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タイトルに惹かれたけれど、思っていたような内容とは違った。
ただ、「水曜日は働かず、こうやって物事を深く掘り下げて考える時間にしようよ」っていう提案なのかも。
みんな本当に働きすぎだから、そのくらいの時間は持てるように水曜日は働くのやめよ〜よ、ってノリは好きだ。
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タイトルにすっかりやられてしまった。
クスッとさせられるエピソードから考えさせられるエピソードまで。
確固たる信念がありながらも排他的でない宇野さんのスタンスに魅力を感じた。
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タイトル通り、水曜日は働かないことを実践した著者とT氏。365日どれもが休日と隣接することになるという考え方、オンとオフ、昼と夜の境界をなくすことになる。その他のエッセイも面白い。観光でないゆっくりとした時間の流れ、京都の魅力を伝えるおすすめの「左京区男子休日」、読んでみたいな。
204冊目読了。
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うん、これは面白かった!タイトルに惹かれて読んでみたのだが、いわゆる批評の集まりだった。
以前読んだ武田砂鉄さんのものよりは、しっくりくる感じで、最後は久しぶりに読み終わるのがもったいない感じが得られた本だった。
特に、京都の話かな、こういう考え方をする人は基本的に好きなので、もっとこの人の書いたものを読みたいと思ったし、この本もやっぱり買いたいなと考えている。
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同著者の「ゼロ年代の想像力」を読んだ流れで新しいものを読みたく購入。
SNS時代を踏まえて、コロナやオリンピックを踏まえて著者が感じたことがまとめられている。
「議論は相手を打ち負かすゲームではない、重要なのは問題そのものの解決あるいは解体することであること、お互いの考えを聞くことで自分の思考の手がかりとしたいと思っていただけだ。」
という部分にコミュニケーションの望ましい形が端的に示されていると強く感銘を受けた。
エッセイ調なので評論を読まない人にもおすすめです。
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図書館で借りて、気になるタイトルのところだけ読みした。
テラスハウス、大豆田とわ子、花束みたいな恋をしたに感する見解、楽しめました。
エヴァのくだりで地元宇部市のことが書いてあったのがちょっと嬉しかったり。
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第2部は、これまで知っていた評論家としての宇野常寛の世界。それをはさむ第1・3部は、朝井リョウみたいな日常生活を説き直すようなPart。もちろん、第1・3部も、時代を深く捉え直している。
タイトルに限らず、本当にそうなのかを問いかけてくる一冊。コロナ禍やカレンダーの休日にまどわされず、そんな風に生活していることは意味はと考えるための本。
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某図書館で見つけて、タイトルと装丁に惹かれて読んでみた。もはや何曜日にも働かなくなった私ではあるけど、やっぱ物書きは憧れるよなー。まぁ書きたいこともないからしょうがない。最初の方はエッセイっぽくて読みやすかったし、面白かったけ。街を走るのは楽しそうと思ったし、軽井沢も行きたくなったし、ミニカーもらいにディーラーに行った話は特に面白かった。でも、段々批評というか評論になってきて、まぁそれが本職なんだろうけど、難しかった。大豆田とわ子のドラマはこれから見るつもりだから、読まない方が良かったかも。
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ミニカーの応募券をもらうため、免許が無いのにディーラーに行き、店員と妄想で会話する場面が面白かった。
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この方の本は初めて読んだ。
確かに、水曜日と土日休みだとどの平日も休日と隣り合わせになるんだ。私たちはあまりにも休まないことに慣れてしまってるんだなぁ。
張りつめた糸は切れやすいって話や、内面と向き合わないとどんなに外に向かっても何も掴めない話は納得。
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宇野さんの洞察力の深さに感嘆させられる。ただ、読み手側がその作品を見たり読んだりしていないと、イマイチ理解出来ない。作品を見れば良いんだろうけど。
読み終わって頭に浮かんだのは、宇野さんが「で、これからどうする?」って、言ってるイメージ。物事の本質を考え、今後それをどう発展・変革していくのか、そこから未来が始まるような気がする。さて、どうしていこうか?
チームラボにも、行ってみたい!
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著者のエッセイ集。
宇野さんは正直で賢くて、人間味に溢れた面白い人だなと思った。
そうそう!って思う部分もたくさんあって
庶民なら飲み会の愚痴になりそうな話題を実に建設的に、代替案まで提示して言語化する能力や文章力は圧巻。
そして、くすりと笑えるエピソードも忘れないところも素敵。
中々の良書だった。
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働き方改革的な内容を期待してたので、星は低目。内容自体は面白かったけど、小説なのか、エッセイなのかルポなのかわからなかった。東京住みにしかわからないネタが多く、そっちも分からなかった
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毎週水曜日を「自分を大切にするための時間」に充てることにした著者の日常を綴った、笑えてそして思わず考えさせられるエッセイ集。
発売されてすぐに買ってたはずだが、なんだかんだと寝かせてしまった。宇野さんの久しぶりのエッセイ。小難しく感じることもあるけどやっぱり面白いなあ。分かる、と分からないの狭間にいる感じ。社畜なのでとても水曜日は休めないのだけど、自分で生き方を決められるって素敵なことだ。コロナになっていいこともゼロではない。坂元裕二さんの作品が大好きなのでその考察は一番面白かった。片思いの関係性がさらに突っ込んでいくって話。