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まず表紙の気の抜けた感じが好き。
くどうれいんさんのエッセイはポジティブな話が多いけど、こちらはもはや何も起こってはいない話だったりネガティブだったり。
感動する話を読んだ後にバランスを取れるかなとも思いながら読み始めた。
共感する話としない話は半々くらいだけど、それがまた珍しくてよかった。
また、誰かとのちょっとした話のネタになりそうな箇所も多く、たくさんメモしてしまった。
他人のどうでもいい話を聞くのも好きだし、話すのも好き。
例えば、散歩道で見る会社について調べてみたけど、こんな会社で、こんな人がいるみたい…なんて話、とってもどうでもいいけど調べて誰かに話したい!
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一人でいる時間、砂鉄さんのように
色々と考えたら、寂しくないなと思った。
一方で、考え過ぎてグルグルしてしまわないだろうか
と思った。
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感想
細部に神を宿すかの如き作者のこだわりが詰まった一冊。現代に生きる私たちが誰でも遭遇する状況を面白おかしく(怒りながら?)描き出されていた。
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個人的には買ってよかったと思った。
書店で、表紙を見て、うさぎが可愛くて手に取った。
「はじめに」を読んで購入を決意。
作者のクセというかそういうものが感じとれた。
見開き1ページで、一本作品が載っている。
全123本のエッセイ。
テンポがよく読みやすい。
飽き性や、長時間の読書が苦手な人でも読めるんじゃないかと思う。
日常的なものに視点が向けてあり、「あれをこういう受け取り方、考え方をするんだ」と大変おもしろかった。
作者の語り口というか書き方が非常に好みのものだった。
経験を綴るというよりは、日常を綴る系。
身近なものだったり。(最初の三角コーナーとか)
考えすぎてしまう人が書いているエッセイ。
日頃から考えすぎと言われる人なんかは、読んでいて近いシンパシーみたいなそういうものを感じるんじゃないか?わからんけど。
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2023.2.26 読了。
ラジオで著書のことを知り読んでみた。
短いコラムが淡々と続くエッセイで自身が武田さんの出演されているラジオリスナーなので「あ!この前ラジオで話していたエピソードだ!」なんてものもちらほらあった。
ついつい脳内で武田さんの声で再生されながら読んでしまいシュールさに拍車がかかった。
インプット力とアウトプット力に優れ真面目な問題にも自分の意見をきちんと持った人だと思っていたのに更に日々こんな、時に人々がくだらないとすることまで考えたり想像したりしながら暮らしているのか〜やっぱり凄い人だなぁ〜と思った。
BOOKOFFや書店でウロウロしていることが多く声をかけるとステッカーを貰えることもあるらしいので武田さん本人にいつか会ってみたい。
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つぶやき?グチ?エッセイ?いずれにせよ、取るに足らない内容。されど、そうそうそうそう!と共感したり、どこかほっこりしたり。つい、次々とぺーじをめくって読み耽ってしまった。
219冊目読了。
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読み終えたら頭の中がモゾモゾ動きだした。共感する内容が多くて、考え方が6割くらいそっくりだと思ったが、それではあまりにも失礼な気がするので18%くらいなら似ているかもしれないと感じた。
ここ数年を振り返ってみれば、何か考えてしまうことを押し殺していた。みんなと共感できるように振舞うか、完全に思考停止でゲームをする、そんな時間が多かった。
しかし、今日の昼食中にふとヒゲをさわった時、ひとつ思い出した。髭剃りがめんどうで脱毛を検討したが、遭難から救助された時に顔がツルツルだったら嫌だなと思って止めたこと。あまり上等とは言えない昼食であったが、遭難後はじめての食事だと思うとたまらなく美味かった。
少しだけ心地よい自分が帰ってきた、そんな本だった。
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トイレに置いておいて1回につき2話から3話を読んで行った。これより長いと自分のトイレ時間では読みきれず、これより短いと一つ一つに集中することが難しい。文章が柔らかく、どこか詩集を読んでいる味わいすらある。作者には珍しくあまり攻撃的な主張は見られず、あるある話が多くて朝のボウヨウとした頭にもすんなり入ってきてくれた。
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待望の著者新刊。今回は、日常のとめどないあれこれについてのエッセイってことで、これまで読んだのとはちょっとニュアンスが異なる、肩の力が抜けた内容。なるべくニッチな方へっていう性癖は、自分的にも大いに理解できるので、『まさにそれ、それですよね!』みたいに首肯することしきり。そうは思いながらも、なかなか行動に移すとなると難しいんだよな、みたいな感じも、分かる~。思わずクスッとなる部分も多々あり、存分に楽しませて頂きました。早めの次回作をお願いします。
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言われてみれば気になってた、のような内容の連続。武田砂鉄さんらしい一歩先のさらに一歩先まで考えて答えを出さない思考がやっぱこの人は信頼できる人だなと思わせてくれます。答えばかり求められる現代社会でこう言う作品が肩の力を抜いてくれます。
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映像や文字、そして目前にある現実には幾通りも解釈が生まれてくる。筆者は差し出された上位頻出の納得ではなく、こぼれ落ちそうな稀有に着目する。すぐに情報化できない・回りくどさに愛着が生まれて、その道じゃないと整然しない世界が生まれてくる。
私はドキュメンタリーやインタビュー映像を見れば、被写体となる人(特に高齢女性)が前日に美容院へ行ったか?必ず髪型チェックをする。これは誰にも頼まれていないが、整えられたヘアスタイルに生活臭が醸し出されてその人の生活スタイルを勝手に想像してしまう癖がある。なぜそうするか、楽しいからに決まっている。ただし生産性はゼロである。
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あーあるあると思ったり、それはないなーと思ったり、クスッときたり、全く共感できなかったり。
そこが面白かった。
一気に読むより、毎日ちょびちょび読むのが心地よかった。
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ピーター・バラカン氏のラジオで紹介されて読んだ。バラカン氏によると、タイトルの「べつに怒ってない」は英訳しにくいとのこと。日常の些細なことをユーモラスな視点で語っている。表紙のウサギは砂鉄さんの絵で、ウサギの部分だけ特殊加工しているというこだわりもいい。
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あー、わかるかもーってことを、淡々と書いてある。日を置いて、また読みたい。たまに読みたくなりそう。ドラッグストアの話、共感。お気に入りのものに囲まれて生きようってアドバイス、それって貧相な考え方かもよ?
ってとこ好き。
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喫茶店で背中にナポリタンが降ってきたら普通怒りませんか。それで腹を立てないって、どんだけ心の広い人なんだと思ったけれど、一応そこここで不機嫌になったりムッとしたりはしている模様(笑)。
ドラッグストアでの買い物、ごはん半分の話など、思わず頷いてしまう。
最後の最後に驚く。だって私は本作を読みはじめた日、ベッドの角で足の小指をぶつけて悶絶したから。幼少の頃からあちこちにヒビを入れた経験があるので、骨に異常を来していればもっと痛いと日にち薬を選択。真紫だった小指がようやくマシになってきたところで読了とは奇遇です。