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こちらも一緒に旅行に行ったような気分で読んでいました。
外国の作家さんはいろんなイベントに参加されるんですね。
そういう文化を知るのも楽しい。
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前2作とは違って、こちらはなんとなく殺人犯の目星がつきましたが、ホーソーンの謎についてはまだ明かされぬままですか。
そちらのほうが気になったり。
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先読みキャンペーンにて、プルーフ版を読ませていただきました。ホロビッツの大ファンで、ほぼ全ての作品制覇してきました。このシリーズも3作目、勢いが全く衰えず、一文字も読み落とせない密度の濃さに驚かされます。濃密な読書時間になることは必至です。今回の設定も最高に好み、欧米の文芸フェスの雰囲気も感じ取れ、参加したいなあ、としみじみ思えました。いやー、面白かったです。
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東京創元社さんからゲラをいただけまして、先読みできました。
シリーズ3作目になります。
私はこのシリーズを読むのは初めてでしたが前作を読んでいなくても楽しめます。
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とっても面白かった〜⸜( * ॑꒳ ॑* )⸝ 今回はホーソーンとホロヴィッツが共に参加する文芸フェスが行われるオルダニー島が舞台。本の没頭にオルダニー島の地図が載っていてそれを見るだけでワクワク♪ 犯人を考察してみるもホロヴィッツと同じくまんまとまた騙されてしまう。そして今回もホーソーンの謎や過去が見えそうで見えない。ラストはとても気になる終わり方でもう次回作が待ちきれないです。
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安定の面白さだった!
でも1、2作目と比べてしまうとちょっと物足りない感じ。。。
個人的にはアンソニーなりに推理して、最後に犯人の元に自ら乗り込んで行き危険な目に…
という展開を期待してしまった笑
物語の導入として、オルダニー島へ文芸フェスに参加するために行き事件に巻き込まれる… というのは今までになくて面白かった。
あとは、巻を追うごとにホーソーンの謎が明かされていく楽しさ。次も楽しみだな〜
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SL 2022.12.13-2022.12.17
ホロヴィッツとホーソーンのシリーズ。
事件が起こるまでの他の人たちの丁寧な描き方や、伏線や謎解きは鮮やかですごく楽しめるんだけど、ホーソーンの倫理観がちょっと冷たく感じる。
とは言え、少しずつホーソーンの私生活や過去が明らかにされてきて、次回作に期待。
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前半はほとんどの登場人物が怪しく、
誰が犯人なのか、全く絞りきれず。
とりあえずこの作者のいつものパターンで、
「ヒントはごく最初の段階からあちこちに散りばめられている」を頭に置きつつ読み進める。
前にも感想で書いたけど、
このコンビ、相変わらず仲が良いとは言えず、
あうんの呼吸も、助け合いも皆無で全くコンビ萌えするところがなくて、
そういう意味ではワクワク感がない。
ただ、ホロヴィッツの良い意味での普通な感じは
時にイラッとしつつ安心感もある。
ホーソーンの底知れなさや謎の多さは凡人を居心地悪い気分にさせる。
最後の方でホロヴィッツが自分の推理を披露する場面では、あまりにも意外すぎる人物過ぎて、
それはないやろー!と吹き出してしまった。
次回作はどうしようか。。
ホーソーンの謎が気になるなぁ。
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やっぱり面白い!
ホーソーンという、謎めいた探偵がますます好きになった。
今回はあらすじは割愛。
読了したての感情だけを剥き出しに感想を少し。
本作は、事件が起こるまでが長いので「いつだれが殺されるんだ?」とハラハラしながら読み進めた。
登場人物たちの関係性や、性格などを、探偵のような気持ちで観察。(事件が起こらないわけはないのだ)
また、この作品は「著者が実際に体験していることを執筆し、それを読んでいる」という体になっているので、まるで登場人物が実在しているように感じられる。こんなところまで描写して大丈夫なのか?と。リアル!
あと急に俳句が出てきてびっくりした。
地の文によると、前作にも出てきていたらしい。
他にも前作や前前作に出てきたエピソードもまた急に取り上げられるので、シリーズを再読したくなる。(完全に忘れてた)
タイトルの付け方は毎回オシャレ。表紙もいい。
表紙は、読了後に眺めるとモチーフがしっかり描かれていて、伏線を回収できたような気がする。
探偵のホーソーンについては、謎であった人物像の一部が開示され、さらにまた謎が増えた。
2022年にイギリスでは発刊されたという新作が既に待ち遠しい。きっとまた何かホーソーンの謎が明かされているはず。
先日、「自由研究には向かない殺人」シリーズもそうだけど、この東京創元社って…すごい…。面白い作品を沢山翻訳して出版してくれてありがたいです。
感謝の気持ちよ、届け!
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手がかりが上手く作中に提示されているけど物語を読むのが面白くて全く推理には役立てられない
怪しいな…と思ってた人物が真犯人で(勘とはいえ)嬉しかったけど、まさか親子とは思わなかったので結局意外な真実に驚かされて終わった
島の情景が良くて旅行行きたくなった
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アンソニー・ホロヴィッツによるホーソン警視庁顧問のワトソン役を務めるシリーズの第三弾。
チャンネル諸島にあるオルダニー島で開催される文芸フェスに参加するためにホロヴィッツとホーソンが出かけていくと、そこで殺人事件に遭遇します。
被害者は梱包テープで椅子に体を縛り付けられ、なぜか右手だけは固定されず自由なままでした。
なぜ、犯人はそんなことをしたのか…?(ホワイダニット)
そして、第二の殺人がすぐ起こります。
事件が起こるまでが長く、何の話かよくわからなくて後半まではイライラして読むのが少々辛かったです。
殺された人物は、島民やブックフェスの登壇者からもみな恨みを買っている人物で誰が犯人でもおかしくありません。
最後に犯人が明らかになりますが色々な人物関係がごちゃごちゃして読みづらかったですが、やっぱり一番○○○○な人物が犯人でした。
ミステリが読みたい!2023年版海外篇2位ですが、私は星4つです。
でも、第四弾は東京創元社さんの予告によると、舞台はロンドン、テーマは演劇、そしてなんとホロヴィッツが○○されるという驚きの展開だそうです。
面白そうなので期待しています。
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謎解きの段になって毎度こんなにくやしい思いをするミステリも少ない気がする。
シリーズ通して毎回、ホーソーンが犯人とトリックへいかにして辿り着いたかを明かすたび、なぜ自分はその時に気づかなかったのか!と素直に悔しがれる。そう思えるぐらい、読者に対する情報の提示がフェアな小説。
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毎回、読者の期待を超えるってすごくないですか???
ホロヴィッツの〈ホーソーン&ホロヴィッツシリーズ〉最新作の第3弾。
今回は文芸フェスに参加するため、とある島を訪れた二人。問題を抱える島で事件に遭遇。
さすがに、「ミスリードされているな」という部分は注意深く避け、でもそんなに推理とかできないので、2時間ドラマ方式で「怪しくない人物」を注視していたんだけれどな〜。騙された、というより、意外すぎる方向へと話が進みました。さすが。
シリーズ全体を通しての謎として、ホーソーンの過去というのがあり、本作でホロヴィッツが少し触れられたような、相変わらずかわされたような…?その部分の展開も楽しみ。シリーズ作品を追っかける醍醐味でもありますよね。
次の作品の目処も立っているようなので(本国では少し前に刊行されたそう)翻訳されるのを首を長くして待ちたいと思います。
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正統派謎解きで楽しく読んだ。
事件のヒントの散りばめ方や、描写が上手。
あ、そうだったな‼︎って後で気づくこと多かった。舞台になってる島がほんとにある島なのか調べたりして、雑学も増えたかな。
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感想
クローズドサークルである意味安心感のある設定。それでも古臭さを感じさせないのは作者の描写力、作劇力の賜物なのだろう。古くて新しい一冊。