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しいちゃんと一緒になって22年余り、夜の外出を控え、1泊旅行もしなかった群ようこさんw。「咳をしても一人と一匹」、2021.9発行。2018.7刊行の単行本を文庫化したもの。平成10年GWに保護したしいちゃん(2ヶ月)。猫のしいちゃが女王様で著者の群さんは乳母または僕(しもべ)。しいちゃんとの19年間の楽しい暮らしが描かれています。なお、しいちゃんは、2020年10月、22歳と7ヶ月で大往生。 群ようこ 著「ほどほど快適生活百科」(2021.1)より。
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猫が大好きで大好きで仕方ない私としては書店で見つけたとき買わずにはいられず思わず手に取りレジへ走った1冊。
ねこちゃんとの日々の生活模様が書き綴られた素敵な作品でした。
自由気ままなねこちゃんと飼い主さんの日常、ほっこりする場面も多々あり、猫好きなのにアレルギーありで飼えない私からしたら幸せな1冊でした!
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群ようこさんが猫好きだと初めて知り、私は犬派なのだが、彼女の猫関連の書籍を立て続けに借りています。
まめきちまめこさんのインスタグラムをよく見ているので、猫の感情やら習性やらに興味が出てきて、この本も楽しく読めました。
猫は媚びないとよく言われるので、この本もいちいち、そうなんだー、と納得しながら読みました。
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魅力的な猫、しいちゃんと作者の暮らし。
ツンツン猫と暮らしている身からすると、なんて羨ましい状況なんだ!と思わずにはいられない。
かなりご高齢のため、もしやお亡くなりになるエンドかと思いきや、お元気なまま読了。
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猫を飼ったことはないですが、とてもリアルに思える描写のエッセイでした。猫が飼いたくなりました。何となく最後は看取って終わると思ってましたが、そんなことはなく元気に終わって安心しました。
他にもエッセイが出ているみたいなのでそちらも読みたいと思います。
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猫への観察力!仲良しなんだなあとほのぼの。話自体は猫へのご奉仕トークがずっと続くので最後の方は少し飽きる。
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マンション敷地内で、白と黒の仔猫を保護した。それが「しい」の出会いだった。獣医に連れて行ったら、二か月くらいの女の子であることがわかった。女王様と乳母の関係が、このとき生まれる。
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前回『かるい生活』で初群ようこ作品を読み、今回この作品で2冊目読了。今回もとても楽しく読めました。
私も【人生=猫との生活】というくらい猫と一緒に過ごしているので、とーーってもよくわかる!
話の内容、しいちゃんの表情や行動全てが想像出来て楽しかったです。「ピコ太郎の『PPAP』やります」や、「大」がスムーズにでたら「下々の者にと伝えなければ」は大笑い!
わかりすぎます!猫と一緒に過ごしていると!
私もちょっとした運動とか、新しく何か始める時は愛猫の様子を伺いながらだし、トイレに行くときも「トイレに行くからね」と声かけるし、スマホの着信音なんて今の猫と生活してから一切鳴らしてません。驚いてすっ飛んで行くので。とにかく猫と生活してる人は「うんうん!そうそう!」共感できる本だと思います。
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猫に対する解像度が高く、特に鳴き声の表現が好き。
こんなにわがままな子、いなくなったらさぞ寂しいだろうな…と思った。
あまりに面白くて、図書館から借りてきた間に2回読んだ。