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絵を活かすために横書き・・・か?〜どでかいワニが人間の子供を食ってやると,ジャングルを抜けていくが,カバやゾウやサルや鳥にやめておけと云われるのをむしして,人里に向かう。椰子の葉を銜えて椰子の実を抱えて立ち上がると,小さな椰子の木に化けるが河馬に邪魔され,シーソーに化けるとサルに邪魔され,メリーゴーランドの化けると鳥に邪魔される。ピクニック用の化けるとゾウの鼻に振り回され,ロケットのように飛んでいった先は太陽だった〜椰子の木に化けるとというのは良いアイディアだなぁ。1978年に書かれた
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だれか、このおっさんのホラ話を止めろ(笑)
なんで、ワニ以外の動物が、あんなに人間に友好的なのかが、理解できません。
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でっかいワニが子どもを食べようとあれこれ企てるけど
ジャングルの動物たちにことごとく邪魔されて
最後は宇宙に飛ばされ太陽につっこむ話
言葉がきたない
話もつまんない
絵はカラフルでかわいいんだけどなー
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どでかい鰐(ワニ)の話は、挿絵がカラーで、とてもかわいい。
お話は、すこし怖くて、欲張りなワニの話なので、この挿絵がなければ、怖くて読めないかもしれない。
恐がりの子供にはあまりお勧めできないかもしれません。
そう書いても読みたくなる人の子供さんになら、大丈夫。
欲張りの末路という意味では、「マチルダ」に通じるものがあるかもしれない。
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人間の子供を食う。というどでかいワニは
町まで子供を食べに出かけます。
町につくまでにジャングルでいろんな動物に出会い、
人間を食うと自慢し、他の動物をさんざんバカにし、
出かけていきました。
そこで、いろんな計画をたて試みますが
他の動物がじゃまをし、子供が全然たべられません。
結局、ワニは、子供を食べることが出来るのでしょうか?
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ロアルド・ダール コレクションからの1冊。ハンディタイプの絵本だけど、クェンティン・ブレイクのひょうきんな挿絵がすてき。
難しい漢字にはわざわざふりがなを振っているのに、本文で鰐という漢字を通して使っているのには意図があるのだろうと思うが、真意は不明。
しかしラストはあれはあれでいいんだけど、ココナツの木に化けるのは無理があるかと(笑)。
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まさかの絵本!
そしてこれがクェンティン・ブレイクとの初コラボ作品、ほほ~~~。
分かりやすい悪役などでかいワニがひどい目に遭う、勧善懲悪モノ。
ダールの悪役はだいたい焼死か縮んで消滅してしぬ(確定)
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絵本。動物。
このシリーズの他の作品は、文章がメインで挿絵を入れた児童小説だと思うが、今作はイラストがメインの絵本という印象が強い。
発想が突飛で刺激的。面白かった。
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とってもかわいかった。ワニが、いそいそと他の何かに化けようとしているのが、それもわりと完成度が高いのがかわいかった。他の動物たちが阻止しようとするのが、なんか、お話だなあと思うんだけど、それが逆に人間への皮肉に見えてしまうのは、子どもではないからなんだろうか。そこらへんの目のつけかたは、彼の作家性なんだろうなと思う。ワニがかわいかった。
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ダールの作品なので、人間の子ども達がワニに食べられちゃうことを覚悟して読み始めました。
ですが無残な結末に陥ったのは人間の子どもではなく、、、
クェンティン・ブレイクの絵がとぼけた感じで、怖いはずのワニが間抜けなワニに描かれていたので安心して読めました。
ところで、本のタイトルでは「ワニ」とカタカナなのに本文中では「鰐」と漢字を使っているのはなぜでしょうか。
訳者のあとがきでは、「鰐」は「魚」へんに「噩」の「鱷」を易しくした字だとか解説までしています。
魚じゃないのに「魚」へんなんだよとでも言いたかったのでしょうか。