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タイトルどおりゆるむことの効用について書かれている。
著者が開発したルン・ルという速読法でもゆるむことが大切で、トレーニング中に緩み過ぎて失禁する人が多く一時期おむつを履いてトレーニングするのが流行ったと書かれていてびっくり。
人間って自分の意思だけでそこまでゆるむことが出来るのだろうか。
もし本当ならこれは凄いトレーニング法ですね。
後半には腸の話や食事の話など色々と盛沢山で面白い。
睡眠について「毎日、臨終のように寝てください」というのは名言だと思います。
面白かったです。
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ルン・ル シリーズ、すべて読んだ。
最後に、この植原さんが自分で書いた本を読んだわけだけど、脳の本来の力を発揮するとか、腸の働きとか、きっぱりと言い切っているところがなにか迷いのなさを感じる。
そういうところが、悟っているということなのかな。
ルン・ルは、ずっとかけているけど、本当に不思議。
なにがどう作用するのか、まったくもっって分からない。だけど、なにか”響き”なのかな・・・
なにかが起こっている感じがする。
でも、まあ、これは本で理解するものではないことは確かだなあ、、、とはいっても、本に書いてあることも良かったけどね。
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ゆるむって、大事。
こころもからだも、ゆるめていきたいと思いました。
「息を吐くとき、その吐く息と一緒に余分な力を解き放していく。それで充分です。他には必要ありません」
なんてシンプルなんでしょう!