えるように働きかけていこうと思う。また、読みやすくためになったので、この本の著者の他のシリーズも読んでみたい。
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卒論研究の資料として読みました。
当時大学四年生で活字離れについての社会学調査としてこの本を選びましたが、改めて読書ってすごいんだなって思いました。本読みが好きな方は一度でも読んでください。そして読書することを誇っていただきたいです!
そしてAIが活躍する時代に必要な力をぜひとも考えていただきたいです。
卒論を書く私は読書の有用性から読書離れにより起こる深刻な問題をこの本からたくさん学びました。
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読書の効用がいろいろ書かれていました。
幼少期の読書体験が、その後の人生に大きな影響を及ぼすというのも興味深かったです。