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投稿者:ミッチー - この投稿者のレビュー一覧を見る
意外とはまるそんな物語ぜひ見てください。
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投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
まだ1巻で話も掴めていない、
プラス舞台が全く同じということもあって、
前作「平安あや解き草紙」がかなり干渉してくる。
おそらく世界線か時代が違うのだろうけれど、
前作の人物が出てこないことが逆に区別を難しくしている。
前作の伊子と比べて主人公が帝に近しい理由が見えにくいのと、
前作の嵩那と比べて幼馴染が口が悪いなあ、と思った。
ストーリー自体が読みにくいわけではないので、
慣れるまでもう少しページが必要、というところ。
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平安のお仕事小説は小田菜摘さんが書かれるものが一番面白いと思っています。
今回も期待通りでした。
この時代でも女性が生きていくのはとても難しい。
そんなところもシビアに描かれていることがすきなのかもしれないですね。
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父が母の死後後妻を娶るが、荇子とは折り合いが悪く、実家とは疎遠になる。最終的に父も死に、家も失う事になり、父が守ろうとした物は何一つ残らなかったのを目の当たりにした荇子は、結婚と言う願望が欠落してしまった…
宮仕をする荇子と幼馴染の征礼は素で話せる数少ない味方で、安らぎを覚えていた。
内裏女房として働く荇子の周りのキャラも中々の曲者揃いで、荇子も気苦労が絶えないけれど、何だかんだとコンビを組んでいた如子が上司と言う立場となり、次はどうなるか楽しみです。
征礼との関係も、今回は是非成就して欲しいです!
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平安あや解き草紙と似たようなシリーズだが、もう少し、低い位の女官の物語。
場所は平安御所だが、読み応えのあるストーリー、キャラ仕立てもなかなかあじがあるし、風物や装束の描写も楽しい。漢字の多いライトノベルは大人でも楽しめる。続編が待たれる一冊。
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地味で平凡だけど手堅く仕事をこなして、と思っているはずなのに吸い寄せられるように事件の渦中に飛び込んでしまう。
その勢いのよさが楽しい小説だった。
時代設定が曖昧なのがちょっと残念なので、もし次回作がでたらすこしどのあたりの時代を想定しているのかがわかるような描写があるといいな、と期待している。
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おもしろかった!
帝しんどいなぁ。
恋愛面は進展しそうでしなかったので、続編もあるのかな。もっと読みたいな。
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表紙がアニメチックなので侮るかもしれないが、結構本格的な平安お仕事小説である。勉強になることが多く、平安の世界をたっぷり堪能することができた。
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役職や関係性など漢字や表現になれるまでに時間を要する。ただ、時代背景や当人だけでないしがらみが垣間見れて、これからもきっと深く関与してくるのだろうなと思った。
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面白かった。小田本は読みやすい。
大変ビジュアル的で衣装がすばらしい。
なんか平安女性もの、というと恋に生きたとか
脳みそピンク色みたいなイメージを持たれがちに
どうしても感じてしまうんだが、そうとちがって、
ちゃんと仕事にうちこんでる女性も居ったんやで、
というのが出ていて大変よろしいわ。
もちろん、恋愛要素も全くないわけでもなく、
マーケティング的にも入れんとあかんのかもしれんが、
嫌味でない程度に混入されていて、読みやすい。
しかし、無駄にモテるところがキャラ文庫、それはそれでいい。
基本、ミステリ
めんどくさい人が多い平安の殿上で起きる事件を解く。
続きも出てるので、全部読もうと思う。
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掌侍 大江荇子は能筆ということで目立ってしまい、年配の長橋局にいびられている。幼馴染の征礼も殿上しており、今上の覚えもめでたい。お互いに意識しているが荇子の生い立ちから「結婚などしない」と決意しており、どうにも進まない関係。そんな中、今上の秘密を荇子は知ってしまう…
なかなか面白かったけれど、雅な雰囲気がちょっと欠ける。お仕事に関しての真摯な態度や今上に対しての忠誠はよく表れていると思う。
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何かしっかりお仕事してる!宮仕の話ってどちらかというと貴公子とイチャイチャしてるの多いけど、これはしっかりお仕事してて楽しかった!