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自分を客観視するのって言うほど簡単じゃ無い。
子供の頃にコアな性格が形成されるのはわかるが、大人の自分というのが、それ程「大人」でない事も大いにあり得るような気もする
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人間の様々な欲求から、自分の(心理的な欲求)性格を探っていく。
面白く読めるが、すべての原因を子供時代の体験(養育過程=父母)に求めている辺りは、フロイト系の流れをくむ。
その自分の中にある基本的信頼感のメタファーとして「日向子」「影子」というキャラを作って分かりやすく説明してある。
一方であまりにもキャラを擬人化しすぎてあり、そのキャラに話しかける、となると共感できなくなってくる。
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んー正直に言うと話が長々と書いてあって、私は理解するのに時間がかかり、わかっているようでわかっていない。
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4分の1まで行かず、挫折しました。
元々、翻訳本苦手です。今回もダメでした。
・翻訳本特有の「読んでも、入って来ない」
立ち読みした時は、行けると思ったんだけど、無理でした。一段落読んで、もう一度同じ段落読んで、次の段落読んで、その段落ももう一度読んで…。時間かかり過ぎて心折れました
・読んでいて鬱になる
内容が内容だけに、過去の自分の嫌な思い出がどんどん蘇って来て集中できないし、上記のように読んでも入って来なくてイライラする。イライラしたら、さらに過去のイライラしたこと思い出して、さらにイライラするの悪循環
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やっぱり自分の価値観の起源は家庭環境かって改めて気づかされる本。
自分に向き合うって、自分の意識してなかった過去を掘り起こす作業だったりするから、結構エネルギーのいることなんだけれど、それを本書は「一緒に手順を踏んで進めていこうね」って隣で寄り添ってくれるカウンセラー的な役割をしてる。
一度立ち止まって自分を人生を整理するために読んでみるといいかもしれない。私は休職中に一度読み進めてみたけど、メンタルダウンしてる時は辛くなりやすいから、まずは自分の心と体を休めてからかな。
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愛着障害の本を読み「全部母親のせい?父親は要らないんだ(笑)」「アダルトチルドレン(笑)」とバカにしていたけれど当てはまることが多く、目からウロコが落ちた。この本は母親に限定していないし読みやすい。ワークも大体やる気がしなかったり実感がなくて飛ばしてしまうけどやってみようかなと気軽に思えた。自分の場合は「なぜこんなふうに感じてしまうのか?」の答えがいくつも書かれていた。自分に当てはまらない箇所は少し読むのが億劫に感じたけれど、他人について考える際に役立つかも。それにしてもこういう本を読むと親には感謝するけど子供は要らないなと思う。
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無意識の思考がどの様な仕組みで起こるのかそのプロセスを理解することが出来た。
ただ、内容にあった「自分の人生に責任を持つ」は、自分含め多くの人が苦手とすることだと思っていて、頭で分かっていても実践するのは難しいと感じた。
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家庭環境が思ったより大きな影響を及ぼしていることがわかり、なんとも言えない気持ちになった。影子と日向子は自分の中でしっくりくる表現だった。ようやく自分をフラットに見れるようになってきたので、続けていきたい。
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人の行動の裏に働く心理が説明されていて、「へー」と思えた。ただ、自分はあまり悩みがないので感動レベルではなかった。
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最初からグッと引き込まれる内容だった。
無意識の自分と意識の中にある自分。
この二面性を改めて見つめ直し、自分とは何か、それが強みにもなり、弱みにもなる事を痛感した。
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悩みを解決するための方法を、心理学を用いて詳細説明したもの。自分の中にいる、影子と日向子を明らかにして、自分がどういう人間かを見つけ出し、それに応じた対策を述べている。
自分にとって心理学がなかなか難しく、1回読んだだけでは理解に至らなかったが、対策などは普段から心がけている事が多く、かなり共感できた。
もう少しn増しして理解を深めたい。
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大人の自分が思った程大人じゃない。
でも、この本を読んで、自分の中の困っていることの理由がわかってきた。
もう一度読んで、もっと自分に向き合っていきたいと思った。
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こんな本に出会いたかった!と思った本。
色々も悩んでいる時に、自分と向き合う時間をもとうと思ったときに出会った一冊。自分の中で、自己肯定感が低い原因が、小さい時の両親との関係にあると薄々気付いていたが、そのことに直接初めて向き合うことができた。自分の中の影子に目を背けず、向き合うことで、辛くなり涙が出て出ることがあったが、そうやって自分の内面深くに向き合ったことで気持ちが軽くなった部分もある。これからは影子ではなく、日向子でいられる自分を大切にしていきたい。
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いかに心の中の信念に左右されて日常を過ごしているかを感じさせられる。自分で判断しているようで、心の中にある信念が無意識的に反応しているのだ。それを意識し、気付き、良い行動を取るようにする。簡単ではないがその事実を知っておくと、人生には良い影響を与えられるだろう。
「事実と解釈は別」というのは他の本でもいろいろ学んだが、本書は解釈の根拠となる無意識の反応部分について幼少期の受けた影響まで踏まえて考察されている。
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心理学が好きな人は、楽しんで読めると思います!
この本は
子供時代のネガティブな経験が、自分のなかに「影子(ネガティブな部分)」をつくり、ポジティブな経験が「日向子(明るい部分)」をつくる。
影子は「自分はできない!」「自分は大切にされていない!」などの思い込みを抱いていて、その思い込みが人間関係の問題を生む。
影子を受け入れて、日向子を強くすることが、より良い人間関係をつくり、幸せを掴む方法である、そんな内容でした。
影子と日向子を見つけ出すワーク、そして影子を受け入れ、日向子を呼び出しやすくするワークがついています。
さらに、序盤で自分のネガティブな思い込みを感じない為の防衛戦略も纏められているので、心理学の勉強にもなると思います!
翻訳書ですが、言葉が優しく、とても読みやすいです!