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佐藤愛子さんの小説は初めて。
しかもオカルトっぽくあるが実体験であると言う。
幽霊体験なのか、誰かの悪戯なのか。
そこから掘り下げて考えるほどの内容が…
わたしには共感出来るものがありませんでした。
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佐藤愛子のルポルタージュ、2018年刊行、2021年文庫化。
死は人生の終点ではない、ということを、佐藤の友人の医師の実体験をルポルタージュとしてまとめたもの。やはり、こうした体験を実際にした人は少ないので、にわかには理解しがたいところがある。ただし、人間の世界で生きる以上、死に直面することは誰しもあること。だから、やはり、人間の死にはこうしたことがある場合もあるのだというふうに思っておきたい。
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精神科医の講演会を聞いた女子高生が、感動したとその医師に手紙を書いた。医師は、手紙にあった電話番号に電話して、女子高生とたまに会話するようになる。彼女は、医師の影響で医者になる事を決意し、猛勉強して、医学部に合格。
合格祝いに、ご飯でも食べようと約束したが、その時、来るために乗っていた自動車事故で、女子高生は亡くなった。
しかし、その後、医師の元に、女子高生の兄から電話があり、途中で、女子高生に代わり会話していた。女子高生は、兄に憑依して電話していた。
その顛末を書いた不思議な本。