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投稿者:034 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回もめちゃくちゃおもしろいです!ついにクライマックスです!果たして、英雄は、どうなるのか!?注目です!
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投稿者:路傍の石 - この投稿者のレビュー一覧を見る
初期の頃から比べ物にならない程たくましくなった英雄が印象的な最終巻。見た目も内面もいまいち冴えない主人公が数々の困難を乗り越えて最後には能動的に自分の人生を生きていく姿にほっとした。人知れず孤独に闘った英雄が結果的に世界を救う重要な存在になっていたという点も面白みがあって良かったと思う。
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投稿者:おもしろ太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
賛否両論の最終巻となりましたね。世界はなぜこうなってしまったのか、英雄はどうなっていくんだと読者の気になるところをあえて答えない感じ。考えさせられました。僕は好きです。
ちょっと肩透かしな最終巻
2017/04/12 07:41
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投稿者:りー - この投稿者のレビュー一覧を見る
ここまでこういう形で盛り上げといて…こう普通に終わるのかー。という肩透かし感のある最終巻だった。確かにこのまま掘り下げて行けばエヴァもどきになってしまうであろうし、納得いかないわけではないのだけれど、モヤモヤは残ったまま物語に幕が降りてしまった感は否めない。
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
知り合いから借りて少しずつ読んでました。
最終回はどうなるのか、ドキドキだったけど。
作者=英雄の歪みを見せつけられただけのような気がしました。
ラスボスはあのヒロミちゃん…英雄はそのヒロミちゃんを助けると言ってたのにああなるか。
おばちゃんは急に若返って子産みマシーン化。
そして英雄は幼い女の子を育てる。
自分の思い通りの、自分を孤独にしない女を自分の手で育てようという醜悪な欲望をこれでもかと表現しているようでてげっそりした。
作者の女性嫌悪は相当のものですね。
こじらせるのもいい加減にしたほうがいいと思います。
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投稿者:McTD - この投稿者のレビュー一覧を見る
前巻までの展開では、まさか本巻で終わるとは思いませんでした。
いろいろとあった伏線も回収されていませんでしたし、これは打ち切りだったのでしょうか?
骨太だった本作がこんな終わり方になるなんて残念至極です!
これを完結と言って良いのか
2017/03/31 20:13
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
これを完結と言って良いんでしょうかね。
ぶん投げにもほどがあるでしょう。
何も終わってないんですが。
読まないほうが良いってくらいひどいです。
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新しいヒーロー像。好ましい。
英雄というひとりの人間を通して、置かれる環境がかわり、対人(外)関係もかわり、だからって“つながる”とか簡単にイカナイからっー!を描く一方で、つながり隊組メタファー。
クルスの正体がわかったところでガッテンしたので、他は謎のままで支障ない派です。
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何ももたないものの強さって何なんだろうか。
なんかわかったようなわからないような、いざと言う時に微妙に人は善な人もいるって言うような多少の希望が見え隠れするラストは良いと思う。
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花沢さんらしい終わり方。他のよくある終わり方ではない。救われない。回収されない。どうなったか分からない。でもこれが花沢さんワールドかなぁと納得。
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例えば、
ミステリーを読んでて、
「トリック」を解く物語なのか、
「犯人」を捜す物語なのか、
「動機」を当てる物語なのか、
それとも、
全部なのか!
日本のミステリーって、
「トリック」も解いて、
「犯人」も捜して、
「動機」も当ててって3拍子揃ってないと未完成な物語って、
烙印を押されるけど、
元々は、
どれか1つに的を絞ってあって解けない謎があっても面白ければそれでよかったんですよ。
でも、
完璧主義の潔癖主義な日本人が読み、
書く、
ミステリーってのはその3拍子が揃ってないとアカンのですね。
ちょっと、
似てて漫画だろうが映画だろうが小説だろうが、
ちゃんと、
風呂敷を広げたら、
ちゃんと、
回収しないといけない空気ってありますよね。
今回「アイアムアヒーロー」なんですが、
みなさん最終回にがっがりしませんでしたか?
何も回収してないって言うパターン。。。
もしくは、
ちゃんと読める人が読めば、
ちゃんと全部のエピソードを回収した完璧で潔癖なマンガになってるのでしょうか?
僕はおバカなんで、
まったく意味不明の最後でしたっていう感想しか書けないです。。。
けっこう、
前から友人とは「アイアムアヒーロー」はどう終わるかね?
と、
議論してましたが、
止めて欲しいのは「夢オチ」な!
なんて、
話してましたがそれよりも酷い終わりかただったんじゃないかと思うの。
でも、
無理やり考察したわ「かぐりん」わ!
世界に名前をつけると、
第1の世界は普通の「社会」なんですね。
今僕たちがいる世界そのもの。
第2の世界はZQNがまみれてパニくった「混乱」の世界なんですね。
マンガの中で大半を占めてる世界ですね。
そして、
パニックが収まって独りぼっちになった、
自分以外の人間がいなくなった世界、つまり「孤独」なんですね。
「社会」
「混乱」
「孤独」
と、
3つのパターンの世界があります。
そこで、
いつもヒーローだったのは「英雄」という主人公!
「社会」の中では何もできない売れない漫画家。
「混乱」の中でも自分の欲求を中心としてしか回せない出鱈目野郎。
「孤独」の中でも〃
住めば都で、
どこに居ても誰と居ても「英雄」は「英雄」なんですよ。
世界が変わっても自分は変わらない。
むしろ、
自分を変えれば世界が変わるのか?
と、
投げかけられたかな花沢健吾さんに。
本って昔は高かったんですよ。
なにしろ、
手写しだった時代はもう高価なものでした本って。
でも、
印刷技術が進み量産が簡単にできるとどんどん安くなる!
このアイアムヒーローも745円ですが、
電子書籍で読めば安くなるし、
中古になればすぐにでも108円になるし、
下手をすれば10円くらになってしまう。
でも、
読んで得た情報や感動は自分に取っていくらになるだろう?
108円で手に入れても、これは1000円の価値があると思えればそれはお徳だ!
定価の745円で手に入れてつまらんから100円の価値しかないなって思っちゃうと損した気分だ!
どんどん安くなる!
もっと、
安くなる。
だからそろそろ本や映画やテレビから人類は卒業すればいいと思う。
それこそ、
最終巻の孤独の世界に居る「英雄」のごとく、
リアルに生きればいい!
本や映画やテレビの世界からもっと人間は卒業すればいい!
いわゆる、
汝の隣人を愛せですよ!
汝の隣人はテレビですか?
汝の隣人はなんですか?
リアルに生きてみないかっていう問いかけを受け入れてみないか?
もっと、
自分の人生の価値を高める生き方をしてみないか?
世界に流されて生きてるようで、
生きながらえてるだけの生の消化活動ではなく、
もっと、
生の昇華をしてみないか?
死ぬのが怖いなんて言ってる生き方でいいのか?
どう生きる?
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22巻で完結したパニック世紀末系マンガ。ドラゴンヘッドを想起させるような、どうしようもなく追い詰められた状況からスタートする。周りがゾンビのようになって、噛まれると感染するらしい。そんな恐怖と男女の旅、感染する彼女、モテない漫画家の悲哀とある種千載一遇のヒーローへの道。危険を乗り越えるたびに成長する姿が、やっぱりマンガ特有の爽快感を持っている。
最後は訳わからんまま、ゾンビを吸収していく謎の生物と打ち合った結果動かなくなった。離島へ逃げる人、残された主人公。気がついたら、一人、だけど心が強くなっていた。
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煮え切らない終わり方だが、「ゾンビものは終わらせようがない」のは当然なので、
むしろ巨大ZQNの終焉、クルス、無人の都市を描けただけでも十分にケリをつけようとしている。
ただ英雄のストーリーが右往左往しているのは否めない。
向こうのビルで戦う人間を撃とうとするあたり、えーどうして、と思ってしまう。
比呂美の最期はやむなしだが。
むしろあまり入り込めなかった中田コロリルートが最後に至ってすっと入ってきた。
おばさんが若返っての出産、鹿を捌いて胎児が。
このあたりに含みを持たせているのかなぁ。
最終話が雪なのは、「ボーイズオンザラン」も貞本「エヴァ」も。
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んー…絵がごちゃごちゃしていて見にくいのですが…まあ、それはそれとしてよく分からないまま終わってしまったという感が強いのですけれども…
元々、映画で言うゾンビ物というか、そういう感じが強い漫画でしたのでなんというかアレですね…ひたすら「ZQN」なるバケモノから逃げていたような気がするのは気のせいでしょうか…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
おっさん主人公が女子高生と恋したり、また、別の女性と恋に落ちたり…みたいなのを繰り返しながら最終的には全部失う? まあ、一人きりになった世界はどうなのか!? みたいな感じのことが本作には描かれていましたけれども…うーん…やはり一人きりというのは寂しい…というか、寂しいという感情も他の人間がいるから発生するのですね!?
↑みたいなことを著者は言いたかったのかな…ともかく肩透かし感が強いラストでした…おしまい。
ヽ(・ω・)/ズコー
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こういう幕切れか~。一瞬夢オチか~、と思わせつつ、最終的にはやっぱり現実に起こっていたことで、更には答えなんか何も分からないままに終幕。ZQNが何だったのかとか、生き残った人間たちの行く末とか、もう少し知りたかった気もするけど、そこは自分で考えましょうってことですね。流行り病みたいな感じなんでしょうか。