エクソシストとしての忌堂家の役割とは?
2023/03/15 11:48
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る
第1巻を読んで期待を抱きつつ読んだ本巻でしたが、個人的にはイマイチ。第3巻に続くということなので本巻についてのみということではあるが、ラストが特に。余韻を愉しむというよりは、消化不良に終わっている。また、ヒカルのよしきへの思慕が、人間外生物と化する以前からのものなのか、そもそも光に憑りついた化け物が抱いていたのものなのか(149頁に「それはさーよしきが・・・ あっちの奴らにとって魅力的なんよ 優しいから」とある)、あるいは両者の性質を併せ有するものなのかも判然としない。(中途半端で気持ち悪いのだが、これから解き明かされる?)繰り返しになるが、消化不良感のみが残った一巻でしたね。
投稿元:
レビューを見る
今後の新キャラ登場や展開に向けての布石が打たれた2巻でした。
内容の印象は、
・匂わせB Lが増量(1巻対比)。
・よしきがナニカに懐柔されそうで危うい。
・よしき妹のお風呂シーンがホラー&ギャグ。
・正直者には「きれいなよしき」。
2巻は全体的に平和。だけど、作品の世界観である仄暗さはしっかり漂ってます。
ナニカは着実によしきを侵蝕していってる……のかな。
ナニカがよしきに執着する理由も少しずつ見えてきました。
「好き」とは一体?
次巻発売まで気長に待機。
投稿元:
レビューを見る
思春期BLホラーの第2巻。
「カツラの妖怪」みたいなベタな怪異が出てくるとは思わなかったんでちょっと吃驚した。妖怪バトル展開にはならんと思うけど今後の展開が気になる。
投稿元:
レビューを見る
はぁー。
やっぱ、ホラーだよね?(今更?)
こわいんだけど。ホラーって思わなくて1巻読んで、ついつい2巻も家にあったから読んだけど、ホラー、マジで苦手なんだよなぁ。
とかいいつつ、3巻出たら読むんだろうなぁ。
投稿元:
レビューを見る
髪の毛→大根もらってやあの2コンボが陰湿なジャパニーズホラーでとてもいい
読切の光側の葛藤を見てたら、相手が得体の知れないものなんだけど、思考して悩んでる姿をありありと見せるのは珍しいパターンかもとおもった
投稿元:
レビューを見る
このマンガ受賞ってことで。あとダヴィンチのプラチナ本にも選ばれていたし。あまり極端にホラーに振れてしまうと、逆に冷静になってしまって楽しめなくなるんだけど、そのあたりの塩梅は絶妙。高校生マンガとしての体裁が、それなりに確固たる部分としてあるから、なかなかにリアルを感じられてよい。とはいえ、この先不穏さが増していくことは必定で、そこで変な方向に突っ走らないことを祈る。
投稿元:
レビューを見る
・7話
そう、子供みたい。ヒカルは。
ナニカが入り込んできた時、見知らぬ記憶の断片がよしきに流れ込む。
・8話
メンチ兄貴が可愛すぎる。表情も体型も動きも愛くるしい。
結界のせいで境内に入れないヒカル。
・9話
山で死んでた光の姿を見ていたよしき。
・10話
光が担っていた役目とは。
お父さんもいないみたいだし、男性の担う役割なのかな。
・11話
よしきの見てる夢が、本当に夢って感じして、じめじめしたものじゃなくてカラッとした怖さを感じる。
投稿元:
レビューを見る
【あらすじ】
よしきはある日、友人・光がナニカにすり替わっていたことに確信を持つ。姿かたちは全く同じ完璧な「ヒカル」。一体よしきは何故、気づくことができたのか。彼の口から語られる真実とは…。更に集落の人々が異変に気付き始め、動きだしていて――。各SNSで話題の作品、第2巻。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
感想は最終巻にまとめて記載予定です。
投稿元:
レビューを見る
一巻のイメージよりも、より独自感が出てきて良かった。暗い、鬱な漫画だが、最近非常に多いタイプ。
そこで思い出したのは「当て屋の椿」がグロテスクすぎると批判が来て打ち切りになったこと。表現の自由にも限度があるが、一部の騒ぎ立てるクレイマーに敏感に反応する出版業者もどうかと思う。
投稿元:
レビューを見る
謎が深まる2巻。
光の存在の謎と純粋な気持ち、暴走したら怖いな。
やっぱり絵がきれい。
ずっと追いかけます。
読めて嬉しい。ありがとう。
投稿元:
レビューを見る
関わってはいけない存在なのに離れられずにいる主人公の気持ちがすごく分かる。
光が幼い子供みたいでかわいく見える。
ストーリーの不気味な感じは変わらずあって続きが気になる
投稿元:
レビューを見る
1巻をネカフェで読んで、ハマってしまった。
面白いのもあるし、なんだかクセ?になる切なさが漂っている物語。
投稿元:
レビューを見る
ホラー好きな自分としてはドツボな漫画でした。大好きな漫画「青野くんに触りたいから死にたい」を彷彿とさせる設定。死者が戻ってきて駄目だと分かってても色々と受け入れてしまう。この漫画は容姿は同じだけど中身は全然違うもの。なんとも言えない不気味さ。
まず繊細な線の絵が大好きです。色々な顔のタイプが出てきて楽しい。村の昔からの言い伝え、家系とか血筋とか妖怪とか大好きで、映画「来る」も思い浮かんだ。
誰かに罰されたって自分が楽になるだけ。死人はなんとも思わん。ただ私たちが亡くなった人に汚く執着してる事実だけや、あるのは、、、というセリフ。ドキリとした。
この先光の父親のことや、サングラスをかけた田中という男、よしきが見た生首を抱いていた女がどうやって繋がっていくのか、2人がどうなっていくのかとても楽しみ。
投稿元:
レビューを見る
一巻は導入として「光の代わりに戻ってきた何か」がヤベー、のエピソードが多かったのが、二巻は「それを見抜いたよしきはよしきでヤベー」の方向で色々なエピソードが散りばめられる。
1巻よりBL分多め。
投稿元:
レビューを見る
案の定不穏な展開の2巻。
光を信用していいのか?やっぱりダメだよね〜〜〜っていう気持ちで読んでる…
光に成り変わった化け物なりによしきのこと好きなんでは?
死んだ時の光の気持ちを受け継いだのなら本当によしきのことを大切に思ってるのでは?
と都合のよい方向に考えてしまう…