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翻訳された文章が多く、内容も私には難しいものが多かった。筆者本人がオタクでないせいか、(オタク目線では)あまり深みが感じられないような…。そんな中でも岡部大介さんの章は面白かった。今度岡部さんの著書も読んでみようと思う。
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ファンは消費者に留まらない。コンテンツの生産者として貢献することでコミュニティをつくっていく。なぜ女子高生から流行が生まれるか。なぜBTS Armyと政治的アクションが近いのか。どのような社会的歪みが眠っているのか。面白かった。
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知識取得だけが学習ではない。
学校の外で自分たちで活動を組織したり、必要な道具を揃えて、その使い方を学んだり、あるいは必要な、人をよんでネットワークを組み、ある目的に向かって行動したりすることを通して、関係性の構築の仕方や、道具との関係性の持ち方を身につけていくことを「学習」と呼ぶ風潮になってきた。
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ファンダムをエコノミクスや組織論的な時点から多角的に論じている本。内容は興味深いのだが、装丁とデザインに凝った結果、極端に読みにくい本となっている。というか、ここまで読みにくい本は珍しい、というレベル。メタバース、デジタル不動産、ブロックチェーン、NFTといった今どきの応用技術(?)についてもファンダムという観点から論じていてタメになる。