ミステリと言う勿れ　11 みんなのレビュー

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ライカさんと一緒にいる整くんは可愛らしいなぁ。
今回は心が痛くなるような事件ではなく、心がほっとするような謎解きでよかった。ガロくんは今後どーなるんだろう

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episode15　失われた時を重ねて
episode16　果報の塩梅
episode14.5　気がつけば潮目

バレンタインが微妙に気になる整君も可愛いです。
千疋屋のフルーツサンド、肉屋の揚げたてコロッケ、できたてのみたらし団子どれも魅力的だわ。
ガロくんとライカさんの面会シーンがよかったです。
いつも余裕のガロくんがすべての元凶っぽい鳴子さんに
嵌められてて、大ピンチなところも面白かったです。

番外編　ある結婚の風景　
(ゼクシィ2022年2月に掲載のふろく漫画)
おまけのたむたむたいむ
ドラマ「ミステリと言うなかれ」撮影レポ
突撃たむたむたいむ

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乱丁があったというので重版を待っていたから、やっと読めた。
ライカさんと二人でコロッケを食べるところがよかった。

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先の事件で子どもの遺体に触れそれが脳裏をよぎり元気のない整。それを目撃した同級生の相良レンから変なアルバイトを一緒にしないかという謎の誘いを受ける。
１０巻がハードな内容だったが、今回は心がほっこりする場面が多い。アルバイトは最終的に心温まる話だし、ライカさんとの商店街の謎解きはキュンキュンする。ライカさんとガロくんの初対面はライカさんに嫉妬するガロくんがかわいい。だが、最後に鳴子の罠にはまったガロくんで緊張感が出る。全体の緩急のつけ方が絶妙だった。そして巻を追うごとに整くんの周りが整っていく、ライカさん、ガロくん、汐路、天達先生、故人の喜和さん、そして今回レンが仲間に加わった。桜の蕾はまだ硬いが準備が徐々に双方共整っていくように感じた。

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今回も面白かったです。
整くんサイドは切なかったり、ほっこりしたり。
我路君サイドはハラハラドキドキでした。
今回も面白かったし、物語が動き出した感があって良いです。

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レン君、ライカさんとの距離が縮まった整君。内容も読み応えがありました。そして、ガロ君たちの動きが気になります。

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相良レンと不思議なバイト回。
レン君、チャラそうだけど、頭良くていい人。

ライカと整、バレンタインデートの巻。
そして、またまた倒れてるおじいさんを発見。

ライカと出会うガロ。
そして、整が出会ってる星座関連の事件の情報を入手。
果たして……。

そして、鳴子巽、一枚上手だった？
怖いんですけど、鳴子氏。

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一気読みではなく新刊が出るたび読むようなスタイルになってくると、巻をまたいで解決しようとする話はつらいと思っていましたが、この巻はこの巻で解決に導かれる話ばかりだったのでよかったです。

大学生向けの謎なアルバイトに参加する整くんの話と、紙袋に入った謎の玉の行方を追う話、そして犬堂兄弟登場。ひょっとして犬堂編のラスボスって･･･？

解決に導かれても謎は充分に残っていて、まだまだ続きが読みたくなる展開です。
でも、続きが知りた過ぎて発狂するレベルではなかったのでほっとしています。

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小話が3.5篇？
大学生のレン君に誘われて怪しげなアルバイトに参加をすることになった整くん。
30年前に埋めたタイムカプセルを探すことになるが。依頼人に違和感を感じた整くんは。
ライカさんと食べようと買ったフルーツサンドの手提げに入り込んでいた「け」と書かれた赤い玉の謎。
ライカさんの元にガロくん登場。
愛珠の周囲を追って、心理カウンセラーの鳴子を探るガロだが。

表紙にビックリ！だれー！？
整くん、髪型変えたー？ハズもなく、ガロくんでした。驚いた。
これからしばらくガロくんのターンかと思ったら、普通に整くんのお話で、ガロくんどうなったーと気が急いて読み急ぐ。
登場人物が微妙にドラマにひっぱられてる気がするのは、私がドラマを堪能しちゃったせいなのか。
読んでる間も「なんどでもーなんどでもー」って歌がぐるぐるしてしまうし。
天達先生とか池本とかこんな顔だっけー？って。

やっぱり再び登場したレンくんとのバイト。
ガロくんとライカさんの意味深な会話。
ガロくんと汐路の出会いの回想。
鳴子、ナニモノ…。

「不意に　思い出すように　なったんなら
もう　心の中に　ピンで　留まってる」

イチ面白かったかも。
レンくん、やるな。天達先生に選ばれるだけある。
やっば、ライカさんすげえ。なんか。
オレもあの葉書はアレって思ってた。
しおちゃん、全く変わってねー。S17

「幸せは
まるごと　全体で　なるものだと　思ってた
でも　違うな
細かいところ　一つ一つに　あるんだな
だろ」

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今回は珍しく死人がいない（笑）。あやうく死にかけた人はいるけれど。
作者によるドラマ撮影現場潜入レポートマンガもあって楽しめる。
近所の書店で購入したが、これまでになく平置き・山積みになっていてびっくり。
発注数を間違えたのか、ドラマの影響でとても売れているのか。
いずれにせよ、今回の話はどれもホロリとさせられるので、
多くの人に読んでほしい。

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レンくん、いいなぁ。
整くんを翻弄してるよｗ
タイムカプセルのお話、ちょっと切なくて、でも温かいね。
函館にも行きたくなっちゃった。
もう何年行ってないんだっけ。
ガロくんの方も新たな展開。鳴子っていったい何者だ。
すごくやばい人であるのは間違いなさそうなんだけど。
（途中、ページの順番間違いがあるのだけど、珍しいからこのまま持っておこう）

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　今回は3つの物語を収録。シリーズを通しての星座の謎は別として、それぞれが一応完結しています。
　ラストのガロたちの物語以外の2つは、大筋から外れた話になっていて、この大筋から外れたストーリーが実は結構好き。
　今回は久々にレン君も登場していまして、レン君とライカによって、整が少しずつ前進している感じがします。
　その前進の先にライカとの別れが待っていると思うと切ないですね。
　ライカが整のことを「友達というよりは……」と表現する言葉が深くて切なかったですし、ライカはガロに整を託そうとしているのかなと思ってしまいました。
　心に刺さる言葉もあったり、クスッとさせられる場面もあったり。この世界観はやっぱり心地良くて、好きです。