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食堂かたつむりが、第一回ポプラ社大賞の応募作品だってこと、初めて知りました。しかも最終にも残らずだなんて。
そんな著者が売れて忙がしくなったなか、ペンギンこと旦那さんが台所でさまざまな料理を披露。
素敵な夫婦でうらやましい!!
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内容(「BOOK」データベースより)
苦節10年の末に、小説『食堂かたつむり』でデビューを果たした著者。執筆、サイン会、取材と怒涛の日々を送る彼女に代わって、ペンギンが台所デビュー。まぐろ丼、おでん、かやくご飯…。へとへとで家に帰っても、ペンギンと食卓を囲めば一瞬にして元気になれる。心のこもった手料理と仕事を通じての出会いに感謝する日々を綴った日記エッセイ。
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なんだか薄っぺらい。内容も文章も。いくらブログといっても、本にして売るんだったらもうちょうと濃くしてほしい。どうもこの著者とは思想信条が合わないな・・・
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糸さんの本の出版の話や旦那様の話などのエッセイ。端的にまとまった文章からも、糸さんのお人柄が伺えるかな。
ええと。やわらかい人だと、改めて思いました。
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「食堂かたつむり」、「喋々喃々」、「ファミリーツリー」などの著者、小川糸さんのブログ「糸通信」が文庫になったもの。
紡ぎだされるひとつひとつの言葉が丁寧で、自分も一日を大切に生きたいなぁと思わせてくれる。
あくまで、「生きたいなぁ。」
「生きなきゃ!」と肩ひじはらずにのんびりと思える素敵な本です。
鹿児島大学 学部生
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小川糸さんのブログ「糸通信」に加筆したものらしいです。
小川さんの代表作と言えば「食堂かたつむり」!!
私は今年読んだ本の中で(今のところ)一番好きな一冊です。
小川さんはその「食堂かたつむり」の世界をそのまま日常の暮らしに持ってきたみたいな生活をしているのですね。
日常の中のほんの少しの部分を丁寧に生きているという印象を受けました。
特に「食堂かたつむり」でも感じたのですが、食べ物に対する愛情が非常に深く、一つ一つの食材を丁寧に扱っているし、食材そのものだけでなく作った人、くれた人などへの愛情をたっぷりと感じました。
「食べる」という当たり前の行為を、そしてその食べ物を「作る」行為をやっつけ仕事みたいにしてしまうのはもったいないなぁと感じることができました。
暮らしの中で、毎日行っていることにもたくさんの喜びが詰まっているんだなと感じます。
私ももう少し、余裕を持って丁寧に料理したいなぁ。丁寧にご飯を食べたいなぁ。
今は子育て中心で難しいですが、もっと自分の時間が持てるようになったら!!
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糸さんのバランスの取り方、言葉づかい、発見のしどころ、好きだなぁ。
「食堂かたつむり」また読みたくなりました。まだ見てないから、映画も借りてみよっと。
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「ペンギンと暮らす」の続編。小川さんのHP「糸通信」に掲載されていた 2008年版のブログの抜粋で、その年のお正月、ちょうど「食堂かたつむり」が出版されたあたりから始まる日記。 出版されたばかりの「食堂かたつむり」の評判が良く、予想もしなかったヒットに恵まれ、インタビューや取材やらで公私ともに忙しくなる様子が生き生きと描かれている。夫のペンギン氏がやむなく始めた家事労働=けなげな台所仕事もちょこちょこと記録され、それがタイトルに。 日記のここかしこに、お料理や食べることなど「食」への興味が垣間見え、共感を覚える。
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「食堂かたつむり」が出版された頃からの小川さんんのブログだそう。長年抱いてきた思いが形になり、支持されて忙しくなっていく様子がわかります。「食」に関心があり大事にしているからこそ生まれた「食堂かたつむり」だったのですね。ご主人であるペンギン氏がどんどん料理の腕をあげていい感じです。
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「食堂かたつむり」が出版されたころの著者のブログが文庫になったものです。
文章からは、おっとりしたというか、ゆったりした感じを受けるのですが、ご本人はなかなか活動的で情熱的な人なんだろうなあ・・・と勝手に思ってます。
生き方として、大切にしているものを持っている人って素敵です。
まったく同じ生き方やライフスタイルを持つことはできないけど、著者の視点にハッとさせられたり、共感したりするのは心地いいです。
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エッセイはこれまで読んだ事がなかったけど
糸さんのは柔らかい文章と内容で
あっという間に読み終えられた。
かたつむりなどと同様に
食べ物の描写が多くて引き込まれます♪
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さらさら読みやすい。ごはんの話が好き。
そばがき作ってみたい。
でも、そんなに強く否定したり決めつけなくてもと思う部分もあった。
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浅草 ペリカン(パン屋)
京都 山ふく(お母さんの作るおばんざいがおいしい) 赤垣屋(お店に流れている空間が素晴らしい。料理もどれも絶品。お店の人の気配りがすごい。毎晩この店に通いたくなる)
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ちょうど、ひどく落ち込んだ時に、この本を読んだ。
胸にしみる言葉があり、泣きそうになった。
お母さんのあったかいご飯を、ゆっくり食べたくなる。
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小川糸さんのエッセイ初めて読んだけれど、小説のイメージどおりの人だ(^^)凄く充実した毎日を送ってる感じが羨ましい!