人生100年時代に最適化された人生プランが明らかになった
2021/09/23 15:17
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投稿者:JJ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本には、人生100年時代に最適化された人生プランのヒントが惜しみもなく記されています。
これまで無意識レベルでたどると思い込んでいた人生80年時代の人生プランはもはや古いので、これからは人生100年時代に最適化された人生プラン、つまり「定年という概念を捨てる」という生き方にシフトしてい区ことが必要であることを気づかせてもらいました。
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目の前の選択を将来の投資として考えて、その投資が将来花開いて大きなリターンになることをいつも期待して行動する。
ポジティブ思考80%、ネガティブ思考20%ぐらいの割合が望ましい。
困ったことが起きても、これは起こるべくして起こったんだと、できるだけ楽観的に解釈して、将来的にはきっといいことにつながるのだ、と切り替えた方が行動に移しやすい。
問題解決能力を身につけるには、①こうすると的確に問題を解決できるだろう、という定義をし、②それに必要な情報収集をして、もっても確からしい仮の解決法=仮説を手に入れて、③1つずつ実践して検証していく、という3つを繰り返す。
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「言葉を等身大にするためには、普段からありのままの自分を認めてあげて、その自分に対して、いつも優しい言葉をかけてあげる必要があります。」
「言葉の力を磨きつつ、等身大の言葉でコミュニケーションすることを心がけましょう。あるがままの自分の考えや経験を周りの人に受け止めてもらえる感覚こそ、本物の自信になります。」
思いを表現したい、発信したいと思ってるけど、なかなか一歩が踏み出せない。
でも、いま、ここから、「等身大」で始めてもいいんじゃないかと思った。
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■感想
YouTubeで発信していることを掘り下げて書いている印象。
55個の知見それぞれに根拠やデータがあるので、納得感がある。
■今後の行動
・やるかやらないか迷ったらやる
・迷ったら新しい方を選ぶ
・毎日8000歩以上歩く
・たまにつけている日記を感謝日記にする
・普段から「何かいいことないかな」と思うようにする
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文句なしの星5つ!読んでいる最中から「これはすごい!」と興奮し手が震えるほど笑、非常に学び深い本。何度も読んで、これからの人生の血肉としたいエッセンスが詰まっている。勝間さんに出会えて、そして、この本に出会えて、私の人生のQOLは爆上がりしている・・
以下メモ(注:心に響いたことが多すぎで、メモも多い)
・ 起きていることはすべて正しい
・ ポジティブ80%、ネガティブ20%で人生うまくいく
・心の回復力をつけるより先に、 ここ環境の力を味方につける
・ねたむ、怒る、愚痴る、の三毒追放
・頑張りすぎは思考停止。やる気幻想を捨てる
・長時間労働を頑張る怠け者からの脱却
・強みを生かして生きる
・仕事選びは常に将来性がある方へBETし続ける
・才能×社会貢献=十分な収入、の方程式の最適解
・謙遜のしすぎは潜在能力をダメにする
・何事もやり切らなくていい。期限をつけたタイミングである選択肢から、ベターな決断を繰り返していく。
・いい偶然を引き寄せるために行動範囲を広げる
・稼げるかどうかは自分の能力一割、環境因子九割
・人生最大の投資は健康
・体力づくりは人生の重要課題
・お酒は「毒」と書かれていない毒
・完璧主義ではなく最適主義になろう
・スラック(余裕)を持つ
・地位財と非地位財を分けて考える
・執着を手放し、今あるものに感謝する
余談だが、勝間さんは人の気持ちを惹きつけるキャッチコピーやタイトルをつけるのが秀逸だと感じさせられる。これからもついていきます!!という気持ち。笑
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人生の指南書。
当たり前のことに気づける、人に伝えられるって
いろんな経験、目線に立てる証拠なのだと思わされる本。
人の悩みは、
お金、仕事、人間関係が9割と言われる。
そのすべてを網羅した本。
1自己革新の知見
2コミュニケーションの知見
3コントロール思考の知見
4仕事の知見
5お金の知見
6人生100年時代の知見
7幸福度アップの知見
1自己革新の知見
・リスクリテラシーとは次の3段階
1身の回りにあるリスクを予測して、計量する
2そのリスクに見合ったリターンを得られるかどうかを判断し、当該リスクを取るか取らないかを決定する
3リスクを取る場合、リスクをどうモニターして制御するのかを検討する
適度にリスクを取らないといけないと言うリスクが全体のリスクを高めている
・SNSはつながりたい相手を能動的に選ぶことができてしかも十分な人数と知り合えると言う今までとあまりにも違う人間関係の構築法
・いつも心がけたい4つのこと
1自分の思ってることが現実になる
2周りと調和する
3ゼロ100思考しない
4頑張ってることに酔いしれない
・等身大の言葉を使うと自己肯定感もあがる
あるがままの言葉を使って自分を表現する。
それを受け止めてもらえると自信にもなる。
・「それって本当?」と頭の中でつぶやく
2コミュニケーションの知見
・アサーティブなコミニケーションでwin-winになる
だめな例
①嫌だけど、我慢してしぶしぶ引き受ける、防御的なコミニケーションを取る
②そんなことやりたくない!と相手にあたる、攻撃的なコミニケーションをとる
③適当な理由つけて逃げる、作為的なコミニケーションを取る
→アサーティブなコミニケーションは
誠実、対等、率直、自己責任
【誠実】
気乗りしない誘い受けた時、
なぜその誘いについてコミットできないのか正直に話す
【対等】
自分が上司や親の立場ならば、
自分の言うことを相手に従わせると言う考えを
捨てる。
逆も然り。
相手と対等だと考える。
それを心から信じることで、
社会的に上の人に対しても怯まず
自分の意見を言うことができるようになり、
下の人に対しても高圧的に出ることがなくなる
【率直】
人と話すときは、
常に「私」を主語にして
自分の気持ちや考えをしっかり表す。
自分の意見を他人に代弁させることもやめる
【自己責任】
言いたいことを言う権利も言わない権利もある。
ただし、
その結果起こる事は
全て自己責任として捉える必要がある。
・みんなと仲良くする必要はない。
困った人にスコアリングシステムのようなものをつくり、問題行動をメモする。
・「あなたのためを���って」という人は要注意
・家族もジェンダーもパートナーシップも多様化
上手な離婚は関係者全員を幸せにする
・傾聴は必要
3コントロール思考の知見
・時間割引率を引き下げる
意志の力に頼らず、環境整備を
・問題解決の3つの方法
①定義(問題解決の)
②仮説(仮の解答法)
③検証(1つずつ実践)
人生は問題の連続であり、問題解決の連続。
着手した事は、
メモすると気持ちやワーキングメモリから
一旦追い出せるのでオススメ
・問題解決を放棄すると、現場認識が歪む
・時間を有意義に使うには、時間を能動的に使っていると実感できることに絞るのがポイント
×ドラマ、映画→〇読書、運動(能動的)
・感情マネジメントする4ステップ
①向き合う
②距離をおく
③理由を考えながら歩む
④前進する
・怒りの爆発には要注意
怒りの爆発の引き金になる原因の1つが「べき論」
自分以外の人が原因で動揺させられると、相手が悪いことにしないと気持ちが済まない
・正当な理由で起こりたい時は怒るけれども、
怒っても怒らなくてもどっちでもいいものはなるべく起こらないように傾ける
・メンタルブロックを否定しきれない、あるいは、なくしたくないと思っている段階では、無理に崩そうとする必要は無い。
・心の回復力をつけるより先に、環境の力を味方につける
環境を整える
①困ったときに困ったと言えること
②何があってもこの人たちだけを助けてくれる、と言う存在を持つ
③トラブルを吸収して跳ね返っせるだけのお金や時間などのリソース
個人のスキルを磨く
④トラブルに見舞われても自分を責めず、楽観的な視点を持つ
⑤問題解決能力を身に付ける
⑥心身をリフレッシュさせる習慣を持つ
・三毒追放をする
妬む、怒る、愚痴る
・「わがまま」になる5つのポイント
①プロフェッショナリズムを身に付けるために、叱られたら、なぜ?を5回自問する
②気持ちの良い人間関係のために、褒めるときは「叱るときの3倍」ではなく「5倍」
③チームワークを良くするために、それぞれの強みと弱みを補完し合う
④より大きな成果を得るために、新しい目標設定してフィードバックし合う
⑤みんなのわがままも貫くために、正当な評価体系を保持してやる気を保つ
4仕事の知見
・頑張る事は精神力の前借り
・定額報酬型から成果報酬型へ
・強みは組み合わせて生かす
・仕事選びは将来性がある方にBETし続ける
・才能×社会貢献=十分な収入と言う方程式の最適解
・キャリア選択に正解はない
・ゲーミフィケーション(ゲーム的な要素を加えて能動的に取り組みやすくする考え方)で楽しく目標達成
・きれいごと抜きの社会の原理原則
①世の中は序列付けで動いている
②公正世界仮説は嘘であり、自分が動かない限り状況は何も変わらない
「やるかやらないか迷ったら、やる」
・早めに行動するほど時間価値は高まる
・怠け者に向かわせるサービス(Netflixなど)は
要注意
・行動力あると言うとっては、
行動力がない人が
自分の足を引っ張っているに感じるが、
逆もまた然り。
・リスク耐性をつける習慣
1週間に1つ新しいことをする
・一発必中の考え方を止める
何かを実行して、何年かもあるいは一生続く習慣にできることはほんの少ししかない。
・勝間さんの場合
アマゾンで定期購入はしない。
1つの商品に固定化することで、より良い商品で約電話チャンスを逃すのはもったいないから
5お金の知見
・稼げるかどうかは自分の能力1割、環境因子9割
多くの人は全体の1割程度に過ぎない能力への自己投資にばかり必死になっていて環境を探す努力をあまりしない
・裁量権を広げて、仕事のやりがいを増やす
・お金を生む資源はイノベーション
イノベーションの恩恵にあずかるには、勉強勉強
・労働収入だけではなく、金融収入も得られる環境をつくる
・コスパを常に重視
・お金のほとんどは無意識に使っている
いつもお金がない、資産形成が思うように積み上がっていない場合はきちんと消費行動を振り返る
・自分がやりたいことについて、お金がない、収入が少ないという理由で諦めなくて済むようにしよう
・収入アップを目指すことはプロアクティブ(先見的)に生きると言うこと
6人生100年時代の知見
・人生最大の投資は健康
・体力づくりは人生の重要課題
・加齢で記憶が落ちるは間違い
記憶の収集→保持→出力を繰り返すこと
・現代人の食事の問題は
カロリー過多、栄養不足
・お酒は毒と書かれていない毒
砂糖は依存性が高いマイルドドラッグ
7幸福度アップの知見
・仕事だけしていたら自分や家族の健康と笑顔は守れるか?
・仕事以外の人間が希薄だから、
年を追うごとに不幸だと感じる人が日本の場合多い
・調理家電は高いと言う人がいるけれども、価格を使用頻度と使用期間で割れば全く高くないです。かかるのは食材のみで、人件費と地代がかかる外食や買ってきてもよりはるかに安く済みます。
・運のいい人の法則
1チャンスを最大限に広げる
2虫の知らせを聞き逃さない
3常に幸運を期待する
4不運を幸運に変える
・大まかな優先順位をつけて余裕をもつ
本当に自分を幸せにするために必要なものか何か?を考える
・効率化を目指す人は多いですが、やることばかりの効率化を目指していませんか?でも、1番の効率化は、やることを「減らす」ことです。今の自分にとって、やらなくでいいこと、やらなくても困らないことを排除するのが優先順位づけであり、効率化の目指すところです。
・「毎日忙しい」「やるべきことに追われる」そんな人はもう一度自分に問い返してみて。「本当に自分じゃないとだめ?」自分じゃなくてもいいことを依頼されたら、断りましょう!
・雑談や無駄話からチャンスはうまれやすいもの。
また、予感や直感は大切にしましょう。
そして、幸運を期待するとその通りに。
不幸の中から次の幸運の種を探す
・利他的な行動が身に付くと、まず自分以外の人の満足も考えられるようになる。
すると、仕事でや何かの活動するときに、
自分個人の成果や満足だけでなく、所属する会社やグループが大きな成果や満足を得るためにはどうしたらよいか、ということを考えるようになる。
そうしたことできる人は、おのずと信用度が上がり、実際の結果に結びつけるため、さらにいろんなチャンスが舞い込むようになる。
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最悪何が起きるかが許容できるかでやるか決める。リスクの総量を管理可能な範囲に。失敗に備えて保険を掛ける。失敗を学習の機会ととらえる。乗り物としてのSNS.ホスピタリティ。ほかの人の役に立ちそう。思っていることが現実になる。周りと調和する。両極にならない。頑張って3回やって駄目なら合わない。変える必要がある。サンクコストはあきらめる。ヤフオクやメルカリはコスト回収。人間関係は縮小。自分内競争で負けたものについては新陳代謝していく。誠実対等率直自己責任。離れることも含めて。あなたのためを思って。言い返さない。鵜呑みにして傷つかない。境界線を保つ。困った人と一緒にいることを選んでいるときに愚痴らない。話を聞くときに自分フィルターがあることを自覚、傾聴トレーニング。やめたいものを家に置かない。問題解決に着手する。メモしておいておく。行動しないで周りが解決してくれるのを待つと、問題がある現状を正当化して、現状認識がゆがむ。感情と距離を置く。自分がしたいことは何かを軸に考える。正当な理由で怒りたいときは怒る。どちらでもいいものは怒らないほうに傾ける。メンタルブロックが少しづつ壁に手をかけていくイメージ。何があっても助けてくれる人を持つ。不満があったら丁寧かつ誠実に伝える。改善しないなら離れる。気晴らしがいるほど労働時間が長いのは何かまずい。目標を立てて、階段型の小目標で達成していく。ゲーミフィケーション。やるかやらないか迷ったらやる。パートナーは、どうしたら行動できるようになるか、考える。締め切りを設定し、情報を集め、その中で選択して動き出す。仕事の裁量権を広げる、能動的にデザインする。資本主義は金融収入を必然としている。やりたいことについて収入が少ないからあきらめるということがないように。目標年収の年表。体力作りはひざと足首に注意。誘惑に乗っていい日を週に1日つくることで節制。自分を幸せにするのに必要なことは何か考える。なるべくシンプルにする。幸せを分散する。適度に質のいいものを買える余裕。言語化される前の虫の知らせの悪い予感をちゃんととらえる。幸運を期待する。
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勝間和代さんの考え方は共感できるものが多くて参考になります。
仕事、コミュニケーション、食事、健康など様々なことが書かれていますがやはりなんといっても一番大事なのは「健康」ですね。
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勝間さんの本は、自分がダメダメすぎて、たまに読むのがつらくなります。
それでも、気づけば勝間さんが勧められていることをいくつかやっている自分がいます。
少しずつ、いい方向に変わっていきたいです。
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この人の現在までにたどってきたなかで得てきた知見。
実際に関わる周囲からのアドバイスを聞き得ることで仕事を
得てきている感じだ。
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生き方のヒントがたくさん。
自分の日常生活を見直すきっかけになった。
環境は、大事ということをあらためて感じた。
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事実って何よりも大事だと思っていたのに、「事実などというものは存在しないのも同然で、出来事をどのように解釈するかという認知が私たちの心の中に存在するだけです(91頁)という箇所を読んですごく刺さった。
確かに、一時期話題になった黒と青に見えるか白と金に見えるかのワンピース問題でもそうだった。私は白と金に見えて、どうやっても黒と青には見えなかった。確かに事実って存在しない。この本で1番衝撃を受けたのがこのページでした。他にもたくさん学ぶべきことが書いてあり、とても勉強になりました。また次の本も読みたいです。
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・人は、毎日おいしくて健康的なご飯を食べて、きれいな家で過ごし、清潔な服を着ていれば大体幸せでいられる
前の本にも書いてあったけどこの考え方がうれしいない
生きていける気がしてくる
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リスクテイクとは不確実なものへの投資
リスクテイクするにあたっては最悪何が起こるか考えそれに耐えれる場合、ダメージを減らせる方法と一緒ならテイクする
リスクテイクできる環境を整えておく 時間的余裕 金銭的余裕 その範囲で行う
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勝間和代さんによる、勝間式55個の生き方の知見。
いつもながら、スパッと的確に書かれており無駄がなく読みやすい。
また、表現や視点が面白い。
勝間さんも普通の人のように子育てしたり、ワガママだったり、試行錯誤した結果をこうやって知見としてまとめてくれているんだなということが伝わる一冊。