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丞相賜死/鳳凰乱舞/台風震電/華北統一/孌童哀謡/
一視同仁/赤沙角龍/燕雀鴻鵠/ 淝水之哭/長安の春
己の想いのままに突き進んでいるように見える翠麟。
霊獣かもしれない者も迷いの中にあったのかもしれない。
彼らの生きる時間の果てしなさが、人の一生を泡のように思わせる。
さて どちらの時間を生きたいのだろう 私は
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結局,人という存在は,その理想の世界創造には役不足である,それは歴史が示しているだろう,という主張なのか?
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五胡十六国時代の前秦の苻堅と、彼を聖王だと信じ守護する蛟の翠鱗の物語。
王に即位した苻堅のたどる軌跡。
翠鱗が聖王の徴だと信じた光の輪を背負う者は苻堅の他にもいた。これは一体どういうことなのか。
この時代は認識が曖昧だったのだが、この作品で解像度があがっていく気がする。
次はどの時代でどんな霊獣が出てくるのだろう。
翠鱗のその後も知りたい。