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自重トレーニング図鑑。自宅等で継続できる人におすすめ。
ほか、補足的に強度コントロール、栄養摂取(糖と油のセットはNG、体重1kgあたり2gのタンパク質、プロテイン活用)のガイドあり。
ジムには行かないけど、ハコモノなしで継続的にトレーニングできる人によい(そんな人いるか?)本。
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腕立て伏せ、スクワット、腹筋、タオルラットプルダウンの4つが自重四天王。
速筋はつきやすく落ちやすい。
速筋を鍛える。早く動かす。軽い負荷でも限界まで早く。ゆっくり動かすときは継続する=スロトレ=軽い負荷でゆっくり。遅筋に酸素を届けない。
筋トレにオーバートレーニングはない。オーバートレーニングは持久力が必要な競技に起きる。
筋トレ後30分以内に糖質とタンパク質を同時に取る。
速筋には速筋、コラーゲンにはコラーゲンを摂る=消化はペプチドまでで吸収される。ヒラメ、カレイ、スケトウダラ鳥の胸肉。
プロテインをとる。
食事で糖質をとっている場合は、お酒の種類はどうでもよい。
プロテインをとるべきは、朝起きた直後。
普段はホエイ、カゼインは持続時間が長いので寝る前。
合成力はロイシンの含有量による。
タオルラットプルダウン=広背筋、三角筋
スクワット
ゴーバック(フロントランジとバックランジ)
シシースクワット
ワンレッグデッドリフト
ワンレッグレッグカール
Tレックス
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最新の科学的エビデンスに基づき、正しい筋トレの方法を教えてくれる本。
と書くと、直前に読んだ庵野拓将著「科学的に正しい筋トレ 最強の教科書」のレビューと同じになってしまうのだが、そちらが理論中心であるのに比べ、本書は実践的なエクササイズの紹介にページが割かれている。
また、読者層としては、ガチで筋トレしている人ではなく、健康維持のために筋トレをしたい中高年層をターゲットとしているようだ。
紹介されているエクササイズは、マシンもダンベルも使わない、いわゆる自重トレーニングばかりなので、すぐにでも実践できる(唯一のアイテムとして、タオルを使う)。
年齢を問わず、気軽に筋トレを始めたいという人に適した本だと思う。
なお、本書は、2015年発行「効く筋肉が見える筋トレ図鑑~自重トレーニングで30才の身体を取り戻そう」に最新の情報を加えて新たに編集したもの、だそうだ。