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やっぱり今回も面白かった。
伏線が次々に回収されて行くのにびっくり。ミステリーとしてフェアなのです。語り手&ワトスン役のホロビッツの役割が際立つ。
最後の章の終わり方で次を期待させて、読み終わったところで見返すと表紙の絵、題名がまた良いです。
観光、グルメの話題もあり。ヨーロッパにブックフェスティバル行ってみたいな。事件に巻き込まれるのは勘弁だけど。
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今作では犯人を当てることができた。しかし犯人の特定ができてからも二転三転し、最後まで読者を飽きさせない仕掛けがあり楽しませてもらえました。
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〈ホーソーン&ホロヴィッツ〉シリーズ第三弾。このシリーズや著者の他の作品もそうだけど推理小説を読むことの喜びがある。一つの事件から広がっていく推理と事件の奥にある人間の欲や憎しみみたいなものが浮かび上がってくる。ホーソーンとホロヴィッツの関係性も少しずつ変化があってホーソーンの背景も少しずつ語られていてシリーズを読む楽しみも味わえる。個人的には今作の事件がなかなか起こらない始まり方がとても好み。事件がなくてもたっぷり読ませてくれる。次作の発売も来年に決まっているみたいでとても楽しみ。
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ホーソーン×ホロヴィッツシリーズ3作目。2人は離島の読書フェスに招待されるが、そこで殺人事件に巻き込まれる。登場人物のほとんどが何かしら怪しく、展開も飽きさせずテンポが良い。次回以降、ホーソーンの過去も少しずつ明らかになっていく気配。
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今回もしっかりとした犯人当てミステリ。
ちゃんと考えながら読んでいればわかるようになっている。
ただ、癖のない正統派で、驚きなどはあまりないので印象としてはさっぱりしてるなぁという感じ。
ホーソーンについての謎は深まるばかりなので今後どうなっていくかはやはり期待。
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ホーソーン&ホロヴィッツシリーズ3作目。相変わらず面白かったけど、犯人は、わりとわかりやすかった。あと、タイトルがイマイチなのは、作中のホロヴィッツのせいなのか、作者ホロヴィッツのせいなのか?
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アンソニー・ホロヴィッツの最新作。
毎回楽しく読んでいるが、今回もまた面白かった。
最後まで犯人がわからないのに、しっかり手掛かりとなることが散りばめられていたことに毎回驚かされる。
次作も楽しみ。
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ホーソーンを探偵とする、ホロヴィッツの三作目。
「メインテーマは殺人」の発刊を控え、文芸フェスに参加する二人…と興味をそそっておきながら、途中までは正直、実に退屈な殺人事件だった。
とは言っても、なぜ?という点が多々あり、読み終えねばという使命感だけで読み進め…
真犯人が分かって以降の展開はあっという間のスピードでページを捲る手が止まらなかった。
ホロヴィッツの本は後をひく~というこれまでの感想をそのまま持続させられた。
心の中で何度も反芻を繰り返したくなる。
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変わらず面白い、シリーズ3作目。真実を見出す事にのみ心血を注ぐホーソーンに、最初に感じていた違和感はなく、どんどん好きになる。物語も沢山ばら撒かれた伏線をキチンと回収する事で真実を手繰り寄せるのでスッキリ読み終える。次作も楽しみ。
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毎回、作中にちりばめられているヒントを回収していく結末はさすがとしか言いようがない。
今回読者は今作でホーソーンの年齢を知ることになるが、そのはずでホロヴィッツも年齢を知らなかった。思ってたよりも若い。
前回作「その裁きは死」では一気に出てくる登場人物の多さにがしんどかったが、今回作は文芸フェスに参加する著名人として登場人物が紹介される趣向がかなりありがたかった。そうのように持ってくるところがうまい!
うまいと言えば、マーク・ベラミーのステーキ&キドニープディングはかなりカロリーは高そうだが小さいなら一つは食べてみたい。
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他の積読を読もうとしていたけど、本屋で目にしてしまい、つい買ってしまいました。諸般の事情で集中して読む時間がなく、読了するのにものすごく日にちを要した。
色々書くとネタバレになるので止めておきますが、満足のいくものでした。
気になるところでは、ホーソーンは何故一人でアボットに会いに行ったのか分からないまま終わった。すこしづづホーソーンの過去が見えてくるようで、それでいて次回に続く意味ありげな終わり方。。。4段目を期待してしまっている。
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ホロヴィッツ&ホーソーンシリーズの3作目。今回も二人の通じないやりとり(本当は通じ合っている?)にニタニタしながら、特に中盤以降は一気読み必至。ホーソーンの個人情報が少し出てきたのは初めてかな。巧みな構成と仕掛けに大満足な一作。
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Word、Sentenceときて、Lineの3作目
シリーズ1作目を出版直前という設定で、前の2作とはちょっと違う趣です
事件が起こるのは後半、都合3人の死者がでます
今回も怪しい人物だらけ、それぞれの秘密が明かされていく展開
もっとも疑われなかった人物が犯人という、ある意味王道の結末
このシリーズのルール、「著者の推理は当てにしてはいけない」には慣れましたが、娘の存在はさすがに気付きませんでした
しかし、いくつかの謎は残されたまま
気になる気になる・・・
次作はTwist、「展開」かな?
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ホーソーン3部作目であるがホーソーンが未だに素性を明かさない。
このことが探偵業にピッタリ当てはまり、謎がより謎となってリズミカルに読み進めることができる。
4部作目の「ナイフのひねり?」が楽しみでたまらない。
また、日本列島をテーマにした何作目かを期待する。
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待ちに待ったホロヴィッツの最新作、
孤島に名探偵と助手、集まった怪しい面々。
おもしろいに決まってる要素揃ってます。
過去のホーソーンシリーズの中で今のところ1番好き。
また次回作まで1年待つの辛…