救ってくれたのは超人気俳優でした【電子限定特典付】 みんなのレビュー

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投稿者：KoLe　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

電子なので表紙絵しか楽しめず残念です。他の絵も見たかった。陰陽師な俳優と不幸体質くんと聞けば、話の流れはあらかた想像つきますが、そんなベタなストーリーでもわたしは好きです。なに不自由なく暮らせる設定とか、ものすごく嫌な人が出てこないとか、負の方向にドキドキしないので、心の平穏を保てる一冊です。

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投稿者：おはな　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

生まれつき黒い怪しいモヤモヤに憑かれた孤児でホームレスで失業中の冬雪が、大きな神社に生まれ陰陽師の子孫で人気俳優の耀仁と出会い、幸せになるストーリーです。
冬雪はいつ死んでもおかしくない不幸体質ですが、神聖なものに守護されている耀仁と出会えたのはかなりの幸運です。
何度も失業しているのに諦めず仕事を探し、真面目に生きていこうという心の美しさが幸運を招いたんだと思いました。

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投稿者：にゃお　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

最高でした。
陰陽師出てくると思ってなかったのにこう言う話だったんですね！
予想外でしたが面白かった。
最後の番外編最高。
陰陽師になった後とか修行中とかの続編で見たい

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投稿者：M★　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

電子版購読、挿絵無し、表紙だけだった。残念。
カワイイ絵を楽しみたかった。

「魔道祖師」他の翻訳の制作協力をしている釘宮先生の、陰陽師もの。
「魔道祖師」のような武の魔術ではなく、お祓い専門。

撮影現場のエキストラ役のバイトに来た六車冬雪は、憑依体質で不幸を呼び込むタイプ。
あんまりにも酷い不幸体質なので、両親に育児放棄されて施設で育った子。
可愛い顔の控えめで真面目な性格。
次々仕事先が閉鎖になり、家賃を払えず、ネカフェ暮らし。
黒いモヤモヤに憑りつかれるので、自分は幸せになれ無いと諦めている。

エキストラのバイト先で、雨宮耀が光の塊に見えて、無意識に縋りつく冬雪。
この出会いが無かったら、冬雪はあとちょっとであの世行になる所だった。

人気俳優の雨宮耀（一条院耀仁）は、視える人。
京都の陰陽師の稼業を継ぐのが嫌で、飛び出した一条院家の後継者。
冬雪があんまりにも気の毒で見過ごせず、あれこれ世話を焼いているうちに、
本気の恋になってしまった。

冬雪は、雨宮耀の祖父達のお祓いで、一命をとりとめ不幸現象が止まる。
冬雪を救ったことから、耀仁は、俳優を止めて修行に戻る決意をする。
耀仁の実家から、感謝される冬雪。
嬉しい事ばかりが起きるようになって、幸せに。

二人の今後についての続編が、出たら嬉しい。
お祓いって、こんなに効果があるのだろうか？？