お兄ちゃんと一緒に
2022/11/16 19:05
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投稿者:らんま - この投稿者のレビュー一覧を見る
入れ替わった状態でお兄ちゃんと一緒に捕虜になった玲琳。
捕虜になりながらも「声を出して」あばら家を、畑を兄と一緒に元気よく改良していく様子は生き生きとしていて面白かった。
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投稿者:ぽち - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ3作目。又もや入れ替わり発生。
外遊先で入れ替わり、慧月の代りに誘拐されて...って感じのお話。
今回も玲琳の強さ、優しさ、逞しさを感じる事が出来ました。
まあ、一番は面白さですけどね。
改めてこのお話は出先で読んではいけないと思いました...
「ぷっ」と吹き出すくらいならまだしも、笑い声まで上がってしまいます。しかも何度も。
本当に要注意です!
作者様のあとがきより「愛と気合がはみ出しちゃった」らしくお話は4巻に続きます。
毎巻特典SSでついてる「読み聞かせ」が大好きです。
今回の「桃太郎」も大変笑わせて頂きました。
今日は1日「桃汁プシャァアアアア!」が頭から離れません。本当はこれレビューのタイトルにしようかと思ったくらい心に残ってしまいました。
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安心の面白さの中村本。ただ、今作はめっちゃ途中なので、続きが読みたくてモヤモヤする。豊穣祭が彗月の領地に決まり、玲琳がサポート。だた、興奮した彗月の能力が暴走し、アクシデンタリーに入れ替わりが起きる。あとは、黄家の独壇場。兄2人も面白く良いキャラであった。早く続きが読みたい。
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玲琳の逆境への対処能力の凄さに驚く。そしてそれが善意から来て、敵をも味方にしてしまう懐の深さ天然の優しさにも。
二人の姫の噛み合わない会話もこの物語の魅力で、男性陣負けているようだ。
今回はいいところで終わって次巻が待ちどうしい。
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慧月、だんだんかっこよくなってきて目が離せない。
辰宇が玲琳の正体を悟った時の笑顔に悶えて(すきです)
玲琳の、辰宇への挑発シーンにもんどり打ち(たまらん)、
玲琳の高熱の時に見る夢(無数の目玉)、そして、慧月と玲琳が入れ替わったら、玲琳の体調がいいような感じが伝わってきて、これは病弱、ではなく、玲琳への呪いなのでは? と分析してみたり、
景行と玲琳の息ぴったり具合に微笑ましくて、
そんなこんなしてたら、まさかの芳春の黒幕っぷりで、
息つく暇なく4巻へ向かいます。
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南領での豊穣祭の開催中にまた入れ替わってしまった。
玲琳のポジティブさには読んでて楽しくなってくる。慧月も大分成長してきているような気がして嬉しい。実はがんばり屋なのだということも段々分かってきた。
そして4巻に続く。早く読みたい。
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黄家は脳筋ですかね?根性論が根底にある家なんでしょうか?そして1+1=3になる兄妹のはっちゃけ具合は?(笑)相殺ではなく、相乗効果高すぎー!玲琳に一度でも懐に入れられたが最後、脳筋がもれなく付いてくるんですね。はたから見てると脳筋も微笑ましい(え?)けど、いざ周りをうろうろされたら、鬱陶しくなること間違いなし。あと、雲嵐くんの傷が心配です←最後の取ってつけた感(笑)
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舞台は宮中を出て朱家の領地へ、そこから更に農村というか山川に囲まれた僻地の村へ、という感じで宮廷物でありながら解放的な雰囲気で嬉々として農業に勤しむ玲琳とその兄の面白コンビが最強です
玲琳の体が健康だったら、などとホロリとさせつつも、しっかり悪の気配が二重三重に漂い不穏なキャラも登場してきてこの先が楽しみです
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おぉ… この巻で解決ではなかったのね。もう犯人も分かったようなものだし解決かと思ったけれど、まだ何かあるのかしら。
豊穣祭の開催地に選ばれたのはなんと朱慧月の領地でした。
朱家の妃もいず、頼れる者がいない慧月は黄玲琳の助力を受けて何とか皇太子や各家の雛女をもてなす手筈を整えました。しかし、慧月の領民は慧月に敵意を見せて ―― 。
慧月に危険が迫ろうとしている時に入れ替わってしまった玲琳と慧月。
確かに不測の事態には慧月より玲琳の方が強そうです(笑)。
玲琳の兄達や鷲官長の辰宇、皆、玲琳のことが好き過ぎて面白いです。
皇太子の尭明も前巻より慧月に優しくなって君主らしく見えます。
いろいろと楽しい巻でした。