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父死亡後の立花家の面々。
突然、立花家をモデルにした小説が映画化される、とな。
モデルだとバレたら、マスコミが押し寄せそう。
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原田くんが記憶を求めて校内を歩き回り、投ちゃんに似た男がいたような気がする……後の掲示板に貼られている上杉達也の新聞記事と投ちゃんを交差させる演出がいい。
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19巻でお父ちゃん亡くなったんだっけ。あれ?そんなに音美泣いてた?記憶にござらん。でもそれで投馬が元気になれればよしだ。
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【あらすじ】
夏の高校野球東東京大会、明青学園は決勝に進出!甲子園まであと1勝に迫る中、投馬の実父が亡くなってしまう。投馬がマウンドに上がることなく、敗れた明青学園。投馬、走一郎、音美それぞれが悲しみを胸に抱え、季節は秋へ―――
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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一番泣けないんだよ、お前の前がー
私は素直に泣けない主人公が好きだ。
たっちゃんもそうだったし、南も偲んて泣いていたなぁ。
だから、するっと泣けるところや投ちゃんには音美が必要だったもんねって言いきれる、その音美の素直さが焦れったくなくていい。
亡くなった直後を間接的にしか描かず、淡々としたテンポでその後の日常に悲しさを織り込んでいくから、逆に悲しみが深まる。
願わくば、投馬に似ていた男がチラッとでも見れると嬉しいなぁ
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☆途中まで(20巻まで)
〜中学生編〜
・明青学園中等部野球部の立花走一郎と投馬
・2人は父母の連れ子
・金持ちの息子二階堂のせいで投馬はサード
・ベスト4で敗退
・二階堂は心臓病を患っていた
・責任をとり監督は辞任し投馬がピッチャー
〜高校1年編〜
・投馬と走一郎は明青学園高校に進学
・九州から大山監督が着任
・娘の春夏と慕う南郷とともに
・練習試合vs 東秀 0-5明青敗北
・夏の大会1回戦vs健丈 3-2明青勝利
・勝ち進みベスト4
・vs東秀 延長14回で0-1で明青敗北
〜2年生夏編〜
・2年生に進学
・新たに赤井弟、星野、錦が入部
・記憶喪失の原田が立花家に迷い込む
・練習試合vs健丈 1-3明青敗北
・夏の大会が始まる
・ベスト4でvs西村率いる勢南 2-1で明青勝利
・投馬の父が亡くなる
・決勝 vs健丈 1-3明青敗北
〜2年生秋編〜
・春香の母の小説が映画化
・有名人が立花家に
[総評]
安定のあだち充
恋愛感は少なめ